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コツコツ

勉強法については、本当にいろいろなところで質問を受けますが、
結局のところ、コツコツ、積み上げていくことに尽きます。

毎日、コツコツ、頭を使った勉強をすること。

成績が芳しくない子は、たいてい、これができていません。

まず、「コツコツ」ができない。
そして、多くの場合、
「コツコツ」ができない子のお母さんも、「コツコツ」が苦手です。

特に学齢が低い場合は、
毎日、チェックしてあげるとよいとか、
毎日、一緒にしてあげるとよいとかいうアドバイスもするのですが、
最初はできても、多くの場合、それが続きません。

それなのに、
「どうして、毎日きちんとやらないの!」と子供を叱っても、
あまり説得力がないというか。。。

その点に関しては、実は、私はすごく母に感謝しています。
やると決めたら、必ず、やる人なんです。

ピアノ教室に通い始めたとき、
「毎日、お稽古しようね」と決めたんです。
確か、4歳くらい。
そうしたら、本当に、毎日毎日、
きっちりお稽古に付き合ってくれるんですよね。
自分は、ピアノ、弾けないのに。

もちろん、当時の私は、付き合ってくれるなんて思っていませんでしたよ。
自分が弾きたい日は、「ピアノしよ~♪ルン」って感じでしたが、
弾きたくない日は、今日もやらされるぅーーーって思ってましたし、
時には、「お巡りさん、呼ぶわよ!」って、脅されながらやってましたから。。。

でも、本当に一日も欠かさず、付き合ってくれてたんです。
お休みは、元旦ぐらい。ww

そんな調子だったので、勉強も然り。
学校に上がったら、毎日、勉強するのは当たり前よね?って感じで、
一緒にやっていた記憶があります。

答え写し事件とか、電卓計算事件とか、
小学生がもれなくやらかすことは、一通りやって、
それなりに、ずるしながらでも、
「コツコツ」が身に付いたのはこのおかげだなと振り返っています。

「コツコツ」、大事なんですよね。
明日は、頭を使った勉強についてみてみます。

( N )

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国語のテキスト

昨日の続きのようですが、
国語の問題集を買う際に気をつけたいことは、
解説がわかりやすいかどうかです。

小学生の子供さんに、パパ塾・ママ塾でしようとする場合、
先生となるパパ・ママが、子供を説得させられるような解説が
ついているかどうか。。。

中学生が自学自習する場合、
自分が読んで、納得できるような解説がついているかどうか。。。

国語の勉強がしづらい原因は、
答えの理由がわかりづらい点にあると思います。

選択問題なら、どうしてその選択肢が正解なのか、
あるいは、どうして自分が選んだ選択肢は間違いなのか、
それを明確に解説してくれている解説書が必要です。

記述問題なら、外してはいけないキーワードはどれなのか、
どういう過程を経て、その回答が完成するのか、
それがわかれば、自分で勉強できますから。

本屋さんで見るべきは、
そういうのが書かれている解説がついているかどうかです。

国語の自学自習は、なかなか難しいですが、
挑戦している子もたくさんいると思います。
頑張って!

( N )

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国語のススメ

国語力がない子が多いのは、
今に始まったことではありませんが、
国語の相談は、本当によく受けます。

幼少の頃の読書量・会話量が少ないことと、
教科書以外の文章題を解くことがほとんどないことが、
原因の一つではないかと推測してみたりします。

ただ読書量が多ければ、国語力があるかと言えば、
そうではないと思っています。

本はすごく好きなのに、国語の点数が悪い子も
けっこういますから。。。

読書は、いわば自己流でしていますから、
正しく読解できているとは限りません。

しかし、国語の問題を解くためには、
正しく読解することが必要です。
論理的に考えて、正しく読み取ることを求めているのが
国語の問題ですから。

「そんなの、読む人によって、捉え方は違うでしょ?」とかいう次元の
読み取りを求めているのではありません。
単純に言えば、国語の問題は、
「何と書いてありますか?」という質問です。

その訓練のためにも、
教科書以外の文章を使った問題を、
小学校のうちから、きちんと解いておくべきだと思います。

公立の場合は、とにかく、
教科書以外の文章に触れる機会が少なすぎます。

少なくとも、文理小や附属小なら、
教科書以外の文章を扱った問題集を持たされていますし、
それが学校のテスト範囲にもなります。

ところが、地元公立小・中ではそれがない。
附属中もない。。。

週に1題・2題ずつでも、解くと解かないでは大違いだと思います。
家庭学習で、取り組んでおきたいですね。

( N )


