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興味関心の幅

伸びる子って、興味関心の幅が広いな~って思うことがよくあります。
ちょっとしたことが気になってみたり、
何かにつけ、興味を持っているというか、
色んな所にアンテナが張り巡らされている感じというか。。。

勉強で言うと、
例えば、理科の化合の問題を解いているとします。
硫黄と鉄の混合物を熱して、硫化鉄にしちゃう実験、有名ですね。

基本問題で、
できた化合物に塩酸を加えると気体が発生しました。
その気体の特徴を述べているものを選びなさい。

そりゃまぁ、硫化水素が発生したわけですから、
お決まりの、「腐った卵のようなにおい」とかいう
フレーズがあるのを選べばよいわけですが、
普通は、ここで選んで終わってしまいます。

ところが、
「混合物の方って、何が発生するんだっけ?」
と、ちょっと気になったことの確認をとってくるんです。
「水素だっけ?鉄と反応するんよなぁ?」みたいに。

ただの基本問題を解きながら、
一つ二つ自分で発展させられるんです。
それに関連したことが、気になるんでしょうね。

こちらから、敢えて疑問を投げかけなくてもいい。
自分一人で勉強しているときでも、こうなんでしょう。
この差は大きいですよね。

社会でも同じ。
おそらく、日常生活でもそうなのでしょう。
歓迎すべき脱線ですね。

ゆったり勉強しているというか、
どこか楽しそうですらあります。

そんな、勉強の仕方をしたいですね。



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暗記教科なのに・・・

暗記教科なのに、点がとれないという子、時々います。
例えば社会。

点にできない子がやる勉強法の代表格は、
・教科書を読む
・ノートにまとめる
・何回も書いてみる
・プリントを何回もする

どれも、やることそのものは間違ってはいませんが、
そのやり方や、やるタイミングに問題があります。

できる子は、どうやっているのでしょう?

まだ習っていない単元の先取りなら、
とりあえず、教科書を読みますよね。
それから、問題を解きます。

授業で習った単元なら、
いきなり問題を解きます。

調べながらしますか?それとも?

とりあえず、最初は調べても構わないと思います。
でも、調べて右から左に写すだけではだめです。
調べてわかったら、教科書は閉じて、問題を解きます。
それだけでも、少し言葉を覚えます。

完成したら、丸付け&直しをしますよね。
間違いがあったら、解説を読んでみたり、もう一度調べてみたりして、
その間違いの理由を突き止めますね。

実は、これ、しない子が多いです。ダメです。
理由が分かっていなければ、また間違えますから。

で、その次。
何日かたって、間違えた問題だけ、もう一度解いてみますね。
本当に覚えたかどうか。

これもできていない子が多い。
もう一回するように、問題集に印はつけてあるのに
それをやって、印を消した形跡がないんです。
これもダメです。確かめる作業をしないと、絶対覚えていませんから。

さて、本題はここからです。
ここまでで、一通り、理解してできるようになったはずですが、
一回目に、調べて解きましたよね?
教科書なしでもできるのでしょうか?

できる子は、ここで、もう一度、全問解きます。
何も見ずに。

これで丸付けをすると、
できる問題とできない問題に正確に仕分けができています。

中学生なら、ここまでをテスト範囲発表までに終わらせます。
「範囲が発表にならないと、やるところが分からない」
なんて言う子がいますが、
そんなもの、とりあえず、前のテストから、今までに習ったところです。
微調整は、範囲発表があってからでよいではないですか。

で、ここから、間違えた問題だけを、もう一度解いて、
できたら、印を消して、間違えたら、印を残して、
全部、消えてしまうまで完成させます。

さらに、詰める子は、テスト前日か直前の日曜日に
もう一度総なめするんです。

「前に丸だった問題が、できんってこともあるしな」だそうです。
はい、確かによくありますね。

このくらいやっておけば、地元公立なら満点でしょう。
文理・附属でも9割は超えますね。

勉強、やっているつもりで、ダメな勉強法、していませんか?

プリントを何度も全問解いても、
できる問題はできるから時間の無駄です。

教科書に線を引いてみたり、
ノートにまとめてみたりしたところで、たいして覚えません。

間違えた問題に印をつけたまま放っておいても、
解けるようにはなっていません。

何度も書いて、覚えてすぐに、解いたのでは、
誰でもできますよ。

時間は無限にあるわけではありません。
いくら若くても、体力に限界もあるでしょう?
できるだけ、効率よく、短時間で済ませる努力をしましょう。



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思考力

「思考力」とか言うと、何か難しいことのように聞こえますが、
もとのもとにある一番大事なことは、
きちんと論理的に考えられることだと思います。

先日、思考力の差がどうのという記事を書きましたが、
なにも、特別なことを考え出す力というわけではありません。

筋道を立てて、順序立てて考えられること。
これが、ベースになると思うんです。

伸びる子は、これができています。

例えば、算数の問題を解いていても、
「この式何?」
「これ、何が出たん?」
なんて質問をすると、答えられる子と答えられない子がいます。

答えられる子は、筋道立てて考えられている子です。
自分の頭の中で、順序立てて考えられているので、
問題が少々複雑になっても大丈夫です。

ところが、答えられない子もたくさんいます。
頭の中がぐちゃぐちゃなのです。
で、質問されると、
「あっ、違うわ」とか、「間違えました」とか、ごまかします。
いや、本人は、ごまかしているつもりはないのでしょう。

