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それぞれの基準

「すごく頑張ってるんです」
「一生懸命勉強してるんです」
「時間もいっぱい費やしてるんです」

どれもよく聞く言葉ですが、考えてみてください。
「すごく」「一生懸命」「いっぱい」
こういう言葉って、何を基準に発しているでしょう?

全ての物差しは自分の中にあります。
自分としては、
「すごく」だし、「一生懸命」だし、「いっぱい」なんです。

でも、それって、自分が欲しているものに見合った基準でしょうか?

問題はそこだと思うんです。

「やってるのに結果が出ない」と、たいていは思っています。
でも、そう言われて、一緒に勉強を始めると、
「そのレベルを求めるのなら、もっとやらなきゃだめよ」
という場合がほとんどです。

そのレベルの子は、もっとやってるから。。。

やってる子から見れば、
その程度でこのレベルに来ようったって、
それは甘いでしょってことなんです。

不満足な結果を見て、
「まだ足りなかったか…」と思えるようになれば、いい兆しです。
伸びる子は、たいていそう言いますから。。。

そして、足りなかったことは何かを探すのです。


( N )

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きれいで正しい日本語を使おう

そもそも国語の時間というのはなぜあるのでしょうか。言葉は普段の生活に欠かせないものであり、普通の人なら特に学校で習わなくても、慣れてしまえばそんなに困りません。昔は(今も少しは)学校に行けず識字すらままならない人もいましたが、それでも死ぬほどのことではありません。

しかし、言葉を覚えることによって、全ての国民が意思疎通できることはとても重要です。法律や役所の言葉もそうですし、本や新聞で情報が共有できますし、遠くの人と言葉が通じないのでは経済も発展しないでしょう。

ですから国語の時間で学ぶことは、普段の日常会話ではなく、日本人になら誰でも通じる正しい日本語になります。
国語といえば漢字や慣用句などを覚えるとか作文をするとかがすぐに思いつきますが、それは正しい日本語を使うためのほんの一部分であり、当然それができた上で長い文章を理解したり、書いて他人に意志を伝えたりができるようにならないといけません。

つまり、日常会話とは別に、正しい日本語も使いこなせるようにならなければいけないのです。もしも正しい日本語を普段ほとんど使わなければ、英語の学習と同じく大変な苦労をするわけです。
日本語と英語のバイリンガルになるのは簡単ではありませんが、日常会話と正しい日本語のバイリンガルなら、普段の心がけと学習で、かなりこなせるようになってくるはずなのですが…。

  ( K )

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言葉を考える 4

前回、方言での日常会話に一工夫を、というお話をしました。私は方言は嫌いではないので普段もよく使います。それに、特に年配の方に多いのですが、方言で話をしないとすぐに理解してもらえないことが多いので、相手によって方言・標準語・方言と標準語の間、の3つの喋り方を使い分けています。

年配の方相手の時だけではなく生徒と問題を解いているときでも、問題の意味をうまく理解できないときには、徳島弁で説明するとすぐに理解してくれることがあります。問題文は大体が正しい標準的な日本語になっていますから、普段きれいな正しい日本語を聞いたり喋ったりしていないと、一度ではピンとこないということになっているからのように思えます。

ではいつどこできれいで正しい日本語に接するのかということになりますが、一番そうあるべきなのは学校だろうと思います。しかし参観日に学校の授業を見てみても、フランクな話し方をしている先生も多く、学校だけには頼れません。
ならば本や新聞を読むことの重要性がクローズアップされるのですが、読まない人にはこれがまた難しいことです。

普通の大人でも、役所の作った文章は意味がわからないとか、何かの問い合わせで電話をかけたら標準語で話をされて意思疎通に苦労したとか、そんな人もたくさんいます。このまま文章を扱うのが苦手な子供が増えていくと、それは受験勉強どころではなくて、将来この国はどうなるんだろうなあとちょっと心配になってくるのです。

  ( K )

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言葉を考える 3

「今晩何作るん?」
「何するで?」
「麺類」
「また!」

という会話には言葉が足りませんね。もう少しだけ追加してみましょう。

「今晩は何を作るんえ?」
「何が食べたいで?」
「麺類が食べたい」
「また麺類って好きやなあ!」

家庭での会話ですから、あまりに丁寧なのは不自然ですし、方言で話しをすればいいと思うのですが、これくらいならば普段の生活で話しても不自然ではないでしょう。そしてこのぐらい言葉を追加したところで、喋るのが面倒になるほどのことではないと思います。
言葉の選び方は家庭の文化かもしれませんし、口下手かお喋り好きかにもよるでしょうが、このわずかな違いが積み重なるので、子供が小学生になる頃には大差になっていると思いますし、中学生になってもこの調子では作文や発表が上手くできるはずはありません。

方言であっても助詞を適切に使うこと。文末まで表現すること。話しをするのを面倒がらないこと。
普通にできている家庭が多いですが、全然できてない家庭もそれなりにあり、そういう親子の会話を耳にすると、なんとも不安な気持ちになってしまいます。

無くて七癖と言いますが、子供の頃には変な癖がついてしまうものです。見た目の癖は敏感に直そうとするものですが、この言い回しの癖は親が手本になっていることが多く、直そうとしないのでなかなかやっかいな問題ですね。

  ( K )