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国語と理科

近年、国語と理科が苦手だという話をよく聞きます。
英語と数学よりも、国語と理科が…という話の方が
多いように思います。

おそらく、英語と数学は、塾に通っている子が多いからだと思いますが、
そう考えたときに、
学校の授業だけでは理解できていないの?と思ってしまいます。

もちろん、国語と理科だって、家庭学習は必須です。
でも、基礎となる知識は、学校の授業で入ってこないのかなぁ?と
不思議に思うのです。

2回、教えてもらわなければできない子が増えてるのでしょうか?
理科を教えていると、「学校、大丈夫なの?」と思うことがよくあります。
うまく理解できていない子があまりに多いのです。

子供の理解力が低下しているのか、
それとも、学校の指導力が低下しているのか。。。

ほぼ学校だけで育ててもらった人としては、
なんだか腑に落ちない現象です。

( N )

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感覚の差

感覚の差の話は、このブログでもよくしてますが、
できるようになるかならないかは、これに尽きると思います。

「勉強はやってるんだけど、成績が上がらない」
という相談は多いのですが、
やり方の差というよりも、やっていることの差の方が、
むしろ大きいことはよくあります。

些細な例を挙げれば、
「用紙が足りなくなったら、コピーしてやっといてね」なんて言ったとします。

「用紙がなくなりました」と、やらない子もいますし、
「コピーできませんでした」と、やらない子もいます。

きちんとコピーしてやってくる子もいますし、
「コピーできんかったけん、ノートにしました」と言う子もいます。

やるのが当たり前だと思っている子から見れば、
「なんで、コピーせんのん?」と思うだろうし、
「コピーできんかったら、ノートにしたらいいんでぇ」と思うでしょう。
「コピーできんかったとか、用紙がなくなったとか、
 やらなかったことに対する言い訳でしかないだろう?」という感覚です。

でも、やらない子からすれば、
「だって、用紙なくなったし・・・」
「だって、コピーができんかったんやもん」なんですよね。
しかも、それは
言い訳でも口実でもない正当な理由であるという感覚なんですよね。

で、極力、そういうことが起きないように、
教える側としては、できるだけ配慮するのですが、
でも、結局のところ、この感覚の差が、他のあらゆる部分にも現れるんです。

この感覚の差は、どこから生まれるのでしょう?

( N )

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出願後

いよいよ調印面談も終わり、
あとは本番を待つばかりな中3生たちですが、
ここから本番までの一押しは、とても大きな力になるので、
気を抜かずに頑張ってほしいところです。

たとえ定員ピッタリであっても、
ゴールは高校合格ではありませんから。。。

3月末に、クラス分け試験があるところもあるでしょうし、
なにより、ようやく大人に近づくための一歩を踏み出すのが高校です。
ここから先の長い人生をどう過ごしていきたいのか、
じっくりと見据えていかなければいけません。

そのためにも、この半月は大事だと思います。
こういう大きなことの直前って、
普段には無い力を手に入れられる貴重な時期なんですよね。

毎年思うんです。
この時期がない中高一貫校の子たちって、
そういう意味では損してるなって。
もちろん、他にメリットはありますが。。。

逆に、高校受験組は、このメリットを最大限に生かして、
高校へつなげたいですね。

( N )

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子供の時間

前回は親子の価値観の違いの話でしたが、時には夫婦間で価値観が違うこともあります。まぁ犬も食わない話なので、どうにか夫婦間でケリをつけてほしいものだと思いますw
それを子供に押し付けるのは本当に良くない。子供を板挟みにしてはいけません。

そんな話は人それぞれですが、誰にでも起こっていて気づきにくいことがあります。それは時間の流れです。

よく子供の頃は一年が長かったけれど、歳を取るにつれどんどん一年が短くなり、中年にもなれば一年が子供の頃の半分かもっと短く感じられるようになってしまいます。理由はともあれ誰しも思うことでしょう。
ということは、受験一年前になっても、子供はまだまだ時間があると思いますし、親は一年なんかあっという間だ!もうやばい!と焦るわけです。

それともう一つ、親は大人ですから何度もいろいろな試験の準備をして成功したり失敗したりしているものです。ですからなおのこと準備の大切さが身にしみていて、子供ののんびりっぷりに焦るわけです。

焦る親は子供にも焦ってほしいでしょうから、何を伝えれば子供が焦るのかを考えて、しっかりとぶっちゃけ話をしてみてください。それでも焦らない落ち着いた子供であれば、焦ることが少ない落ち着いている人にアドバイスをしてもらいましょう。
論理的に、なぜ今向上することが大切なのか、そこに受験という篩(ふるい)が挟まっているのはなぜなのか。ふるい分けの将来はどうなっているのか。そんな話ですね。

  ( K )

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本気にならない子どもと焦る親

受験シーズンになると、翌年受験だという保護者の方にも危機感がわいてくるかもしれません。特に多い心配事としては、親はめちゃくちゃ心配して、様々な情報を集めたりしているのに、子供は相変わらず普段のままで「やる気スイッチ」が入らない!!ということでしょうか。