シンプルな問題のうちはできていても、
やがて、本当に複雑な問題になった時に太刀打ちできなくなる子です。

でも、今はできているから、気にしていないんです。
これが一番怖い。。。

「できているのに?」という気持ちが邪魔をして、
指摘されても受け入れることができない子がほとんどです。
残念ながら、改善できずに落ちていきます。

長い目で、先々のことまでイメージして勉強すること、
とても大事だと思います。



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ひとまとめの危険

徳島では、文理・附属というと「優秀な子たち」みたいな
イメージを持っている人は多いと思います。

逆に、地元公立というと、「レベル低い」みたいな。。。

でも、地元公立には、必ずと言っていいほど、
成績は良いけれど、敢えて中学受験をしなかった子がいます。
地元公立にいながら、基礎学で9割超えてしまう子たち。

こういう子たちは、
文理・附属の上位層と肩を並べている子たちです。

はっきり言って、文理・附属の中位層以下の子たちより、
断然できます。

ひとまとめに、文理・附属、地元公立と言っても、
色々な子がいるわけです。
意外と見落とされています。

例えば、中学に上がると、中学受験で失敗した子たちが
地元公立で上位を占める…と心配しているお母さん、よくいますが、
中学受験で失敗した子たちは、
そこまでトップ層には関係ないです。

トップ層に関係してくるような子なら、落ちませんから。
もちろん、中学で頑張って伸びる子もいますけれど。。。

自分が目指しているのが、トップ層なのであれば、
地元公立中で意識すべきは、
敢えて受験しなかった子たちかもしれませんよ。



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自分のためだけの参考書

中3生は、そろそろ理科・社会の間違いノートを作りましょう。

テキストや過去問を解き込んでいくと、
それぞれの単元の大きな流れや、
あらかたのことは既に理解できていると思いますが、
それでも間違えること、残っていますよね。

それをリストアップしていくノートを作るのです。
いわば自分のためだけの参考書です。

例えば、植物の単元。
オオカナダモを使った実験のやり方はわかっているし、
BTB液の色の変化も知っている。
でも、対照実験の意味を聞かれると、
時々うまく表現できていなくてピンになる。。。とかありませんか?

参考書やテキストを見ると、
その全てが載っていますが、自分に必要なのは、
対照実験の理由のところだけ。

そうすると、そこだけノートにピックアップしておくのです。

顕微鏡の各部位の名前はもう既に知っているけれど、
使う順番で時々間違える。。。とかありませんか?

そうすると、その順番だけ、自分にわかるようにノートに書いておくのです。

間違い直しをしながら、
自分が間違えたところの要点だけをノートにまとめておきます。

全てをノートにまとめようとする子がよくいますが、
それは時間の無駄。
自分の知らないことだけを書いておけばよいのです。

その方が、分量は少ないし、見やすいし、
それでいて、自分に必要なことは載っています。

できないところを拾うというのはこういうことだと思いますよ。
これをするかしないかの差は、けっこう大きいです。

今から、入試まで、これをやっておくと、
基礎学前日や、本番にもこのノートは役立ちます。

自分の弱点だけが凝縮されたノートですから、
下手に参考書なんかを開くより、ずっと効率がいいですよね。

もちろん、中3に限らず、
中1、中2でも、できる人はやっておくとよいでしょう。

中1、中2で作ったノートは、おそらく3年生になった時には、
自分にとっては古いデータになっています。
わかること、完全に定着したことが増えますからね。

そうしたら、中3の総仕上げの時期に、
もう一度更新すればいいのです。
今がその時期。

今からなら、おそらく各教科1冊にまとまるでしょう。
それが、入試当日の安心ノートになるわけです。




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質問がない子

質問がない子は、成績が悪い子の中にだけいるわけではありません。
トップ層にいるのに、質問が一切ない子もいます。

それはできるからでしょう?と思うかもしれませんが、
そうではありません。

トップ層にはトップ層のハイレベル問題を提供するのですから、
わからないことが出て当然なんです。
だって、わからないことがないなら、授業する意味ないじゃないですか。

でも、「大丈夫です」なんです。
このまま放っておけば、ここまでで止まってしまう子です。

一方、下位層には、質問できる子はいないのか…というと、
そうではありません。

下位層でも、自分で解いて、自分で直しして、
質問だけに絞ってくる子はいます。

これが、一気に大逆転~!みたいな伸び方をする子です。

ついつい、今の成績に一喜一憂してしまいますが、
それは単なる通過点でしかないのですよね。
本当の力がついていっているかどうかを大事にしたいですね。




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伸びない子ほど質問がない

昨日の話の続きです。
質問がない子のお話。

解説を見たら、わかった気分になってしまう子が、
質問がない子です。

かなりの数、こういう子がいると思います。

本当にわかっていないところを、
こちらがあぶり出してあげなければいけない子。

ものすごく効率が悪いんです。

例えば、質問を自分であぶり出せる子なら、
20ページぐらい宿題を出しても、
自分で解いて、丸付けして、直しもして、
わからない問題だけピックアップして持ってきてくれます。

そうすると、授業では、
その20ページ分は、わからないとピックアップしてきた問題だけ
一緒にやればいいわけです。

ところが、解説を見たらわかった気分になる子は、
これをすると、全然伸びません。

わからないところがないわけですから、
できないところが、できるようになっていかないのです。
伸びなくて当然です。

20ページ分、こちらが丸付け。
そして、その直しをひとつづつ確認しなければ、
理解できているのかどうかがわからないわけです。

この差は、実に大きい。
それにかかる時間を想像しただけでも、
ものすごく差がつくことは容易に想像できますよね。

普通にできる子から見れば、
間違えたところの理由をきちんと考えたらいいだけ・・・
とか思うでしょうけれど、
できない子にとっては、これができない。

間違えた問題の間違いの理由を、全部問い詰めると、
それをでっちあげてしまってるんです。
勝手に、理由をこじつける。。。ww

伸びない子の一番大きな原因はここだと思います。

しかも、ちょっとやそっとじゃぁ変えられません。
どこかで一気に伸びる子と、伸び悩んでしまう子の差です。



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基礎学力

基礎学力ってよく聞く言葉ですが、
何?って、改めて聞かれると、ものすごく範囲が広い言葉ですよね。

私の感覚では、
ベースとなる思考力がきちんと身についていることだと思うんです。
あくまでも、私の感覚でのお話ですが。。。

もちろん、文字がきちんと書けたり、
継続する忍耐があったりと、必要不可欠な要素は他にもあるのですが、
一番、必要だな~と感じるのは思考力。

しかし、成績のいい子は、思考力があるかと言えば、
必ずしもそうではないんです。

逆に、成績の悪い子は、思考力がないかと言われると、
それも、必ずしもそうではない。

例えば、
同じくらいの成績の子に、同じ問題を解かせます。
解説の載った解答を持たせておいて、
「丸付け、直しまでやって、わからんところがあったら次回挙げて…」と
宿題にします。