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言葉を考える 2

まず、小学生に多いのは、助詞を読み飛ばすというか、敏感にキャッチしないということです。
「が」「は」の違いや「と」「も」の違いなどは、全く意味が変わってしまうことも多いですが、どちらでもある程度通じてしまう場合もあります。
例えば、「味がいい」と「味はいい」は、どちらも食べて美味しいことを言っているようですが、ニュアンスが違います。「味はいい」と言われると、(ほな、何があかんのかい?)と思うのが普通です。つまり何か気に入らないことがある、というニュアンスが含まれているわけです。

大人であればこの違いは当たり前に感じ取れるはずですが、国語の苦手な小学生あたりですと、適当に使ったり、うまく読み取れなかったりします。

大人になったらいつの間にかできるんだから、そんなに子供のうちから…と思うかもしれませんが、こういう一文字違いに敏感に反応できないと、文章を一回読んだだけですべて正確に理解することはできないでしょう。

これは、家庭での言葉遣いで改善するかもしれないと考えています。親子の会話というのは、往々にして単語だけとか短い文章になりがちです。いつもの表現ですから言いたいことの想像がつきますし、顔を見ながらであれば表情でかなりの部分が伝わります。

しかし、次のような会話には何か足りないものがないでしょうか。

「今晩何作るん?」
「何するで?」
「麺類」
「また!」

こんな会話、いくらでもありますよねw。でも少し工夫をしてみたいのです。

  ( K )

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言葉を考える 1

受験の試験問題で最近特に変化が著しいのは、問題文が長くなったことでしょう。大学入試は言うに及ばず高校・中学入試でも、長い文章を読ませる問題が明らかに増えています。

国語・英語はもちろん数学・理科・社会でも、会話文を読んで状況を理解した上で、「さて問題です」と問いかけられる物ばかり、と言ってもいいかもしれません。問題の最後までたどり着いてみるとレベルはそれほどでもないのですが、文章を読むのが下手だと、意味が頭に入ってこないので時間がかかったり勘違いしたりしてしまいます。
そのせいで簡単な問題で失点ということになるのです。問われていることの意味がわからないのですから当たり前といえば当たり前ですが。

近年、文系よりも理系がいいと言ってもてはやす傾向が顕著でしたが、ここまでたどり着いて全体の流れを俯瞰してみると、数学理科でも文章を素早く読みこなす能力が問われているわけで、結局は言葉を扱うという文系的要素は必須なのです。

ただ数式やプログラミング言語と違って普通の言葉が難しいのは、その言葉の選び方や使い方に明確な理由がなかったり、慣習によって長年そうなっている、という曖昧な部分が多いからでしょう。しかし、少なくともテストの問題の文章は簡潔明瞭で誰でも同じ意味で読み取れるはずですし、そうでなければいけません。

それなのに、意味を取り違えたり読み飛ばしたりなど、いろいろと不思議なことは起こります。しばらく言葉について考えてみたいと思います。

  ( K )

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伝えたいこと

卒業するときに、時々、手紙をくれる子がいます。
3年前、便箋5枚にわたる長い手紙をくれた男の子がいました。
そのさらに3年前、突貫工事で附属中学に受かって、このままではヤバい!と、
中学に上がるときにお母さんが私に連絡をくれたのが始まりでした。

彼もこの春から大学生なので、
あの時の嬉しかった手紙の中身を少し紹介しようと思います。

・自分で家でできることは家でするやり方についていくのが、
 最初は大変だったけど、今となっては理にかなっていると感じる。

・やることの決定も、最初はほとんど先生任せだったけれど、
 だんだん自分でできるようになってきたので、高校で活かしていきたい。

・数学はずっときつかったけれど、
 思いつくことやそのために頭を使うことが楽しかった。

・英語はこれからも武器にしていきたい。

・一番印象に残っているのは国語で、
 「国語はセンスじゃない!」っていうのは本当にその通りだと思った。

・一緒に勉強を始めて1年数か月たったころから、勉強が楽しくなってきたけれど、
 成績をあげるにはそこから半年かかったので、
高校でもそれくらいか、もっとかかるだろうけど根気強く頑張る。

ざっくり紹介すると、このような内容のことがしっかりとしたためてありました。
伝えたかったことがちゃんと伝わったんだな~と思うと、
涙が出そうだったのを思い出します。

いつもいつもこんな風にはいかないけれど、
この仕事をしていて一番嬉しいことの一つです。

「東大を目指します」と言って卒業し、
3年後の今年、本当に東大受験を果たしました。
残念ながら、桜は咲きませんでしたが、
全力でやり切ったすがすがしい顔で、先日、遊びに来てくれました。

悔いはないらしく、慶応に進学するようです。
この田舎の環境で、
東大の二次試験にアタックできる力をつけただけでも、
大したものだと思います。

東大の世界史は良問だから、受験勉強で教養が身についたと思うとか、
色々、またまた彼らしい分析をして、話してくれました。

そして、中3の時、彼と常に競い合っていた女の子がいるのですが、
彼女は、ずっと医者になりたいと言っていた言葉通り、
この春から医学部生です。

2人とも、初志貫徹。
すごいなぁと思います。

さらに、同じ学年に、
スポーツで県外の高校へ進学した子もいました。

スポーツという他の子にはない武器を持っているのだから、
それは活かすべきだと、
県外私立に進学することを迷っていた背中を押してしまった後で、
コロナが始まってしまったので、可愛そうなことをしたかな…と心配もしました。
知らない土地で、親元を離れて、心細い思いもしただろうと思います。

しかし、昨日、お母さんから頂いたメールには、
教員になるという夢は持ち続けたまま、法学部へ進学が決まったとありました。
引き続き、スポーツは頑張っているようで、
高校から県外に出たことをよかったと思ってもらえていることに少しほっとしました。