やる気スイッチの入れ方は人それぞれだと思います。なぜなら価値観は人それぞれで、将来の暮らしや人生の評価は、①お金による、という人もいますし、②名誉や見栄(カッコイイとか悪いとか)もありますし、③どれだけあくせく働かずに好きなことをして生きるか!という人もいますので、それは各ご家庭でホンネ  の話をするべきです。

大体は親子の価値観はよく似ているものですが、結構な割合で親子の価値観が真逆ということもあります。特に親はいい大学に行かなければ云々…と思いがちですが、子供は全くそういうことに価値を見いだせない場合が多いですから、そういう時は、怒らずに冷静に論理的に説明をしてみて、それでも伝わらなければその子の人生と諦めるよりないでしょう。

昔と今とでは感覚が違うと嘆きたくもなりますが、昔よりもっと昔ならば、15歳にもなれば立派な大人でしたし、経験はなくても考える力はそこそこついています。昔は…が口癖の人は、もっと昔なら、子供を世間に放り出すべき歳になっていることを覚悟しなければいけません。大人扱いされていない子どもたちを最近多く見かける気がします…

  ( K )

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受験直前なにをやる?

この時期になると、リスクの高い願書を出す人はもちろん、余裕の出願をする人でも、なんとなくそわそわと落ち着かない気分になってきます。風邪や病気、怪我もしないようにと注意もしなければいけませんし、勉強も限られた時間の中で何をすべきか悩ましいところです。

まずは基本の理解に問題があるレベルの人の場合ですが、全くわかっていない単元があれば、まずはそこの理解を進めましょう。ヤマをかける暇があったらもう一度勉強してみるべきです。手遅れですがしょうがありません。付け焼き刃でもついていないよりはマシですw

このブログをご覧になっている方はそんなレベルではないでしょうが、ハイレベルでも中間レベルでも、少しでも試験に不安を感じているならば、やることはまずは「忘れないこと」でしょう。しかし、忘れないようにといって、わかっていることを何度も繰り返しても、できることは増えませんから周りの最後までがんばっている人に追い抜かれるかもしれません。
自分のできないことは何なのか。点数を落としているのはどこのジャンルなのかを探し出して、とにかく解けるレベルを一つでも上げていきましょう。

正直なところ、苦手単元でも2.3日頑張ればわかってきますし、一週間頑張れば苦手科目でもそこそこ点数が取れるようになることもあります。

できれば、前にやった問題集で、できなかった問題に印がついていると、やるべきことがすぐにわかるかもしれません。

最後まで、もう一歩伸ばす努力をしていれば忘れることはありません。日々の努力を続けましょう。継続は力なりです。

  ( K )

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勉強の意味

時々、中3の春になって、
いよいよヤバイと駆け込んでくる子がいます。

たいていは、300点取れないけれど、
市内普通科へ行きたい子たちです。

しかし、その時点では、焦っているのは親御さんの方で、
当の本人は、それほど危機感はないわけです。

1年足らずで、確実に点を上げるには…と考えるしかない状況。
そうすると、理科・社会・数学を拾っていくしかなくなります。

で、結局、
結果が出るまでに時間がかかる国語と英語は、
ほどほどにしておくことになります。
そして、たいていそういう子は塾にも行ってますから、
家庭教師では理科に手を出すことになるのです。

宿題で解いてもらって、
授業で丸付けをして、一緒に直しをしていきます。
しばらくねかせたら、2回目を宿題にして、
授業で丸付けをして、できていないところをもう一度一緒にやります。

やるページもすべて指定して、
やり方もすべてチェックして、手取り足取り状態。。。

週2回授業をして、宿題でも1回15ページ程度は解いてもらって、
時々、喝を入れたり、おだてたり、叱ったりしながら、
親御さんに宿題ができているかのチェックまでお願いして、
それで、ギリギリ終わるくらい。

そうやって、3年分を1年足らずで、ギリギリ終わるころには、
悪くても7割程度は取れるようになるものです。

4割しか取れなかった理科が、7割までくると、
少しは足しになります。

しかしです。
これで7割取れるようにして、そんなんでいいの?という思いは残ります。

言われたことだけを、親や先生に強制的にやらされて、
点が取れたところで、勉強の本来の意味はないと思うのです。

どうやったらできるようになるのかを試行錯誤しながら、
自分に必要なことを選んでやっていけるようになってこそ、
将来に生きると思うんですよね。

もちろん、周囲の大人たちから、アドバイスをもらうことは大事です。
でも、決して強制されてすることではない。

このレベルの駆け込み中3生を見ると、
早くそのことの気付いてほしいなと願うばかりです。

( N )


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過去問の使い方3

過去問は過去3〜5年分くらいが手に入りやすいと思いますが、それを通して眺めてみると、問題の様子がある時にガラッと変わることがあると気づくと思います。同じ県の試験でも同じ私立の試験でも、雰囲気は似ていてもある時に突然レベルが変わったり量が変わったりと変化することがあります。