Aさんは、「わからないところはありませんでした」と言います。
Bさんは、いくつか疑問点を挙げてきます。

一見、Aさんの方が優秀に見えますが、
実は、本当に力がついているのは、Bさんの方なんです。

実際、テキストを一冊仕上げた時の完成度は、
断然、Bさんの方が高いのです。

確認プリントなんかを解くと、
全問正解するのはBさんほうで、
わからないところはないはずのAさんは、けっこう間違えます。

これは、トップ層でも、下位層でも起きていることで、
これが思考力の差かな?と、思うわけです。

間違えて、解説を見た時に、
その理由や解き方がきちんと分かった上で、
「理解できた」としているか、
なんとなく、わかった気分になってOKとしているか、
その差だと思うんです。

これは、小さいうちに身につくものかもしれません。
出会った時には、もう既にこの差は明確になっていますから。
何がもとで、この差が生まれているのか、定かではありませんが。。。

「伸びない子ほど、質問がない。」
これは、長くこの仕事をしてきて、実感していることの一つです。



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方程式

学年前半の計算の単元でいつも思うことがあります。
できない子ほど、式を省略する。

式を簡単にしたり、方程式を解いたり、
計算をするときに、途中式を省略したがる子が多いんです。

書くのが面倒なのか、書かない方がカッコいいと思っているのか、
その辺のことは知りませんが、
とにかく、書かずに間違える子、かなりたくさんいます。

例えば、
6(3x+5y)-3(5x-8y)

一行目に書く式は、
18x+30y-15x+24y・・・①

実は、この式を書かない子が結構いるんです。

一行目がいきなり、
18x-15x+30y+24y・・・②

カッコを外しながら、順番も変えるんです。
そんなことするから、カッコの前のマイナスを効かせるのを忘れるんです。

私、凡人なので、
「よくそんな難しいことするなぁ」と思うのですが、
凡人であるはずの生徒がやってるんです。

「無理でしょ」と言ってやりたい。ww言ってますが。。。

上位の子ほど、①の式を書いて、②の式を飛ばします。
これが正しい凡人のやり方です。ww

少し下へくると、①の式を書かずに、②の式を書きます。
これは、凡人には難易度が高い。ww

どう考えても、①の式を書く方が簡単ですよね。
①の式があれば、②の式は、すぐに飛ばせるようになって、
計算ミスはあまりしません。

ところが、ミスをする子ほど、
①の式を飛ばすんです。
しかも、②の式を書くまでに時間がかかる。
そして、間違える。

時間がかかるうえに、ミスをしたら、もう取り柄がないではないですか。
でも、やってるんです。

中には、この程度の計算なら、
「途中式を書くまでもない!」なんて子もいるかもしれません。
ちょっと頭の回転が凡人ではない子。

そういう子は、それでいってください。
書かなくても間違えませんから。

でも、間違えている子は、
残念ながら、天才的な子ではないです。ww
諦めて書きましょう。

書いても、そんなに時間はかかりませんから。
書いてる私が言うのだから間違いないです。

凡人は凡人らしく、できることを増やしていけばいいだけです。
大丈夫、世の中のほとんどの人は凡人ですから。ww



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受験勉強を開始する時期(その6)

中学受験について、しばらく見てきましたが、
高校受験についてもよく聞かれます。

いつから、みんな本格的に勉強するの?って。

ところが、これこそバラバラですよね。
しかも、レベルもバラバラなので、
どう答えればいいの?という感じ。

「みんな、まだやってないよ」と聞いて、安心したいのか、
それとも・・・。
なおさら、迂闊なことは言えませんね。

Aさんが、中3でやっているようなことを、
Bさんは、中1で既にやっていたり、

Cさんが、中2でやったようなことを、
Dさんは、中3でやっていたり、

今のレベルと、目標によっては、
それでOKな場合もあるし、ダメな場合もあります。

いったい何が言いたいんだ? というような話になってきましたが、
いつから受験勉強をしたらいいかなんて、
答えられないと言いたいのです。ww

「中学生がそんなこと聞いてる時点で終わってる」なんて言うと、
敵が増えそうですが、
できる子は、常に全力で走ってますから。。。

走りながら、そのペースを調整してるんです。

しばらく止まっといて、適当なところで走ってみようか? 
なんて感じではないのです。

つまり、できる子になりたければ、
常に走ってみましょう。ww



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受験勉強を開始する時期(その5)

文理・附属の外部受験という視点から見てみると、
これがまた、まちまちで、
小学校低学年から、受験を視野に入れた塾に通っている子もいれば、
小5から・・・なんて子もいます。

塾のカリキュラムを見ると、
以前は、小4から始まるのが普通でしたが、
このところ、低年齢化していて、
小3とかでも、普通に受験クラスがあったりしますね。

しかし、これも、城ノ内受験同様、
早くから始めればいけるというわけでもなく、
小5から始めても、受かる子もいれば、
小3から始めても、落ちる子もいるわけです。

「塾に行きそびれちゃって~」なんて言いながら、
6年生から、一緒に勉強した子でも、
基礎学力が盤石であれば、問題なく受かりましたし、

逆に、「低学年から、受験用の塾へは行っています」という子でも、
基礎学力が、不十分であれば、受験のようなことに取り組むのは、
なかなか難しく、積み上げていけないんです。
結果、失敗する。。。

