国語はセンスじゃない
国語なんて、やってもできないと思っている人、とても多いと思います。
「国語はセンスじゃない」と、度々言っていますが、
それでも、「センスだろ!」って思ってる人もたくさんいると思います。
そんな人たちに、今日は、それを実感してくれた先輩を紹介します。
中1の時、国語が思いっきり苦手だった子のお話です。w
確か中1の途中だったと思います。
合計点を底上げするには、国語に手を入れるしかない…
みたいな話になったんです。
今なら、間に合うかもよって。
たぶん、「国語なんて上がるん?」って半信半疑だったと思います。
でも、とりあえず、標準レベルの問題集を1冊仕上げることにしました。
標準レベルでも、けっこうピンがある。
その間違いを一つ一つ、毎回、裏付けしていく作業をしました。
論理的に読む方法を身につけるためです。
1冊仕上がったころに、「次は発展編にしようか」って、
半ば強引にレベルアップしました。
当然、ピンばかり。ww
おそらく、失望と屈辱に満ちた時間だったと思います。
卒業するときには、振り返るとぞっとするって言ってましたからw
たっぷり時間をかけて、毎回裏付け作業です。
その子の良かった点は、
とにかく腑に落ちるまで、問答を続けてくれるところ。
自分はこう思うと、考えたことをしっかりと話してくれるのです。
それを一つ一つ解決していくのです。
確かにそういう考え方もできなくもないけれど、
そう考えると、ここで矛盾が生じてるとか、
同じようなことを言っているけれど、
そっちは抽象でこっちは具体だから、こっちは取るべきではないとか、
こういう理由で、この文言を外すべきではないとか、
この選択肢のこの部分は言い過ぎだとか、
そんな話ばかりしていたように思います。
そんなやり取りを繰り返しているうちに、
解いた問題数も増えてきて、
「読み方がわかってきた気がする」ってなります。
そうしたら、ピンの数が減っていくんですよね~
「国語はセンスじゃない」って実感しましたと、
卒業していきました。
実は、私自身も中学の時に、
国語は演習したら上がるってことを実感してるんです。
だから常々言ってるんです。
国語を放っておいてはいけないって。
初見の文章の問題をどんどん解かなきゃいけないって。
小学生も中学生も、教科書の文章だけではだめです。
初見の文章で問題を解かなければ、
自分で論理的に読む力がつかない。
ただの読書とは違うんです。
その辺りが、なかなか伝わらないこと。
でも、時々、これがきちんと伝わって、
それを実感して卒業していってくれる子がいるのは、
私にとっても、すごく嬉しいことなのです。
何かお役に立てたら、クリックお願いします!
「国語はセンスじゃない」と、度々言っていますが、
それでも、「センスだろ!」って思ってる人もたくさんいると思います。
そんな人たちに、今日は、それを実感してくれた先輩を紹介します。
中1の時、国語が思いっきり苦手だった子のお話です。w
確か中1の途中だったと思います。
合計点を底上げするには、国語に手を入れるしかない…
みたいな話になったんです。
今なら、間に合うかもよって。
たぶん、「国語なんて上がるん?」って半信半疑だったと思います。
でも、とりあえず、標準レベルの問題集を1冊仕上げることにしました。
標準レベルでも、けっこうピンがある。
その間違いを一つ一つ、毎回、裏付けしていく作業をしました。
論理的に読む方法を身につけるためです。
1冊仕上がったころに、「次は発展編にしようか」って、
半ば強引にレベルアップしました。
当然、ピンばかり。ww
おそらく、失望と屈辱に満ちた時間だったと思います。
卒業するときには、振り返るとぞっとするって言ってましたからw
たっぷり時間をかけて、毎回裏付け作業です。
その子の良かった点は、
とにかく腑に落ちるまで、問答を続けてくれるところ。
自分はこう思うと、考えたことをしっかりと話してくれるのです。
それを一つ一つ解決していくのです。
確かにそういう考え方もできなくもないけれど、
そう考えると、ここで矛盾が生じてるとか、
同じようなことを言っているけれど、
そっちは抽象でこっちは具体だから、こっちは取るべきではないとか、
こういう理由で、この文言を外すべきではないとか、
この選択肢のこの部分は言い過ぎだとか、
そんな話ばかりしていたように思います。
そんなやり取りを繰り返しているうちに、
解いた問題数も増えてきて、
「読み方がわかってきた気がする」ってなります。
そうしたら、ピンの数が減っていくんですよね~
「国語はセンスじゃない」って実感しましたと、
卒業していきました。
実は、私自身も中学の時に、
国語は演習したら上がるってことを実感してるんです。
だから常々言ってるんです。
国語を放っておいてはいけないって。
初見の文章の問題をどんどん解かなきゃいけないって。
小学生も中学生も、教科書の文章だけではだめです。
初見の文章で問題を解かなければ、
自分で論理的に読む力がつかない。
ただの読書とは違うんです。
その辺りが、なかなか伝わらないこと。
でも、時々、これがきちんと伝わって、
それを実感して卒業していってくれる子がいるのは、
私にとっても、すごく嬉しいことなのです。
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