ということは、今から受験する試験でも、過去問とはガラッと雰囲気を変えた問題が出ることは十分に考えられます。
ですから、貴重な過去問だからといって、同じ問題を何度もやり直してもあまり意味が無いような気がします。

近年の大学入試共通テストで、数学が全く趣を変えて難化してしまい、大騒ぎになりました。今年も全体に読む量が増えていて、それ以前のセンター試験の過去問は意味をなさなくなったようです。

であれば、他県や他の私立高校の過去問にトライするほうが実戦的ではないでしょうか。自分が受験する試験のレベルを大体つかめたら、それとよく似た問題を探してやってみると、練習になりますし、少し毛色の違う問題を解くことにも意味があると思えます。

自宅模試を行うこと。テストのレベルを確認しておくこと。似たレベルの他の過去問をやってみること。
このあたりが、過去問にかかる時の注意点ではないでしょうか。

  ( K )

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過去問の使い方2

前回は過去問を使って自宅模試をしてみる方法をお話ししました。今日は、別の過去問の使い方です。

過去問は実際に行われた試験問題ですから、全ての学習が一通り終わらないと取り掛かれないと思いがちです。実際3年生の夏頃でも、まだ習ってない単元の問題がたくさん混ざっていて、手を付けにくいのではないでしょうか。

しかし、中にはもう解くことができる問題も混ざっていますから、その問題だけを抜粋してやってみると、どのくらいのレベルまで勉強すればいいのかが実感できると思います。

それは主に親の役目だと思いますが、よくわからないなら塾などに相談すれば教えてくれるのではないでしょうか。
過去2年くらいの問題の中から、そういう問題を選び出して、早いうちにトライするのはやる気アップにつながるはずなので、検討してみてください。特に社会科や理科なら探すことは容易でしょう。

それとこれは親が見ておかなければいけないことですが、早めに過去問を実際に解いてみて、どれくらいのレベルの学力が必要なのかを理解しておくことが重要です。
例えば、文理高校の入試問題が相当難解なことは少し手を付ければわかりますし、城ノ内中学校の問題は附属中学校の問題とはかなり方向性が違うこともわかると思います。
そして、そんな難しい試験に子供がチャレンジしていくんだということを理解しておけば、無理な注文をすることも減るでしょうし、心から応援したくなるはずですね。

  ( K )

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過去問の使い方1

受験が目の前に近づくと、よく話題になるのが過去問です。学校より先取りで勉強して、一通りのことができるようになったら過去問に取り組む、というのは誰しもがやることでしょう。
しかし同じ過去問を時間をかけて何度も解いたり、解けなかった問題を答えや解説を読んで繰り返し理解することで、実際の試験の点数がどれだけ上がるかというと、これはやり方次第で微妙かな〜と思います。
実際、過去5年くらいの過去問の問題は本番で似たような問題は出ますが、そっくりそのままもう一度出ることはなく、そこに多くの時間を費やすことにはあまりメリットを感じられないと思います。

では過去問はどのように使うのがいいのでしょうか。

私がやってほしいなと思うことは、過去問を使った自宅模試です。家族の協力が必要ですが、土日休みに家の一室を試験会場にし、実際の試験同様の時間の流れで過去問を解いていきます。そうすると、どれくらいの時間配分が必要なのか、頭の体力というか思考の持続力がどれくらい持つのか、といったことが体感できます。
また、取れる問題を何で落とすのか、理解や記憶が足りていないところはどこなのか、捨てるべき問題に関わりすぎていないか、といったことも確認できます。

大体5年分くらいの過去問は手に入ると思いますから、そのうち3年分くらいの過去問で2週おきくらいに3回くらいやればいいのではないでしょうか。

昼間一日、TVも見ないでご飯も別にするなど少し工夫してあげなければいけませんが、そのくらいの協力は家族ならしてもいいのではないかと思います。

  ( K )

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テキストの扱い方(その14)

最後に、テキストのレベルの見分け方を見てみます。

教科書準拠の場合は、
教科書の出版社の名前が書かれているので、
わかりやすいと思います。

教科書準拠とか、定期テスト対策とか、
そういう感じのテキストは、
市内普通科を狙うなら、全問解けるようにしなければいけません。

公立高校入試レベルを想定している問題集は、
各問題の横に小さくカッコで県名が書いてあったりします。
過去に出題された県名です。

カッコの中が県名のものは、公立入試レベルだと思ってください。
カッコの中が学校名のものは、私立難関レベルだと考えてよいでしょう。
おそらく、たいていはそれで区別ができると思います。