だから、またまた、「それぞれなんですよ~」なんて言うことになって、
なんだか隠しているみたいに思われちゃいますが、
本当にそれぞれなんです。ww

結局のところ、明らかなのは、
基礎学力を盤石にしておけば、
高学年になって、ぼちぼち始めようか…みたいな感じで十分だということ。

問題は、その基礎学力なんですが。。。
それについては、また改めて。



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受験勉強を開始する時期(その4)

昔は、文理と附属の併願は、日程の関係でできませんでしたが、
できるようになってからは、附属志望の子も、
年末の文理を練習にして、
年明けに本番という子が増えてきていると思います。

文理専願という子は、内部受験の子が多いですね。
内部受験の場合は、学校がかなり受験対策をしてくれるので、
学校のことをきちんとこなしていれば、問題ない場合が多いようです。

学校の月々のテストや定期テストを
きちんと勉強して、マスターしていれば、
学校がいよいよ受験モードになる6年生から、
受験を意識し始める程度で、大丈夫な子も多いはず。

しかし、入ってからのことを考えると、
しっかりと受験勉強をした子の底力は大きいと感じることも多いんです。

受験算数の問題をきちんと解き込んでいる子や、
入試にはほとんど出題されない文法などを、
出ないからと言って飛ばさずに、きちんと勉強した子は、
それが確実に中学で生きているのを感じます。

逆に、小学校のそれを、なんとなくスルーして受験が終わってしまった子は、
どこかで、きっちり数学の問題を解き込む時期や
文法をきちんと学習する時期が必要です。

中学に入っても、まずまずいい番数取れてるし。。。と、
そこでも流してしまうと、どこかで痛い目にあいます、きっと。

では、外部受験の子たちは、
いつごろから、どんな勉強をして、合格しているのでしょう?
明日はそのあたりを。。。



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受験勉強を開始する時期(その3)

小4から始めても、うまくいかない子はいかないという
昨日の話に続いて、今日は小6から始めた子のお話。

小5の1月ぐらいだったかな、城ノ内を受けたいと言い出して、
一緒に勉強を始めた子がいました。
週2回90分授業で、とりあえず、突っ走ってみることに。。。

もちろん、学校のテストは問題なく、90~100点。
やはり、たまに80代がある程度。

男子で、これまた字が雑。
ノートの書き方プラス文字の書き方指導のパターンでした。

とりあえず、小学校内容をさっさと終わらせるべく、
教科書準拠ではない標準のテキストを使って、国語算数の勉強をしつつ、
適性検査対策は、1冊で完結するバージョンのものを使って、
大事なことから優先でやっていきました。

さらに、同時進行で、過去問も解きます。
ちなみに、たいていの子が、過去問は7年分以上は解きます。

小6からの子は、今までの下準備ができていない分、苦労します。
でも、そこは、本人の意識次第なところも当然あって、
この子の場合は、家庭学習で、理科・社会の総復習もかけてもらいました。
記述の練習も。

あとは、模試大好きっ子だったので、
多分、いろんな塾のを片っ端から受けてたんじゃないかと思います。
ほとんどゲーム感覚。ww

テスト慣れしていない公立の子にとっては、これも大事かもしれません。

それなりに苦労しながら進めて、途中、
こんなこともきちんとしないんだったら、受験なんかやめてしまえー!!って
言い放ったこともありましたが、

彼のいいところは、
よく考えたけど、やっぱりやり通したいから、頑張ると言ってくるところ。

おそらく、これは、お母さんのフォローのおかげでしょうね。

紆余曲折ありながらも、
秋ごろには、まだ微妙だった成績が、
一気に良くなってきて、最終的には、まずまず安心して送り出せました。

素直なところがある子だったので、
お正月明けには、普通に緊張して、
塾の冬期講習で言われたこともきちんと報告してくれて、
「どうしたらいい?」とか聞いてきていましたし、
面接についても、「これでいい?」とか聞いてきて、、綿密に準備していましたね。

絶対に、城ノ内に行きたいという雰囲気があふれていました。

合格発表後、点数開示もしてもらったみたいでしたが、
けっこういい線で受かっていたようです。

6年生の1年間だけでも、準備できる子はできるんです。

まちまちでしょう?
本当に、それぞれなんです。

そして、これは、国語・算数で受験をする文理・附属でも。
明日は、そのあたりを見てみましょうか。



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受験勉強を開始する時期(その2)

小4から、城ノ内対策をする話の続きです。
昨日のAさんは、スムーズにいったパターン。

では、今日は、スムーズにはいかなかったBくんのパターン。

同じく、小4から始めて、最初は算国受験を目指すという話だったので、
とりあえず、Aさんが使っていたのよりワンランク上の
受験用問題集の算・国を使い始めました。

やはり、先取りは必須なので、小5の間に小学校内容の算数を終わらせるペース。
しかも、受験算数もガッツリ入れました。
算・国受験の標準的なペースです。

もちろん、学校の勉強はまずまずできていたのですが、
受験算数となるとそうはいかないものです。
初めは楽しかった勉強も、だんだんと嫌になってきます。

男子で、文字も丁寧ではなかったので、
ノートの書き方にプラスして、文字の書き方も指導しました。
とにかく、だれでも読める文字を書くことを。。。

しかし、なかなか直せず、
何度でも同じことを繰り返していました。

そうこうしているうちに、やっぱり城ノ内にしようかと言い始めました。
5年生の夏休み頃だったかな。。。

算・国が難しいから、適性なら…なんて考え方では
到底無理なのですが、
城ノ内中学のほうに魅力を感じるというので、
やむを得ず、方向転換。。。

このころから、嫌な予感はしていました。
もっと嫌になりはしないかと。。。

案の定、6年生に上がったころ、
「もう辞める。」と、なってしまいました。

一文をもう少し短くして。
消しゴムを使ったら、必要なところも消してないか確かめて。
習った漢字は使って。
文字はマスからはみ出さないようにして。
・・・・・・。

こんなことは、注意してあげることはできても、
自分で気をつけて直してもらうしか方法がないわけで、
毎回、こんなことばかりしていても何も進歩はしないのです。

その後、受験自体をやめてしまったのか、
どこかの塾でサポートしてもらったのか、
私の知るところではありませんが、

根本的な問題を解決しない限り、
望んでいるような先は見えてこないかなと思います。

ボーダースレスレで滑り込んだか、
あるいは、失敗したか。。。
はたまた。。。?

