教科別のポイント(算数・数学)2
算数・数学について、もう一つ大切なことがあります。それは、算数・数学は実は言葉の能力がとても大切だということです。
計算問題は得意だけど、自分で式を立てる問題や文章題が苦手、また証明問題は、理屈はわかっていても解答の書き方がだめで減点される、という人は多いです。
しかし、たくさんやって訓練すれば、慣れてきてかなり向上します。問題文をしっかり読むことや、問われていることは何かを、解く前と解いた後に確認すること。また、計算したり証明するときには、面倒がらずに途中の式や言葉を全部書いて、ちゃんと自分で確認できて、人に伝わるようにしなければいけません。
最近はプログラミングも授業に取り入れられて来ていますが、プログラミングをある程度のレベルまで学ぶと、プログラムはもちろん単なる数式も一種の言語であるとわかります。
つまり国語も英語も数学も、言語能力が多大に影響する教科だということで、言語能力がいいと、かなり有利に学習が進みます。そこにあまりアドバンテージがない場合は、数学で使う言葉は数がしれていますから、その言葉の意味(定義)をしっかり理解することです。
それをしないでいると、ついついパターン化(こういうときは、ここにこれを当てはめる、といったハウツー(how to)だけの解き方)で解答を得ようとします。しかし、それは実は最後の手段で、それをやった後にはすぐに限界がきて伸びが全く無くなるように思います。
まずは言葉の定義をしっかりと理解することと、問題の意味が理解できることが重要ですが、ここでつまずく人はとても多いと思います。
( K )
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計算問題は得意だけど、自分で式を立てる問題や文章題が苦手、また証明問題は、理屈はわかっていても解答の書き方がだめで減点される、という人は多いです。
しかし、たくさんやって訓練すれば、慣れてきてかなり向上します。問題文をしっかり読むことや、問われていることは何かを、解く前と解いた後に確認すること。また、計算したり証明するときには、面倒がらずに途中の式や言葉を全部書いて、ちゃんと自分で確認できて、人に伝わるようにしなければいけません。
最近はプログラミングも授業に取り入れられて来ていますが、プログラミングをある程度のレベルまで学ぶと、プログラムはもちろん単なる数式も一種の言語であるとわかります。
つまり国語も英語も数学も、言語能力が多大に影響する教科だということで、言語能力がいいと、かなり有利に学習が進みます。そこにあまりアドバンテージがない場合は、数学で使う言葉は数がしれていますから、その言葉の意味(定義)をしっかり理解することです。
それをしないでいると、ついついパターン化(こういうときは、ここにこれを当てはめる、といったハウツー(how to)だけの解き方)で解答を得ようとします。しかし、それは実は最後の手段で、それをやった後にはすぐに限界がきて伸びが全く無くなるように思います。
まずは言葉の定義をしっかりと理解することと、問題の意味が理解できることが重要ですが、ここでつまずく人はとても多いと思います。
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