そして、市内普通科を狙うなら…
つまり、中3の基礎学で350点程度は欲しいと考えるなら、
公立入試レベルの問題集の標準問題までは
全て解けなければいけません。

発展問題は、得意単元だけできればよいでしょう。
満点が必要なわけではありませんから。

理数科や、学区外から市内普通科(特に城南)を狙う場合は、
それも全て解けなければいけません。
満点が何枚か欲しいですから。。。

そのためには、できれば、
私立難関用のテキストも少しはやっておきたいものです。

逆に、市内普通科はかなり難しいレベルなら、
教科書準拠をしっかりとやる必要があります。
とにかく、基本問題を確実にできるようにすることです。

難しい問題にむやみに手を出して、
時間を使うよりも、基本問題を確実なものにするべきです。

自分の目標と、今のレベルに合ったテキストを、
きちんと選んでいくことも大事ですね。

( N )

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テキストの扱い方(その13)

どんなテキストを使うか…も大事なポイントになります。
基本、標準、発展みたいに、なんとなくわかれているような気はしますが、
どの程度を標準と表現しているのかは、
おそらくメーカーによっても微妙に違うし、人によっても違います。

基本:公式丸暗記で解ける程度
標準:地元公立の定期テスト程度
発展:公立高校入試レベル

というような認識の人も、特に、公立志向の徳島では
けっこういるように感じます。

一般には、

基本:地元公立の定期テストレベル
標準:公立高校入試レベル
発展:私立難関レベル

という設定で編集されているように思います。

そして、それぞれの中で、さらに、
基本問題、標準問題、発展問題と分かれていると
考えていればよいと思います。

つまり、書店で、定期テスト対策とか、
教科書準拠問題集とかの扱いで売られているものだけでは、
公立高校入試レベルの力はつかないものです。

教科書準拠とか、定期テストレベルが、
標準だと思っていると、
中3になった時に大変なことが待っているわけです。

しかし、だからと言って、いきなり
公立高校入試レベルのものが解けるはずもないので、
やはり、順を追って進めなければいけません。

まずは、教科書準拠内容がきちんとこなせるようにして、
そのあと、公立高校入試レベルです。

そうすると、よく言われるのは、
「これ、学校では習っとらん!」

「習っとらんでも、入試では範囲やけん、やらなあかんなぁ」
とかなんとか、私は立場上、簡単に言えますが、
パパ塾、ママ塾では、それに負けているおうちも見かけます。

そこは負けてはいけないところです。ww

残念ながら、学校で習うことだけでは、
トップ層は狙えませんから。。。

実は、ここでも好奇心の差は現れます。

「これ、習ってないけん、せんでもいいだろう?」
という発想の子もいれば、

「これ、習ってない~ 何~?」と、
みんなが知らないことを、自分だけが知ることに、
逆に目を輝かせる子もいるわけです。

好奇心の差って、どこから生まれるんでしょうね?

( N )

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テキストの扱い方(その12)

結局のところ、いかに効率よく、
できないものをできるようにするかに尽きるのですが、
それは、どれだけ手間をかけるかだと思います。

もう一度後で調べ直すより
とりあえず、勘で当てていく方が楽です。

もう一度解き直して、間違いの検証をするよりも、
赤で答えを写しておく方が楽です。

質問をして、根掘り葉掘り聞かれるよりも、
わかったことにしておく方が楽です。

でも、結局、それではできるようにはなりません。
そのやり方を5回繰り返しても、10回繰り返しても、
たいして成績は上がりません。

面倒くさくても、一つ一つ丁寧に解決しながら、
2回通りすれば、確実に成績は上がります。

それなのに、少しの楽を取って、
5回しても10回しても、成績が上がらない方を選んでるんです。
それを馬鹿げてると思えるかどうか・・・ですね。


( N )

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テキストの扱い方(その11)

1回目に解いた問題の直しで、わからなかった問題は、
授業で質問として挙がってくるわけですが、
これの扱いも、それぞれ違います。

真っ白のまま、「これ、わかりません」と出してくる子もいます。
ノートは真っ白。
手を出せなかったのか、出さなかったのか、
何かやってみたけれど消しゴムで消したのか、
経緯を聞いてみても、それも説明できないことが多い。

一方、自分がやったことを、順に説明して、
できなかった経緯を解説してくれる子なら・・・

ノートに、やってみたことの式や図が書いてあります。
むやみに消しゴムでは消さずに、式が全て残っています。
自分で間違いに気づいた式は大きく×で消してあるのです。
だから、それをたどりながら、やったことの説明ができる。

そこで、既に差がつくの、わかりますよね?

