小学校のうちに身につけたいこと(その3)
正しい日本語が使えない子が多いというお話です。
まぁ、日本語は難しいですから、
完璧に正しい日本語が使えるかと言われれば、
私も自信はないですが。。。
もっともっと初歩的なお話。
小学校の間って、なんとなく、伝わるからまぁいいかってスルーされたり、
公立の場合は特に、学校の採点も甘いですから、
少々助詞が違っていてもピンにされなかったりするんですよね。
ところが、それが中学になっても尾を引きます。
英語を日本語に直しなさいという問題。
例えば、現在完了を習うと、
「私は、それを見たことがない」とか、出てきますよね。
「私は、それを見たときない」と、書くんです。
「見たときない」っておかしいよ~と言っても、
書きまくるんです。
他には、「ジョンは彼女を訪れた」と訳すところを、
「ジョンは彼女へ訪れた」と書いたりします。
「へ」っておかしいだろう?というと、「に」に直してみたり。。。
本当に助詞の使い方がわからないみたいなのです。
中学受験をするなら、その前にすでに引っ掛かりますね。
修学旅行のお土産にお菓子をくれたときのこと、
「先生、いただいてください」。。。
小6でこれを言われると、
「キミ、ほんとに受験する?」って感じです。。。
ら抜き言葉とか、敬語とか、助詞とか・・・、
普段、話をするときはともかく、
正式な文章で書くときや、例えば面接のように、きちんと話さなければいけないときに、
きちんとできないとまずいですよね。
たぶん、注意されてこなかったんだろうな。。。と思うんです。
助詞なんかは、普段の会話の中でも出てきますからね。
日常的に、「今のおかしい」って訂正されていれば、
中学校になるまでには直るでしょう。
「それくらい」と思うようなことでも、
積み重なると、大変なんです。
小さいころから、注意して直していけば、
普通に使えるようになると思います。
でも、普通に使えない子が多いんです。
家でも学校でも注意されないし、直す機会がないんでしょうね。
ちょっと気を配りたいポイントの一つです。
何かお役に立てたら、クリックお願いします!
まぁ、日本語は難しいですから、
完璧に正しい日本語が使えるかと言われれば、
私も自信はないですが。。。
もっともっと初歩的なお話。
小学校の間って、なんとなく、伝わるからまぁいいかってスルーされたり、
公立の場合は特に、学校の採点も甘いですから、
少々助詞が違っていてもピンにされなかったりするんですよね。
ところが、それが中学になっても尾を引きます。
英語を日本語に直しなさいという問題。
例えば、現在完了を習うと、
「私は、それを見たことがない」とか、出てきますよね。
「私は、それを見たときない」と、書くんです。
「見たときない」っておかしいよ~と言っても、
書きまくるんです。
他には、「ジョンは彼女を訪れた」と訳すところを、
「ジョンは彼女へ訪れた」と書いたりします。
「へ」っておかしいだろう?というと、「に」に直してみたり。。。
本当に助詞の使い方がわからないみたいなのです。
中学受験をするなら、その前にすでに引っ掛かりますね。
修学旅行のお土産にお菓子をくれたときのこと、
「先生、いただいてください」。。。
小6でこれを言われると、
「キミ、ほんとに受験する?」って感じです。。。
ら抜き言葉とか、敬語とか、助詞とか・・・、
普段、話をするときはともかく、
正式な文章で書くときや、例えば面接のように、きちんと話さなければいけないときに、
きちんとできないとまずいですよね。
たぶん、注意されてこなかったんだろうな。。。と思うんです。
助詞なんかは、普段の会話の中でも出てきますからね。
日常的に、「今のおかしい」って訂正されていれば、
中学校になるまでには直るでしょう。
「それくらい」と思うようなことでも、
積み重なると、大変なんです。
小さいころから、注意して直していけば、
普通に使えるようになると思います。
でも、普通に使えない子が多いんです。
家でも学校でも注意されないし、直す機会がないんでしょうね。
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