同じ時期から始めても、
AさんとBくん、ずいぶん違っていますが、
このくらいの違いはざらにあるものです。

逆に、6年生から始めた子のお話を明日はしてみましょう。




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受験勉強を開始する時期(その1)

一番よく聞かれるのが城ノ内受験。
しかし、一番バラバラなのも城ノ内受験。

Aさんの場合、
4年生の春に、勉強をスタートしました。
週1回120分授業で、算数国語の勉強。

とりあえず、学校のことは問題なくできていて、
学校のテストは、ほぼ満点。悪くても90代。
まぁ、たまに80代もあったかな?

女子で、文字も丁寧に書けていましたので、
ノートの書き方の指導はしましたが、
文字の指導はしなくてもいい感じの子でした。

教科書準拠ではない算・国の問題集を使用して、
4・5年で、算数の小学校内容を終わらせるペース。

並行して、適性検査対策用のテキストで、
思考力・表現力などを鍛えていきました。
5年生用を1年半ぐらいかけて仕上げるペースです。
ゆっくり、じっくり。(これが、4年生からやるメリットですね)

理科・社会は、家庭学習で、自由自在とかやってたんだと思います。
たまに、質問とか出してきていたので。
でも、そんなにガッツリやっている感じではなかったと思います。

小4から、受験勉強を始めたと言っても、
こんな風に、ゆる~い感じで、やっていたわけです。

小6に上がるころに、過去問を時々、挟み始めて、
塾の模試なんかも受けてみたり。。。
本格的になったのはこのころからでしょうか。

とはいえ、小4からの下準備はある程度できたころですから、
スムーズに適性検査対策ができました。

もう既に、おかしな文章は書かなくなっていますし、
漢字もきちんと使えるようになっていますし、
算数も未習単元がないですから。

6月くらいの模試では、まだ微妙なレベルでしたが、
9月には、いい線、来てました。

最後の4か月ぐらいは、ラストスパートかけてましたね。
たしか90分週2回にしたと思います。

まぐれで受かることを祈らなくてもいい
安心して送り出せるパターン。

ゆっくり時間をかけて、じっくりやる子は、
こんなパターンの子が多いかもしれませんね。

とはいえ、このパターンでも、それぞれなんです。
続きは明日。



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いつぐらいから・・・

お盆休みは、いかがでしたか?
家族団らんの時間になったでしょうか?
夏休みも、あとわずかです。
頑張っていきましょう!


さて、
小学生の場合、いつぐらいから受験勉強を始めたらいいの?
みんな、いつぐらいからするの?
というのは、本当によくある質問です。

色々です~
なんて、答えると、、なんだか隠して
出し惜しみしているみたいに思われるかもしれませんが、
本当に、色々なんですよね。

レベルによっても、目標によっても、
本当にまちまち。

今、受験生の子はともかく、
次の受験生たちが、この時期、意外と気になっていることのようなので、
しばらく、具体例を挙げてみることにします。

今までに、一緒に勉強した子も、
本当にそれぞれバラバラだったんですよ。



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無学年式

勉強の進度について、時々、質問を受けます。

塾が、足踏みして進んでくれない。
どんどん進んでいいものか?
前の学年のができていなくて、さっぱりできない。

基本的に、学年は目安でしかないと思っています。
できる子は、進めばいいし、
できない子は戻ればいい。

実際、うちなんかはマンツーマンなので、
同じ学年でも進度はバラバラ。

同じ中1の子でも、
中1の教材を使っている子もいれば、
中2や中3の教材を使っている子もいます。
教科によってもまちまち。
逆に、高校生でも、中学生用のを使わなければいけない子もいます。

一つだけ、頭の片隅に置いておかなかなければいけないことは、
長期計画です。

例えば、中学生なら、次の共通の節目は高校入試なわけですから、
そこまでに、どのレベルに仕上げるか。
どんな手順で、何をどこまでできるようにしておきたいか。
そして、そのためには、今、何をどのくらいしなければいけないのか。

目先のことだけを見ていたのでは、
中3の後半になって、焦るばかりです。

例えば、早く進める子なら、
中1でも、英語などは既に中3内容に入っていますが、
高1内容くらいまで触っておいてから、
高校受験の実戦演習をするのもありでしょう。

実戦演習も、徳島用のミスらない練習と、
難関私立用の頭を鍛える練習。

実際には私立難関なんか受けないのですが、
それでも、私立難関校の問題には、
少し高1内容に触れるものがあったりして、先に役立ちます。
中学受験の算数が、中学の数学に生きたのと同じです。

その次の勝負こそ、全国が相手ですから、
徳島県の簡単な公立問題だけ解いていたのでは、もったいないです。
トップ層の子に限っては。

逆に、既に中1内容がこぼれている中2生なら、
中1に戻ってやり直した方が早い。
本人にやる気があるなら、という条件付きですが。。。

戻るというのは、本当に忍耐がいるものです。
しかも、やっているのに、学校の成績は上がらない。
むしろ下がっていくばかり。
当然です。今、学校でやっていることはやらないのですから。

それをこらえて、いつまでに追いつくと決めて、
そのペースを守りながら、頑張ることができれば、
ある日、みるみる成績が上がって、気持ちのいいことこの上なし。ww

ただ、そこまで我慢できる子が、そのレベルの子には少ないですが。。。
しかし、皆無ではないんですよ。
たま~に、ごくまれ~に、いるんです、
それを成し遂げられる子が。