そして、さらにそのあとです。

一緒に解いてみてわかった状態になって終わったら、
そのあと、もう一度家庭学習で一人で解いてみるかどうか。。。

それをやっている子は、時々、
「この間のこれ、やっぱりわからん…」というのが出てきます。
丸消し1回目に入る前に、これをやるかどうかは、大きな違いです。
一人でできる状態にまでしてから、丸消し1回目まで少しねかせるのです。

これも、やっている子から見れば、当たり前のことなのですが、
やっていない子にとっては、大変なことで、
いくら説明しても、これができないもののようです。

でも、できないものである間は、成績、上がらないんですよね。。。

( N )


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テキストの扱い方(その10)

丸消し1回目が終わると、
できて、丸が消えた問題と
再びできなくて、丸が消えずに残った問題が出てきます。
残った問題は、再び覚え直したり、
やっぱりわからなくなってしまった問題は、再び質問したり、
1回目と同じように直しをします。

だから、この作業をしようと思っている子は、
先の直しのときに、解いた跡、考えた跡を残すのです。
詰まったときに、大きなヒントになりますからね。

丸消し1回目の後、テキストには、斜線で消された丸と、
赤で塗りつぶされた丸が残ります。
赤で塗りつぶされた丸は、もう一度やらなければいけない問題です。

あとは、定期的にこれを繰り返して、
全ての丸が消えるまでやってしまいます。

ところで、「テキスト、何回やった?」なんて聞くことがありますが、
実は、これにも違いがあります。

1回目:調べながら解いた。
2回目:何も見ずに解いた。
3回目:丸消しの1回目
4回目:丸消しの2回目
5回目:丸消しの3回目

という風にカウントしている子もいれば、

1回目:調べながら解いた。
2回目:何も見ずに解いた(印は赤)。
     (丸消し3回で完了)
3回目:もう一回何も見ずに全問解いた。(印は青)
     (丸消し2回で完了)
4回目:テスト直前の週末に丸が付いたことのある問題を解いた。

という風にカウントしている子もいます。

そして、後者の4回目、
「丸だけじゃなくて、もう一回全問やったった!」と言う子もいるわけです。


( N )


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テキストの扱い方(その9)

直しもきちんとやって、すべて理解した状態になったら、
次は、それが本当に一人でできるようになっているかどうか
確認しなければいけません。

これが、うちで言う「丸消し」です。

全問解いたときに、
もう一度解いて確認しておかなければいけない問題の番号には、
赤丸がついていますから、その問題だけをもう一度解いていきます。

この作業にきちんと入れるのは、
たいてい上位層の子たちだけなのですが、
さらにここでも、いろいろと違いが出ます。

数日~1週間、間を開けて、再び解きにかかる子もいれば、
翌日に解いてしまう子もいます。

翌日に解いた方が、たくさん丸は消えます。
でも、それって意味ありますか?
昨日やったから、覚えてるだけじゃないですか?
目的が、丸を消すことにすり替わっていませんか?

本来の目的は、
本当にできるようになったかどうかを確認することです。
テスト本番でも、覚えている状態になっているかどうかの確認です。
忘れないうちに解いても、あまり意味がないですよね。
間を開けても、覚えていられるかどうかを確かめておかなくてはいけません。

何のためにしているのか。。。常にそれを考えることです。

( N )

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テキストの扱い方(その8)

昨日の続きです。

わかっていないことが判明したら、
一緒に考えながら、質問攻めにしながら、
解いていきます。
答えが出ると、0.30gと赤で書いて終わる子もいます。

3.4-3.2=0.2
0.5-0.2=0.3
と書いて終わる子もいます。

3.4-3.2=0.2←残った炭素
0.5-0.2=0.3
と書いて終わる子もいます。

5:4=4g:Xg
X=3.2←銅
3.4-3.2=0.2←残った炭素
0.5-0.2=0.3
と書いて終わる子もいます。

自分がどこまで分かっていなかったかによって、
残すべきあとは違ってくると思いますが、
最後のパターンぐらい残さないとダメなんじゃない?と思う子に限って、
答えだけ書いて終わってみたりするんですよね。

間違えた問題って、また解き直すんですよね?
次も間違えたら…と考えれば、
思い出す手掛かりになること、書いておきませんかね?

わからない問題があることは、当たり前のことです。
わからない問題がないことの方がおかしいでしょ?
問題は、そのわからない問題をどう処理するかです。

わかったふりして放っておくことほどダメなことはないですよね。

実は、成績のいい子ほど、
「わからん」「わからん」と言ってくるんです。
でも、それができるようになる秘訣です。

成績の悪い子ほど、
「いけます」「わかりました」「できました」と言う。。。
イケてたらそんな成績とらないでしょう?と言いたくなります。

次、解く時のことを考えましょう。
それが、入試本番に出題されると思えば、放ってはおけないはずです。

( N )

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テキストの扱い方(その7)

丸付けをした後の、直しの仕方も、皆それぞれなんです、実は。

例えば、理科の問題。

酸化銅4.00gと炭素0.50gを混ぜて加熱して、還元する実験。
完全に反応させると、残った物質の質量が3.40gだったとき、
酸化された炭素は何グラムかという問題。