中学の頃に思い描いていた夢を持ち続けて
その夢に近づこうとしているって、素晴らしいなぁと思います。

人生はまだまだこれから。
いろいろなことが待ち受けていることでしょう。
彼ららしく頑張ってほしいと思っています。


( N )

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英会話

近年は、小さいうちから英会話スクールに通っている子も増えています。
そこで、気をつけたいことは、
英会話スクールが求めていることと、学校の英語教育が求めていることは、
そもそも違っているということです。

多くの英会話スクールが重きを置いているのは、
しゃべれること、聞けること、だと思います。
つまり、書き英語には、それほど比重を置いていない。
英会話スクールに通っている子たちと勉強をすると、
そんな風に感じることがよくあります。

想像してみてください。
私たちは日本語ネイティブなので、
少々おかしな日本語で話しかけられても、応対ができます。
こう言いたいのかなぁ?という想像ができるのです。
そして、その想像をもとに会話を進め、ある程度の意思疎通はできます。

しかし、そんな風に意思疎通ができるぐらいの日本語で、
作文は書けるでしょうか?

これが、話し言葉と書き言葉の大きな違いだと思うんです。

そして、学校の英語教育では、
正しい英文が書けるように学習をしているのです。
そこへ、近年、4技能という言葉とともに、
英会話スクールでやっているようなことも
「追加された」と認識すべきだと思います。

英語がネイティブではないものにとっては
英語のルールを知って、それに従って英文を作るのが
正しい書き言葉で書く一番の近道です。

もちろん、日本語では、いちいち文法なんて考えないと思いますが、
それは、生まれたときから、毎日毎日日本語に触れて生きてきたから
身についたものであって、
今更、英語でそんな暮らしができるわけでもなく...

だから、文法の学習は大事なんです。
ところが、ここのところを、
いろんな風にはき違えている人はたくさんいます。

英会話スクールに通っているから、
学校の英語のテストは大丈夫というわけではないということを
認識しておくべきだと思います。

小学校の英語教育は、英会話スクールに近いもののように思います。
ですから、学校でいきなり、英語に触れたとき、
英語が、わからないものだったり、怖いものだったりしないようにするには、
英会話スクールはものすごく役に立っていると思います。

しかし、そこからは、やはり、文法の知識や、正しいスペリングの暗記など、
英会話スクールではあまり触れられていないことも重要であることを
しっかりと認識しておきたいですね。


( N )

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英語

数学や理科を頑張るのは当然ながら、
英語はさらに頑張る必要があると考えている。
そんな風におっしゃる保護者の方も増えてきました。

これからの時代、
英語はコミュニケーションのツールの一つとして必要である
という考えには、私も賛同します。

今や昭和の話ですが、私も兄も、特に中受をするでもなく、
地元公立小から地元公立中、公立高校普通科へ進むという、
ごくごくありふれた教育を受けて育ちました。

少し他と違っていたことといえば、
小・中は、塾へは通わず、
結構みっちり教育ママゴンが勉強を見ていたことくらい。

もちろん、母も教育経験があるわけではなく、
子供と一緒に勉強をしてきたタイプ。

それでも、勉強を通して身につけなければいけないことは、
一通り身につけてくれていたので、
私たちも大きくなってから、さして困ることはなかったように思いますが、
大人になってから、二人して困ったことが、英語なんです。

兄は県外の大学へ進学して、
県外の企業に就職したのですが、
当然、海外赴任がついてくるわけで、
けっこう大変だっただろうな~と想像します。

5年間のアメリカ赴任から戻って、
小学生の息子たちが、アメリカの生活で手にした、
この英語力だけは失わないようにと配慮していたのは、
そのことに起因しているのだろうと思います。

私は、就職も県内でしたので、
英語など、まず必要ないと思っていたのですが、
なぜだか海外担当の部署に配属されて、
海外支社のスタッフと連携を取る羽目になり、焦ったものです。

直属の上司は、英文科卒でしたし、
一つ上の先輩など、現地語までしゃべれます。
半年遅れで入ってきた同期は、アメリカの大学を卒業しているし、
地元でぬるぬるやってきたのは私だけというシチュエーション。

「やっぱ、英語は大事だよ」と、痛感した時期でした。

中学の教科書だけじゃ、英語がきちんとは、できるようにはならないと、
私が口うるさくなってる原因の一つです。

英語の前に国語だろう?と言いたくなる子も多いのですが、
それをクリアしている子は特に、
英語はしっかりやっておいて損はないと思います。


( N )

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小学校低学年に気をつけたいこと

小学校低学年の場合、多くのご家庭がパパ塾・ママ塾だと思います。
学習内容は簡単なので、特に気をつけずにやってしまっていることも多く、
実は、それが後々、尾を引いていることもあります。

特に小学校一年生で始めたことは、
それが基準になり、その子の中のあたりまえになるので、
注意しなければいけないと思っています。

学校から帰ったら、必ず復習をするとか、
よくこのブログでも書いている「家の勉強」というジャンルがあるとか、
高学年になって、普通にやってほしいと考えていることは、
一年生、入学と同時に仕込んでしまうのが一番簡単だと思います。