「ホンマに、よく頑張ったね~」と抱きしめたい気持ちになります。
セクハラって言われちゃうと困るので、しませんが。www

自分に、今、本当に必要なことを見極めて、
進むべきは進み、戻るべきは戻る。
それが一番いいのではないかと思っています。


さて、明日から、お盆休みをいただきます。
帰省もままならないご時世ですが、
家族との時間を大切に過ごしてくださいね。

それでは、またお盆開け、16日にお会いしましょう。



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国語と読書

私は、山ほど本を読むことで国語力がつくとは全く思ってはいませんが、
それでも、あまりに読書量が少なそうなので、
読書をすることを勧めた生徒がいます。

低学年ですし、問題をたくさん解くより、もっと読書をしたほうがいいですよと。
そうすると、それでは不安だという返事が返ってきました。

そんな話をしたら、おもしろい例え話をしてくれた人がいるので、
ブログでも紹介しておこうと思います。

問題を解くのは、いわば、試合なんだから、
試合だけしても強くはならないよねぇ?と言うのです。

まさにその通りなんです。

試合で勝つために、試合ばかりするスポーツなんてありませんよね?
体幹を鍛えたり、柔軟をしたり、走り込みをしたり、
それぞれに鍛えるべきところがたくさんあって、
それを日々、トレーニングとしてやっていますよね。

国語で言えば、その日々のトレーニングの部分が、
読書であり、会話であるのです。

夏休み、時間がたっぷりあるときにこそ、
読書や会話を楽しむ時間を作ってあげてほしいと思います。
特に、低学年。

低学年での、この仕込みですべてが決まると言ってもいいぐらい、
とても大事なことだと思いますよ。



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国語という教科

国語という教科については、
とらえ方がずれているなぁ…ということをよく感じます。

よく、国語はセンスであるとか、
やっても上がらないとか、言われますが、
そもそも、国語は、センスを問う教科ではありません。

日本語が正しく読めて、内容が正しく理解できることや、
日本語で自分の考えや伝えるべきことを正しく表現できるかを
問われる教科なのです。

例えば、「書きぬきなさい。」という問題。
書きぬきなさいと言われているのだから、
一字一句違いがないように写し取れなければ、まず、アウトです。
勝手に、ひらがなに直したり、句読点をつけたりすると、
それは、問題の指示が理解できていない、
つまり、日本語が読み取れていないということです。

先日、そんな話をしたら、
「でも、学校では答えの最後には必ず丸をつけなさいと教えられます」
なんて、あるお母さんに言われましたが、
それが、もし、本当なら、学校が間違っています。

間違った指導を受けることなど、これから先、山のようにあるわけですから、
自分で、どちらが正しいのかを判断できなければいけません。

目の前にある、「書きぬきなさい。」という問題の指示と、
「必ず丸をつけなさい。」という学校の先生の話と、
今、この問題を解いている時点で、いったいどちらの指示を守るべきなのか。
「先生が言うから…」なんていうのは、何の根拠にもなりません。

それこそ、そんな理由を言おうものなら、
昭和時代なら、「じゃぁ、先生が死ねと言ったら、あなたは死ぬのですか?」
なんて言われかねない案件です。

つまりは、自分の頭で、きちんと考えろということです。

そして、それをするためには、必ず日本語を使うわけです。
日本語ネイティブな私たちは、
日本語を使わずに物事を考えるなんてことはできませんからね。

だから、国語は大事な教科なのです。



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教育実習

教育実習の先生が来ると、色々と弊害が出ます。ww
実習に来ている先生の卵たちも、大変でしょうけれど、
おそらく、それを受け入れて、
自分の生徒たちで実習させる学校の先生方も大変。

そして、実習される生徒たちも実は大変なのです。w

中には、「かっこいい先生が来た~」とか、
「かわいい先生が来た~」とか、喜んでいる子たちもいますが、w
「いっちょもわからん先生が来たー」と不満を漏らす子、
ほぼ毎年いますね。。。

しかし、立派な先生になってもらうためには、
やはり、教育実習もしっかりとやってもらわないといけないわけですし。。。
初めから、いい授業ができる先生なんて、いないわけですし。。。

そんなとき、いつも思い出すことがあります。
小学校6年生の時、教育実習の先生が帰った後、
担任の先生が言っていたんです。

「ガラス張りの教室が欲しいわ」って。
外から見るだけで、うちの生徒には触れてほしくないと。。。
過激発言ですよね。
子供ながらに、「えっ!」って思ったのを覚えています。

自分が一生懸命教えている子たちを、
途中で混ぜ返しにくる教育実習生に、嫌気がさしたのでしょう。

まぁ、今となっては、その気持ちもわからないではないですが、
皆がこんな思いをしながら、教育実習に協力していることを、
実習に来ている学生さんたちには、
せめて知っておいてほしいなと思うのでした。

そして、立派な先生になってほしいなと。。。




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暗記

何かをするには、暗記はつきもので、
特に、英語なんかは暗記に悩んでいる子もよく見かけます。

単語が比較的簡単に覚えられている子と、
そうでない子を比べると、やはり覚え方に差があります。

ときには、
どうしてこんなにも単語テストが毎回半分以下しか正解しないの?
と思うような子もいますが、
そういう子は、綴りと発音の関係を全く無視している子が多い。

それじゃぁ、無理ですよね。
覚えられるはずがないと思います。

あるいは、完全ローマ字読みで覚えている子もいます。
それも駄目です。
そういう子は、リスニングもさっぱりです。
当たり前ですね、読めないんですから、聞こえるはずもない。

きちんと、発音とつづりを考えて…というか、
ほとんど無意識にやっている人から見れば、
そんなことあるの?って、驚かれるかもしれませんが、
こういう子、けっこういるんですよ。