銅と酸素は4:1で反応することから、
4gの酸化銅は、3.2gの銅と0.8gの酸素だとわかります。
つまり、残った物質3.4gのうち銅は3.2gで、
残り0.2gは反応せずに残った炭素。
最初の炭素0.5gから、残った分を引いたら酸化された分が出るので、

3.4-3.2=0.2
0.5-0.2=0.3
みたいな式が残されていて、0.30gと答えが書けていればよいのですが、

問題は色々と起きてきます。

まず、0.3gと書いてあるのがよくあるパターン。
有効数字、問題に揃えないといけません。

これ、「あ、0いるんかぁ」って、赤で0を書いて終わる子、
よく見かけます。
「なんで0いるん?」と聞くと、答えられなかったりする。
「小数第二位までそろえとかなあかん。問題がそうなっとるけん。」と言える子はOK。
答えられない子は、質問にあげなきゃ!

次に、解説の式だけ写して、終わる子。
「この3.4ってどこから来たん?」と聞くと、答えられない。
これは、わかったとは言わないでしょう?

あるいは、式なしで、0.30gと書いてあって、
うっかり丸にしてしまうパターンもあります。

「んーこれ、どうやって考えた?」と聞くと、
「4-3.4して、0.6を2で割った。」
驚愕ー!たまたま当たっただけじゃん。ww

「なんで、4-3.4したん?」「減った分出そうと思って」
「じゃぁ、なんで、それを2で割るん?」「・・・なんとなく。」

それは、できたとは言わないのですよ!!

多分、勉強のやり方がわかっている人から見ると、
お笑いのネタかと思うような状態ですが、
これ、真剣にやってしまう子が、かなりの数いるんです。

そして、さらに、続きます。
続きは明日ww

( N )

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テキストの扱い方(その6)

テキストを、何も見ずに解いたら、今度は丸付けです。
この丸付けも、解いたらすぐにする子と、
翌日でも翌週でも、放っておく子がいます。

どっちがいいかって?
それは、すぐにする方がいいに決まっています。
解いたときの記憶が新しいうちに、やっておかなくてどうしますか。ww

解いたすぐに丸付けをして、間違いを解き直す方が
断然、速くできますし、
なにより、そこからが勉強です。

迷った選択問題の、裏付けをすべて取ること。
気になった言葉を、全て明確にしておくこと。
関係性があやふやな言葉と言葉をきちんとつなげること。
さっぱりわからなかった問題を、できるようにすること。
合っていると思ったのに間違えていた問題の原因を探ること。

これを全部やって、初めて、そのページの仕分け完了です。
何も見ずに解くところから、ここまでが1日の勉強。
多分、これが一番効率がいいと思います。

中には、月曜と火曜で、解くだけ解いて、
水曜と木曜で、丸付けと直しなんて子もいますし、
月・火は何もせず、水・木で一気に仕上げるなんて子もいます。

でも、コンスタントに毎日触ることって、意外に大事だと思うんですよ。

例えば、ピアノのレッスンなんて、
レッスン日の前日に120分やってくるより、
毎日毎日20分でもいいから、触ってくる子の方が、
断然うまくなります。合計時間は同じですけどね。

吹部の子なんかは、そういう経験をしたことあるんじゃないですか?

スポーツしてる子だって、そんな風に感じることってないですか?
週末だけ一日中やるのなら、
毎日毎日1時間でもやったほうが、できることが増えるんじゃないですかね?
私、スポーツ苦手だからよく知りませんけれど。ww

勉強も、週に1回どっさりするよりも、
毎日毎日少しずつ積み重ねる子の方が強い。

だから、解いて丸して直しまでを、1サイクルとして、
毎日毎日する方がいいと思います。

( N )


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テキストの扱い方(その5)

さて、ある程度知識が入ったところで、
今度は、整理と確認のために問題集を解く場合。。。

何も見ずに、テストと同じような状態で、
問題を全部解いていきます。

目的は、今、使えない知識をあぶり出すこと。
今、できないことを浮かび上がらせること。

「何も見ずに解く」だけのことですが、
実は、ここにも大きな違いがあります。

例えば、迷った選択問題。
適当に書いてしまう子もいれば、
次回もう一度するマークをつける子もいます。

さらに、解いている途中で、問題には関係なくても、
「これって何だったっけ?」と思う言葉に遭遇すると、
確実にチェックを入れる子もいます。

あるいは、前に一度やった問題なら、
前にやった時の答えを思い出すことに力を注ぐ子もいれば、
どう考えたらよいかに注力する子もいます。

テストとは違うという認識があるかどうかです。
もちろん、テスト本番なら、一か八か、何かで埋めます。
記号も適当に書いておけば当たるかもしれませんからね。
運も実力のうち。ww

でも、それを普段の勉強ですることにはまったく意味がない。
それがわかっているかどうかです。
そこから生まれる行動の違い。

同じテキストを、同じように解いているようでも、
けっこう違いがあるものです。

( N )

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テキストの扱い方(その4)

では、いよいよテキストを、解き始めたら…

まずは、知識を入れるために調べながら解く場合。

実は、この時点で、既に違いがあります。
「調べながら解く」
たったこれだけのことに、何の違いがあるのか?