子供たちも、その頃はやる気満々ですしね。

パパ塾・ママ塾で気をつけておきたいこととして、私がよくお話をするのは、
「今日やること」をあらかじめ決めておくということです。

ついついやってしまうのが、
やらせようと思っていたプリントを、思っていたよりも早く仕上げてしまったら、
「じゃぁ、これもやって」と追加すること。

決めていた分量が仕上がらなかったら、
「今日はいいわ」と片付けてしまうこと。

だらだら勉強する子の話を聞いていると、
低学年でこれをやられている子が多いように思います。

どうせ早くやっても、追加されるだけだし…、
ゆっくりやっても、仕上がらなかったらそこまででいい。
こういう感覚は絶対に身につけてほしくないですよね。

必ず、「今日はこれだけやろうか」と、
まず目に見える形にしておいて、
早く仕上がったら、あとは好きに遊んで良し。
仕上がらないときは、時間が過ぎても仕上げないといけない。

これをルールにしておくべきだと思います。

もちろん、「やりなさいよ!」とただ言うだけではなく、
時間オーバーの時こそ、一緒に付き合ってあげてください。
パパやママが一緒にやってくれることは、
子供たちにとって、大人が思っている以上のものがあります。

ただ、これには、大事なポイントが一つあって、
その子が、その時間内で、あるいは、
時間を少しオーバーするぐらいで終われる量を指定すること。

その子の力と、やらせようとしているものの内容とを
きちんと把握しておかなければ設定できないものです。
そこは、パパ・ママの腕の見せ所です。

低学年であっても、パパ・ママの頭の中に、
ある程度の年間計画がきちんとあることは、大事なのです。
そうすると、むやみに焦ることなく、
適当な時間の勉強を設定できると思います。

( N )

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解明できないこと

人間の体は、全く不思議なものですから、
病院に行っても、解決しないことは山ほどあります。

「なんでかわからんけど、治ったけん良かったなぁ」
なんてことも、時々起こります。
決して、藪医者じゃないですよ。ww
むしろ、こんなことを言える医者の方が名医である場合が多いものです。

そんな話をしていると、思うんです。
きっと、うちの生徒たちの中にも
あれこれ、適当に計算してみて、答えが出たら、
「なんでかわからんけど、合うたけん良かったなぁ」みたいな子。

そんな!
人間の体みたいな難しい問題を解いてるんじゃないのだよー
と思うのですが、

彼らにしてみたら、それくらい難しいと感じているのかもしれません。

いやいや、だからと言って、それを許容するわけにはいきませんが、
この間、ふと、そんなことを考えて、おかしくなりました。ww

( N )


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進学の目安

学校のテストを一つ一つ丁寧にこなしていけば、
高校へ繋がる力は確実につきます。
ただ、丁寧にこなせる子は少ないものです。

地元公立の場合、
ある程度の完成度ですべて仕上げている子は、
おそらく上位5%程度だと思います。

目安として、上位40%程度が、
市内普通科へ進学している中学校が多いと思います。
あくまでも、ざっくりとした目安ですが。

そして、丁寧に仕上げていけている上位5%程度の子が、
高校に入って、国公立射程圏内になる子のように思います。
私が感じている目安です。

自分の目標としているところの目安の参考までに。。。

もっと具体的な目標がある場合、高校のHPを見てみてください。
各校の進学状況が公開されていますので、
高校で、どのくらいの位置にいなければいけないのかが
ある程度、見えると思います。
(合格者数は延べ人数なので、お気をつけて。)

まずは、自分が目標としなければいけない
正確な校内番数を設定することです。

明確な目標を定めれば、頑張り度が変わります。
気持ち次第ですから。。。

( N )

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中学生のテスト

この時期、小6生たちは、中学のことに興味津々です。

教科が変わったり、教科担当の先生がいたり、
勉強においてもいろいろと変化があります。
一番大きな変化の一つはテストです。

中学は定期テストを軸に考えていくと、良いと思います。
中間テスト、期末テスト、学年末テストなど、
学校により多少の差はありますが、
年間4~5回の定期テストがあります。

定期テストは、今、学校で習っていることが、
きちんとできているかどうかを確認するテストです。

ですから、例えば、1学期の中間テストなら、
4月の授業開始から、中間テスト前までに習ったことが範囲です。
期末テストなら、
中間テストの後から、期末テスト前までに習ったことが範囲です。

学校のワーク類や授業でやったプリントなどが
主な出題範囲となります。
国語や英語はストーリーのある文章を教科書で扱うので、
教科書でやった文章が出題範囲になります。

そして、年に数回の実力テストがあります。
これは、出題範囲が定期テストよりは広く、
国語や英語も、教科書の文章ではなく、
初めて読む文章について答えていく問題です。

定期テストのように、
ワークの丸暗記で何とかなるテストではありません。ww

そして、1、2年生の場合は、
2月中旬に基礎学力テストがあります。

これが、唯一の県下一斉テストです。
形式は徳島県の公立高校入試と同じで、
出願の際の参考にできるテストです。

出題範囲は、中学に入ってから、それまでに習った全範囲です。

平均点や番数が、各学校で出される場合と
出してくれない場合があります。
これは学校によって違っています。

もちろん、県下の番数などは一切出してくれませんので、
自分がどの位置にいるのかなどの把握は、全くできないのですが、
自分の点数と各高校の推測のボーダーラインを
比べてみることくらいはできます。

これらのテストを軸に勉強を進めていくわけですが、
まずは、定期テストできちんと日々の勉強を重ねていくことです。

そして、実力テストの度に、それを復習していきます。
そうすることで、同じ単元に触れる頻度が上がって、
定着率が上がります。

こういうと、簡単そうに聞こえますが、
実は、これがきちんとできている子はあまりいません。

日々のことも、ままならなくなってくる子の方が多いものです。
どのくらい丁寧にこなしていけるかがカギです。

( N )