あとは、単語の意味なんかもそうですね。
「on=~の上に」とかいう風に、
1対1で覚える子、けっこういます。

のっかってる、くっついてる、みたいなニュアンスで使うよな…
みたいに覚えている子なら、
on the wallも、on my way homeも、
初めて遭遇しても、その語の持つイメージから、
なんとなく意味はつかめるし、

「~について」みたいに使われているのが出てきても、
納得できて、これまたすぐに意味が入っていくのですが、

1対1でしか覚えていない子は、それができないんです。
今度は、「on=~について」と、また新しく覚えようとします。
言語なんだから、全部丸暗記とかできないし。。。ですよ。

happyと見れば、幸せとしか訳せない子、
likeと見れば、好きとしか訳せない子、
これが、ウソみたいに多いんです。

こんなこと、いちいち説明しなくても、
自然にできている子も、まぁまぁいますが、
説明すると、「へー!!そんな風に覚えるん?」と驚く子も、
まぁまぁいるんです。こっちが驚きですが。ww

暗記だって、きちんと頭を使っていきましょうね。



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必要なこと

過去問で、実戦演習に入ると、
色々と浮かび上がってくることがあります。

時々、選択問題がありますよね。
(a)か(b)のどちらかを選んで、好きな方を解けばよい問題。

(a)を選んで解いて、不正解だったとします。
返却して、直しをしてもらうと、

(b)を解いて提出する子がいます。
(a)は間違えたままですが、いいのですか?

(a)を直して提出する子もいます。
(b)は解いていませんが、いいのですか?

(a)を直して、(b)も解いて提出する子もいます。
入試のことを考えると、これが理想形ですよね。

しかし、思いの外、ここに考えが至らない子は多いのです。

何のために何をしているのか、
必要なことは何なのか、
よ~く考えて、行動すべきです。

もう、時間は有り余っていませんよ。。。



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副教科と5教科

例えば、音楽のテスト対策をした時の話。

鑑賞曲のテスト範囲は、ヴィヴァルディの「春」。

学校を休んでいた日に、この授業があったらしく、
曲を聞いてすらいないと言うので。。。

ヴィヴァルディって、イタリアの人でな~みたいなお話から。
日本でいえば、江戸時代の人。
1678年~1741年ってことは、8代吉宗と同じくらいよな?とか、
歴史とも絡めましょうか。

とりあえず、You Tubeで聴きながら、
ソネットっていうイタリアの詩から、曲を作ってあってな~
これ、春の情景っぽいだろ?

ほらほら、ここ、小鳥のさえずり。でもって、最初のメロディーに戻るんよ。

次は、小川な~、これ、風よ~、って言われたら、そんな感じするよなぁ。
で、また、このメロディー登場ーww

今度は、雷。春の嵐よな。で、またまた、おなじみのメロディー。
ちょっと変えてあるけどな。
・・・・・・。
とかなんとか、ざっくり、ソネットの内容と曲を合わせていきます。
聴きながらやると、けっこう興味を持ってくれるものです。

で、ローマの緯度って、東北地方と一緒ぐらいって、
この間、地理でやってなかった?

と、ここから、地理と絡めます。
地中海性気候で、日本と同じように四季があるから、
このソネットが生まれて、曲が作られたとか、

でも、日本の四季とはちょっと違って・・・、
だから、ヴィヴァルディの「夏」は
ちょっと日本の夏のイメージとは違うとか、

ヨーロッパは、日本より緯度が高いのに、
温暖なのはなぜかとか、
普通に地理で聞かれるような問題とも絡められますよね。

そんな一般知識も入れてから、
今度は、演奏している楽器の話やら、演奏形態の話やら、
ついつい、しゃべり倒してしまいましたが、

副教科だって、嫌々、意味も分からずに暗記して、
テスト勉強するだけではつまらないですからね。

音楽や美術は、特に、
地理的なこと、政治的なことや、歴史、文化と
密接にかかわりあっていますから、
そんな視点から、見てみることも大事だと思います。

9教科のテスト対策は、なかなか骨が折れますが、
息抜きがてら、副教科の勉強もしっかりやりたいですね。



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副教科

副教科なんて知ったことか!という同業の友人もいますが、
私は、副教科って、大事でしょ!と思っています。

私自身が、副教科で扱われることに好きなことが多いから、
そう思うのかもしれませんが、
副教科で習ったことって、大人になってからも
何気に役に立っていると思いませんか?

むしろ、日常の暮らしにダイレクトに役に立つのはそっちかも?!
と思うくらい。。。ww

だから、9教科の定期テストも、
大事にしてほしいと思っています。

実は、時々、「音楽、いっちょもわからんー」という子に、
音楽のテスト対策をしてしまいます。

ピアノなんかを習っていた子なら、
それなりに知識はあって、学校のテスト程度は問題ないのですが、
そうでない子たちにとっては、学校の音楽はハードルが高いんですよね。

4分の4拍子ってどういう意味?8分の6拍子は?
「4分の」のときは、4分音符を1拍とカウントして、
「8分の」のときは、8分音符を1拍とカウントして、
分子の数字は、1小節に何拍ずつあるかという意味。

知っていれば、なんということはないことですが、
意外と、きちんと説明できない子の方が多いんです。

ハニホヘトイロも同じで、
音名も、ラから考えれば、いいだけなのだけど。。。

つまり、
イタリア語:ラシドレミファソ
日本語:いろはにほへと
英語:ABCDEFG
ということなのだけど、これも意外とわかっていない。

これさえわかっていないのに、
ヘ長調だのイ短調だのって、そりゃぁ、
「いっちょもわからん」と言いたい気持ちもわかります。ww

でも、一番最初のとっかかりを知っていれば、
その次へ進めますからね。
どんどん、音楽に対するハードルは下がっていきます。

そうすると、クラシックのコンサートに行っても、
プログラムを見て、「なんじゃこりゃ?」って思うことも減るでしょうし、
たまには、名曲でも聴きに行ってみるか~と思う人が増えるかもしれない。