教科書なり、まとめのページなりを見ながら解き始めると、
ただ解答欄に転記して終わりの子もいれば、
一つ一つ噛みしめるように、覚えながら解く子もいます。

さらに、それに関連することを、「ん?あれは何だっけ?」と
調べて、関連付けながら解き進める子もいます。

どの子も、「調べて解いた」だけなのですが、
蓄積された知識の差は、歴然ですよね。

目的意識と好奇心の問題・・・、です。

( N )


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テキストの扱い方(その3)

次によく聞かれること。
「調べて解いてもいいですか?」

これは、このテキストをどういう位置づけで使うかによって
違うと思うんです。

ある程度、知識は入っている状態で、
整理確認の演習として使うなら、調べてはダメです。
今、使えない知識をすべてあぶり出すことが目的ですから。

つまり、今、テストを受けるとこの状態になるというのを見極める。
そして、そこであぶり出されたことを、
すべてできる状態へ変えていくのが、今、やるべきこと。

しかし、全くと言っていいほど知識は入っていない状態なら、
どうせ解いても真っ赤になるだけです。ww
まずは、知識を入れていくことを目的に問題を解きます。
その場合、調べながら、確かめながら、解くことに意味があります。
そうやって、覚えていくのです。

今、自分がやるべき過程を、常に考えて行動していきましょう。

( N )

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テキストの扱い方(その2)

新しいテキストを渡すと、よく言われること。
「書き込みですか?ノートですか?」ww

とりあえず、1回だけ解くために使うなら書き込みです。
あるいは、解答欄が右端にまとまっていて、
書き込んでも、簡単に答えが隠せる場合も書き込み。

基本的に、書き込みの方が早いし、
ぱっと見て、気になることの確認もできるので、
本当は書き込んだ方が良いのですが、
繰り返し使えないという大問題が発生します。

だから、何度も繰り返して使おうと思っているものは
ノートに解いていきます。
書き込みは、チェックの印のみ。

どうしてもノートでは難しいタイプの子は2冊使うこともあります。
1冊は書き込み用。もう1冊はくり返し用で答えは書き込まない。

学校のワーク類なんかは、提出があるので、このパターンです。
が、2冊もらえないので、1部、全コピーですよね。

小学生なんかは、何部もコピーして
パパ塾・ママ塾でやってるおうちも、けっこうあるかも?!
コピー、昔と違って、自宅で簡単にできるようになりましたからね。

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テキストの扱い方(その1)

どんな問題集を、いつ、どんな風に解くかは、
けっこう大事なポイントがたくさんあると思うのですが、
生徒たちを見ていると、
意外と適当に扱っていることも多いように見受けます。

またまた気まぐれシリーズですが、
テキストの扱い方について、
思いつくままに書いてみようかと思います。

そんなの当たり前にやってる・・・
と思うこともあると思いますが、
なるほど・・・と思うことが紛れていればいいなと思います。

基本的に、できないことをできるようにするために、
問題集を使っていると思うのですが、
詳しく見てみると、意外とみんなバラバラな使い方をしています。

自分に合っていそうな使い方が見つかるといいですね。

( N )

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塾概要

受講のお問い合わせをいただくことが多いので、
概要を記載させていただきます。
お問い合わせの前にご一読いただければ幸いです。

2023年度より、少し変更になっております。

個別指導塾です。(1対1&1対2まで)
受講条件は、
生徒本人に学習しようという意欲があること、
次の受講日までに与えられた宿題を消化できること、
時間厳守で授業に出席できること。

開講場所は徳島市名東町です。

対象は小・中学生。
教科は国・数・英メインで、その他受験対策など柔軟に対応させていただいております。
週1回の受講で1教科を目安に選択していただいています。
使用テキストは、塾専用教材を中心に適宜選択しています。

授業回数は、週1回(年間44回)を最小単位としています。

受講料は、全学年均一で、週1回受講の場合、
1対1は、22000円/月、1対2は、16000円/月です。
週2回、3回受講の場合は、それぞれ2倍、3倍してください。

入会金、受講教科のテキスト代は無料です。

悪天候や学校行事、こちらの都合で休講になった場合のみ、振替授業をしています。
その他の場合の振り替えは受け付けておりません。

1対2までの個別指導でしておりますので、
同時期に受講していただける人数に限りがあります。
お問い合わせのタイミングにより、すぐに受講していただける場合もあれば、
ご予約でお待ちいただく場合もあります。
ご理解・ご了承のうえ、お問い合わせいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

問い合わせメールアドレス:nagao@ceramica-shigemi.jp

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プロフィール

Author:Shigemi
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。2013.7.19.

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