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偽物の成績

例えば、小学生がよく躓く単元は割合ですが、
この単元を深く勉強したときに、
これまでの成績が本物か偽物かが見えたりするものです。

理解力の高い子は、全体を1と考えるとか、100%が1でとか、
割合の概念をスムーズに受け入れらますが、
実は、小学生にはこれが結構難しい。

そうすると、「どうして?」「なんで?」と、とことん突き詰めて、
時には、駄々っ子みたいに「わからん」「わからん」と言う子もいます。

一方で、%にするときは100掛けて…とか、
戻すときは小数点を2個寄せて…とか、
単なるパターンとして覚えようとする子もいます。

仕舞いには、
先に書いてある方は掛ける…だとか、
掛けて変な数になったら割ってみる…とか、
目も当てられないような独自ルールを編み出して、
テストを凌いでいる子もいるわけです。

それで、テスト結果はと言うと、
理解できている子がとれているのは当然として、
パターンで覚えた子や、おかしな独自ルールで凌いだ子の方が、
とことん突き詰めようとして、突き詰めきれなかった子より
良い点数なんですよね。

しかし、とことん突き詰めようとした子が、
そのまま疑問を抱いたまま成長できれば、
ある時、ストンと腑に落ちるわけです。

そうすると、すべてが解決します。
これが、急浮上してくる子。

そして、パターンや独自ルールで凌いだ子は、
文字が登場して、それが通用しなくなった時点で、
転落コースまっしぐらです。

あるいは中受をする場合なら、
受験算数になった時点でアウトです。

パターン化するのは簡単ですから、
パパ塾・ママ塾でも、ついついやりがちですし、
学校や塾で教わったと言う子も結構たくさんいます。

もちろん、スピードアップのためにもパターン化は大事なことですが、
それには必ず裏付けが必要です。
その原理がきちんと理解できているかどうかが大事なのです。

とりあえず、答えが出るからという安易なパターン化は
絶対にやってはいけないこと。

答えが簡単に出るから、パターンが大好きな子も多いですが、
それに乗せられてはいけません。
偽物の成績が出てしまいます。

( N )

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出遅れた?

「出遅れてしまった」と感じること、
色々なシチュエーションであるかもしれません。

一緒に勉強をしていても、
「出遅れたな」と思う子もいないわけではない。。。

でも、「出遅れ」にもいろいろなパターンがあって、
一見、出遅れてるみたいに見えるけれど、
実は、全くそうではないというのもあれば、
完全に出遅れている場合もあります。

簡単に取り戻せそうな出遅れであることもあれば、
取り戻すには、かなりの労力が必要だろうと思う場合もあります。

逆に、一見、大丈夫そうに見えるけれど、
これはやってしまっているな…という場合もあるわけです。

特に、小学生の場合は、成長の具合にも、かなりの差があるので、
「出遅れてしまって…」と、一緒に勉強を始めたら、
実は全くそうではなかったという場合もよくあります。

大学受験くらいに焦点を合わせてみてみると、
中学校の時点で出来ていたことには
かなりのばらつきがあるように思うわけです。

つまり、中学のときの成績の順位が
そのまま高3時点に反映されているかと言えば、
全くそうではないわけで、

もちろん、そのまま上位維持している子もいますが、
転落してしまった子もいれば、急浮上している子もいます。

お父さん、お母さんなら、自分が学生のころを振り返ってみると、
思い当たる子がいるのではないでしょうか。
「え?あの子が!」みたいなの、よくありましたよね。

色々な子を見ていて思うことは、
結局、ベースがしっかりしている子が一番強いということです。

一生懸命頑張ることができること。
継続して積み重ねることができること。
好奇心があって素直であること。

これが揃っている子は、本当に強い。
一見、出遅れているみたいに見えても、
丁寧にコツコツと積み重ねて上がっていきます。

そして、そういう上がり方をする子は、ゆるぎない。
ちょっとやそっとでは転落しません。

幼児教育も盛んですが、
大事にしたいのは、このベースとなる部分を、
幼少のころに養うことのように思います。

そして、これはきっと、家族の協力なしにはできないと思うのです。

( N )

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ミスはなぜ起こるのか 3

パターン3 焦り(負の感情との戦い)

ミスを起こすパターンでもう一つあるのは焦りがもたらす思考力の低下です。
特にテスト本番で時間が足りなくなり焦ってくると、当然のようにミスは増えます。ミスしないように確実に解いて、結果として手を付けられない問題が残るという解き方は、普通はできないものです。どうにかして全ての問題にアタックするくらいはしておきたいと誰しも思うでしょう。

しかし最後までたどり着いても小問①でミスをすればあとは全滅!ということもけっこうあります。それなら取れる問題を確実に加点したほうがよほど良かったのにと思っても後の祭りです。

単に時間がなくて計算などの作業が荒くなることによるミスだけではなくて、問題の読み飛ばしによる勘違いや式を立てるときのミスも発生します。
また、落ち着いていれば簡単に思いつきそうなことでも、焦りの感情が脳みその一部に入り込んでいるせいで思いつかないこともあり、そうなるとミス以上の悲惨なことになってしまいます。

テストの一時間くらいの話だけではなく、長い受験期間においても焦りは出てきます。性格にもよりますが、だいじょうぶだろうと思っていたのに、基礎学の点数が伸びなくて時間がないことに気づいたら、誰でも焦ります。そうなるとやはり勉強以外の恐怖心とか後悔とか、いろんな負の感情が襲ってきて、勉強に集中しにくくなってしまいます。