そうしたら、徳島にも、ちょっとはマシなホールができたり・・・
しないとも限らない?!ww

話がそれすぎてしまいましたが、
5教科とだって絡んでるという話をしたかったんです。
それはまた明日。ww




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やらない子(つづき)

誤解のないように、昨日の話を掘り下げますがw

もちろん、自分である程度、勉強の目的も理解して、
自分の意志で勉強している子は、
全く怠けないわけでもないし、
放っておいても、勝手に勉強するわけではないと思います。

うちのトップ層の子たちだって、
「親がちょっと手綱を緩めるとこれだから・・」とかいう話はよく聞きます。

でも、私から見れば、できる子と、そうではない子は
同じようなセリフをお母さんが言っていても、
ちょっとニュアンスが違うんですよね。

なかなか、言葉では伝えにくいですが。。。

私が、
「え~、もう、その状況でも勉強したくないんだったら、
 しなくてもいいルートを探したほうがいいんじゃないの?」
なんて、言いたくなるようなことは、できる子には起きないんです。

誤解のないように言っておきますが、
私がここで、「できる子」と言っているのは、
単に成績がいいだけの子ではなくて、
成績にかかわらず、きちんと考えて行動できる子のことです。

レベル問わず、きちんと考えて行動できる子の家庭は、
腹をくくっている親御さんが多い印象があります。
だから、私が、そういう言葉を発したくなる前に、
既に、家庭内で言われているはず。

その子その子の適性を考えて、様子を見ていたり、
適性に合わせて、学校や進路を選ぶべきだという考えがあったり。。。

人それぞれ考え方も違いますから、
どれが正しいなどと一概には言えませんが、
私自身は、勉強ができる子が一番いいなどとは、まったく思いませんし、
それぞれ、環境や能力に合わせた適性をきちんと考慮して、
学校や仕事を選ぶべきだと思っていますから、
どうしても、そういうご家庭の子とはうまくいくことが多いわけですが。。。

全く向いていないのに、勉強を強要されていたり、
それを逃れることだけを考えて、
自分の人生に向き合えていなかったりする子を見ると、
とっても残念な気持ちになります。

自分の人生に、きちんと向き合えれば、
勉強に対する考え方も変わってくるものなのですがね。



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やらない子

東大生は、「勉強しなさい」と言われたことがないと
よく言いますよね。

では、勉強をしない子のお母さんが、
よく言っているセリフは何でしょう?

「やればできるのに、なんでやらないの!」
「ちゃんとせんのだったら、もうしらんじょ!」
「自分のためでしょ!」

そして、子供は、

「わかっとる!」
「やる気が失せた!」
「ほっといて!」

みたいなところでしょうか?

勉強ができる子の家では、
おそらく聞くことのない会話。

そりゃぁ、できる子は、勝手に勉強する賢い子なんだから、
そんなこと言わなくてもいいわよねー
って感じでしょうか。。。

でも、外野から見ていて思うことは、
できる子は、勉強することの意味も、目的も理解していますし、
自分の判断で勉強しているわけです。

そして、勉強をする習慣も身についているし、
そのやり方もわかっています。

それは、勝手に放っておいて、
あるいは、塾に早くから通わせて、そうなったのではなくて、
おそらく、小さいころからの家庭内教育の賜物だと思うんです。

たぶん、違いはそこ。

しかし、だからって、時間を遡れるわけではないし。。。
しかも、思春期が来て、この状態。
難しいですね、としか言いようがない。。。



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低学年のできる子、高学年のできる子

幼稚園や小学校低学年で成績が良かった子と、
小学校高学年で成績が良い子って、
入れ替わってきたな~と感じたこと、ありませんか?

小さいころは、まぁまぁな感じだった子が、
学齢が上がるに連れて、めきめきと頭角を現し始めることはよくあります。
逆に、「天才少女みたいだったのになぁ?」と言われてしまう子もいますよね。

きちんと理解できているか、定着しているか、考えられているか、
そういった、ちょっとしたことの差が、根源にあると思います。

低学年の頃って、意外と成長に差があって、
早熟な子の方ができたりするものです。
学齢より上のことが、できるように見えるんですよね。

でも、そういうのは、学齢が上がると誰もができるようになることなので
最終的には埋もれてしまうんです。

そして、一つ一つ確実に積み重ねてきた子が、
その力を発揮し始めるのが、小学校高学年。

言葉は悪いですが、
一番最初のふるいは、小学校高学年でかけられると思います。

高学年ぐらいからできんようになったんよな~っていう話は、
本当によく聞きますが、
それは、高学年からできなくなったのではなくて、
原因はその前にあるのです。

だから、この時点でできなくなってしまった子は、
救済が本当に大変なのです。
根が深すぎて。。。

残念ながら、たいてい、うまくいかない。
根気も粘りもない子が多いですからね。

そして、その中には、低学年の頃は賢かったという子も少なくはない。
賢いと錯覚していたという方が正しいかもしれません。
根本的なことが理解できていないことがよくありますから。

高校受験で困らないように、中学校は頑張らなな~なんて、
よく聞きますが、中学からやっても遅いんです。

困らない子は、実は、小学校低学年から、
必要なことを仕込んであるのですから。。。

もちろん、低学年から塾で受験勉強することを
勧めているのではありません。

家庭内での大事な教育です。
ここで、手間をかけている家庭の子は、
高学年で落ちてしまわない子です。

もちろん、家庭にはそれぞれ方針があって、
求めているものが違うので、
どれが正しいなんて野暮なことは言いませんが、

ここでもやはり、
求めていることと、やっていることのバランスが取れていないと、
うまくはいかないということですね。




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プロフィール

Author:Shigemi
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。2013.7.19.

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