ミスを無くし集中するために焦りは禁物です。そのためにできることは何なのか、このブログをご覧の方ならおわかりでしょう。

  ( K )

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ミスはなぜ起こるのか 2

階段飛ばし以外にもミスの原因はあります。それは逆に疲れていたり精神的に凹んでいるときです。

パターン 2 集中力無し(やる気がしない)

いやいやながらにする仕事にはミスはつきものです。勉強だって同じです。疲れていれば確認を怠りますし、やる気がなければ確認も反省もしなくなります。
ですから、いったん勉強し始めたらその間だけは前向きにやるべきです。疲れていたりやる気がしなかったり他にやりたいことがあるなら、時間を短くしてでもその間はいやいや感を無くしてやってみることです。

究極は勉強することに目標があり、自然と前向きになることが理想でしょう。ダラダラやっても効果は薄いです。もし計画がしっかり立っているのであれば、その計画が満たせるのならば他のことをしても問題ないでしょう(計画って大事ですね)。

大人になれば多少つらくてもミスは許されません。子どもたちにとっては、その大人のルールを学ぶ訓練でもあります。メンタルのコントロールは大人になってからと考えがちですが、案外子供の頃からの訓練や習慣が大きく影響しているような気がします。

  ( K )

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ミスはなぜ起こるのか 1

数学の問題をやっていると、簡単に思える問題でも、計算ミスを起こしてしまうことがあります。人間ですからミスはつきものですが、それでも悔しいですし、なんとか無くしたいと誰しも思いますよね。
ですので、まずはミスをしてしまう時のパターンを分析することから始めてみましょう。

パターン1:階段飛ばし(面倒くさい)
式を変形していくときに、変化の段階を一段ずつ下に書いていきますが、例えば分数を約分してから移項するという場合に、約分した式で一行、それを移項して一行と、二行に分けて書けばいいのに、ついついいっぺんにやって一行で済まそうとします。そうすると思わぬミスが出てしまい、またそれに気づきにくくなってしまいます。もちろん慣れてくればそういうこともできるようになります。極端な例は暗算で、暗算でできれば書く手間がありませんし時間も早くなります。ですから、できるだけ暗算で処理してしまえるのが頭が良さそうですしカッコいいですし時間も節約できて最高!だと思えます。

しかしそれはミスをしなければ、という前提付きです。

私も若い頃は、学校の階段を降りるときは階段飛ばしをするのが当たり前でしたw。いったん慣れてしまうと当たり前になりますし踏み外して大怪我なんてこともありません。しかし、計算で同じことをしていると簡単に踏み外してしまいます。大怪我のかわりに失点しているのですが、痛いと思わなければまた階段とばしをするわけです。

かっこよさや速さよりも確実性や安定感を重視するというのは、元気な若者には難しいことかもしれませんが、そこらへんの意識の転換ができるとミスは減ってくると思います。

  ( K )

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話し合うこと

受験のドタバタになる前に、
きちんと、あらかじめ段取りしておこうということは、
特に高校生にはよく話していました。

都会の子たちと違って、
選択肢の少ない不思議な高校受験しか経験していないので、
徳島の子たちは、特にこういうのに弱いのかもしれません。

例えば、共テで想定外の点数を取ってしまった場合、
あとから思えば、とんでもない学部へ行ってしまった
なんてことも起きかねません。
あるいは、秋のどさくさにまぎれて、
とんでもない指定校推薦を取ってしまったとか。。。

頭の中と気持ちとが、うまく整理できずに、
あっという間に時間が過ぎていくからです。

これは、中学生でも同じで、
3回目の基礎学終了時点で、
ボーダーラインスレスレだったりすると、
もう何が何だか、わからなくなってしまう子も、時々います。

おまけに、中学生は、まだ思春期の微妙なお年頃です。
親子で話しているのを聞くと
「もう、しらん」とか、「わからん」とか、「どうでもいいや」とか、
聞いている方がドキドキするような言葉が飛び交います。

しかし、それではだめですよね。
人生の大事なことをそんな風に話し合ったのでは。。。

だからこそ、お互いが冷静な時に、
きちんとあらゆる場合を想定して、
話し合っておく必要があると思うのです。

理想はこのパターン。
しかし、万一、ダメだった場合は・・・
何を我慢する?
学校を我慢する、距離を我慢する、あるいは・・・、

どれなら、自分は我慢できるか、
どれなら、家族の協力を仰げるか、
どれなら、その先頑張ってリベンジしようと思えるか、
そして、それを受け入れるだけの覚悟はあるのか。。。

その前に、もし、ボーダーに届かなかったら・・・

色々と考えておくべきことはあります。
それらと一つ一つ、じっくりと向き合って考えておくことって、
受験準備の一つとして、とても大事なことだと思います。

そうやって考えておくことで、
悪いことが起きた場合の具体的なイメージも出来上がるので、
さらに、実感を持って頑張れるというもの。

自分の理想とするイメージに向かって、
ひたすら頑張れると思うのです。
そして、全力を出し切っていれば、
万一のことが起きても、それは納得して受け入れられると思うのです。
さらに、次の力へとつながるはずです。

悪いことは考えないと言う人もいますが、
私は、それはどうかな?と思う派です。
あらゆる事態を想定して、考え、準備しておくことは、
大事なことだと思いませんか?

3年生の受験も、もうすぐ合格発表です。
次は中2の皆さんですよ。



( N )

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業種は違えど・・・

今年に入ってバタバタと両親が立て続けに入院し、
いよいよ介護も居宅サービスだけではまわらなくなってしまいました。
父はまだ大学病院から出られないのですが、
母の方は介護施設を使うようになりました。

介護施設は、コロナの影響がまだ大きく、
面会どころか、家族の立ち入りも禁止で、
いったいどのような環境で過ごしているのか…全くのブラックボックス状態。
もやもやとしながら過ごすしかありません。

そんな中で、これ、塾も一緒なんだろうな…と思いました。

子供が塾でどんな風に勉強してて、
先生がどんな方針でどういう指導をしているのか…、イマイチ伝わらない。
先生に話を聞きたいと思っても、担当の先生に連絡を取ることも容易ではない。
子供の話から想像するしかないという状態になる塾が多いんじゃないかと思います。

私としては、逆にしっかりコンタクトをとって、
親御さんがどういう風に考えているかも知りたいし、
こちらがどういう方針で指導をし、子供たちと接しているかも知ってほしい。

だから、時間は惜しまず個人懇談をするのです。
しかし、そんなことは面倒だと考える塾が多いのも現実。

そんなことに気づいたら、介護施設もそうなんだろうな…と思い至ったわけです。
でも、そんな人ばかりではないはずだよなぁという思いもあるので、
少しでも改善できればと思いつつ、施設の人との接し方を模索中…
コロナが明けると少しは変わるかなと期待しながら。


( N )


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想像するに…

ずいぶん昔の話ですが、
軽度の自閉症の女の子と一緒に勉強をしたことがあります。
数字系よりも言語系が苦手な子でした。

言われていることがわからなかったり、
簡単な文章で書かれていることがわからなかったりするのです。

どんな感じなんだろう?と、
色々観察して、イメージしてみたことがあるんです。

想像するに、
知らない単語がいっぱい入っているような難しい英文を
辞書なしで読んでいるような状態なんじゃないかな?と。

わかる単語で断片的に理解しようとして、
それを勝手に組み立ててみるような。。。
英語が苦手な中・高生がよくやるように、
長文問題のストーリーが、最後には全く違っているような。。。

そんな感覚を、日本語の文章を読んで感じているんじゃないだろうか?
と想像して、眺めていたことがあります。

彼女の場合は、そればかりでもなかったのですが、
それに近い状態である子は、実は結構いるようにも思います。

「これ、どういう意味?」と、
数学や理科の問題で聞いてくる子も結構います。
たぶん、わかってる人から見れば、
何がわからないのかが、わからないと言いたい状態。

国語の読解問題にしても、
「どうして、ここに、こんな解答が出るの?」というような状態。

こっちが、「どうして?」って思っているように、
むこうも、「どうして?」って思ってるんだろうな。。。と思ってみたり。

単なる読解テクニックで片付けられない部分が
けっこうあるな~と思う今日この頃です。

( N )

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気になるポイント

見ていると、成績が良い子と悪い子では、
気になるポイントが違っています。

間違えた問題に対して、
成績の良い子が気になっているのは、
自分の答えのどこがどう違うのかということ。

例えば、ピンが付いたから、別の解き方をしてみて、
正答が出たとします。

成績のいい子は必ず、
「ん。。。これで答えが出るのはわかるけど、
 こっちは何で違うんだ?」と考え始めるわけです。

そして、それが解明出来たら、ようやく納得するという具合。
成績の悪い子なら、まずやらない行動です。

しかし、こういうのって、勉強に限ったことではないですよね?
勉強を通して、身につけておきたいことの一つかもしれませんね。

( N )

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小学校のうちに

小学校のことができていなくて困ることは、
中学校の勉強でもよくあります。
もう、本当に、しょっちゅうあるんです。

特に、説明がうまくできない子。
これ、日常生活にも支障が出やしないかと思います。

例えば、二等辺三角形の底辺を軸にして、
一回転した図形の体積を求める問題。

「どんな形ができる?」
「ひし形」

「回転させるわけだから、立体になるよね?」
「丸」

「丸って立体?」
「・・・(首を横に振る)・・・」

「回転させてできる立体のイメージできる?」
「・・・(首を縦に振る)・・・」

「じゃぁ、どんな形?」
「・・・(沈黙)・・・」

「イメージしてる形を説明してみて?」
「言葉で説明できん・・・」

「じゃぁ、絵なら描ける?」

とかなんとか、膨大な時間が過ぎていきます。
これ、中3生との会話。

一方、
「どんな形ができる?」
「円錐をこうやって2個くっつけたような形」と
ジェスチャー付きでww、即答できる小学生もいます。

別に、この小学生が特別に優秀なわけではなく、
ごく普通の子です。

どちらの子も、形のイメージは頭の中にはできています。
でも、体積を求め始めるまでにかかる時間の差を考えると、
ゾッとします。

見たこと、聞いたこと、イメージしたことなどを
正確に説明する力、付けておきたいですね。

( N )


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暗記

「僕は、頭が悪いから、やってもやっても覚えれん・・・」
なんて言う子、時々いますが、
「じゃぁ、テスト前に、社会のテストブック、どんな風にやったの?」
なんて聞くと、

「一通り解いて、覚えました。」
「どうやって、覚えたの?チェックとか入ってないみたいだけど」
「え?見ながら覚えました」

解きました→丸しました→赤で書きました→眺めましたww
って、それで覚えられるわけないじゃん!

ひどい場合は、解答が全部埋まっていないテストブックが出てくることがあります。
いやいや、それじゃぁ、1番取ってる子だって覚えられないわよ~

この状態で、「やってもやっても」なんて言われると、
1番取ってる子は、どう言えばいいの?という感じです。

その、解答欄がきちんと正答で埋まった状態からが勉強であって、
そこから、解答を隠して、解いてはチェックして、
何度も何度も繰り返して、それでも、完璧にするのはけっこう難しいものです。

これが普通の頭であって、
キミの頭が、特別悪いわけではない。。。ww

きちんと勉強して暗記している子から見れば、
なに、天才の頭を求めとんねん!って感じですが、
当人は、いたって真面目に頭が悪いと思ってます。

こういう、暗記の仕方とか、
小学生のうちに教えておかないと大変ですね。

( N )

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一人暮らし

最近は、一人暮らしをしたくない大学生も多いらしい。
ある時、高3生が言うには、
県外の大学へ行きたくないと言っているクラスメイトが多いのだとか。

まぁ、クラスにもよるのでしょうけれど、
私たちの時代は、いかにして脱出するか、
みたいなことを考えている子が多かったように思うので、
なんだか、衝撃を受けてしまいます。

高校生の男の子が、
「飯とか、作れんし…」とか、
「病気したらどうするんよ、一人暮らしで」とか、
そんなことを言っていると聞くと、大丈夫か?と思ってしまいます。
大きなお世話でしょうけれど。

あるいは、ず~っと寮暮らしとか。。。
彼女、連れ込めないじゃん!とか、思っちゃいます。ww
大学生こそ、勉強だけではなく、色々な経験をしてほしいなと、
個人的には思いますね。

大学生は一気に世界が広がりますものね。
一人でできることも増えるし、
行動範囲だって、うんと広がります。

それこそ、海外にだって、自分でバイトしたお金で、
一人で行ってしまえますから。

もちろん、それに伴って、責任も増えますが。。。
一人の大人として、自由に行動できて、
ある程度の責任も取れるようになる年頃に、
生き生きと活動してほしいものです。

そのための下準備も、
中・高生の間に必要なのかもしれませんね。

( N )

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どの学校に行くべきか 3

いい学校に入れたらその分子供も成長する。だからいい学校に入らなければいけない。
そういう価値観にはよく出くわします。しかし自分の実力にある程度見合っていないと、逆においていかれて苦しい思いをしたり損をすることもあるように思います。
中学受験や高校受験でなんとかこの学校に入りたいと頑張る気持ちは大切ですが、ギリギリで入学してもあとが大変。大学以降ならギリギリで入学してもいいと思いますが、中学高校では、進学校に入ってから低迷する「深海魚」というイヤな言葉すら存在します。
なんとか進学校に進めば、周りが勉強してるから自分の子も勉強するに違いないとか、授業のレベルが高いから(ついていけるはずだから)伸びるはずとか、先生のレベルが高いに違いないとか、いろいろと受験する理由は語られますが、進学校でもいじめや保健室登校はまあまあありますし、だめな教師はどこにでもいますし、上位の子は目をかけられますが下位の子はほったらかしとか、現実はかなりキビシイです。そんなに思うようにはいきません。

まずは毎日そこそこ楽しく学校に通えること。そこでたくさんの友達と付き合うこと。そして多くの経験を積んで精一杯いろんなことにトライして、その先に進んでいくこと。それが何よりも優先されることだと思います。そのためには、自分に合わない学校に行くのは残念なことになりやすい。下に合わせるのはつまらないですから受験勉強は大切です。でも背伸びしすぎて無理をしても、それが報われなければかなりキツい思いをするでしょう。

クールに、クレバーに、受験を乗り切りたいものですね。

  ( K )

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どの学校に行くべきか 2

中学高校の志望校を決めるときに私が大切だと思うことは、自分と価値観や学力レベルの近いところに行くことだと思います。
今行っている学校の中でも、自分の友達を見てみると、よく似たレベルの人間と付き合うことが多いのではないでしょうか。学校はたしかに勉強をする場所かもしれませんが、体育や芸術の時間もありますし、部活動もありますし、何より友達や他の生徒との人間関係が発生する社会でもあります。そこで気の合う人がほとんどいなくて、寂しく学校に行くことになれば、それはたとえ3年間であっても、つらくてもったいない時間になることでしょう。

ただ学校に行く間に自分も成長していくわけですから、たいして勉強もせずに受験して、行ける学校にそのまま収まって大人になっていくのももったいない。できれば自分のレベルを少し上げて、それに見合った学校をチョイスしたいものです。そのほうがいい友達に出会えて、後悔も少なくなりますし、いいことが多くなるように思います。

ただ、まだ受験までに何年もあるというときや、高い目標を立てたほうがやる気が湧くという場合には、今のレベルよりも高い目標を立ててもいいでしょう。その場合は時々状況や自分の気持ちを確認して、目標の修整をしたほうがいいかどうか検討しなければいけません。

新しい学校には希望があります。私も、素晴らしい選択ができるようにお手伝いできれば幸せです。

  ( K )

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どの学校に行くべきか 1

新しい生徒さんを受け入れると、本人と保護者の方に志望校を必ずお聞きしています。
親にはそれぞれポリシーがありますから、ガッチリと希望が固まっている人は多いですが、子供はそこまで決まっていることは少ないでしょう。大人と比べて全然経験していないのですから当たり前だと思います。

なぜその学校を志望校にしたのかという理由は本当に人それぞれで、あまり立ち入ることのできない部分ですが、子どもたちは子供らしく子供の価値観で志望の理由を伝えてくれます。

例えばよくあるパターンとしては、
そこの制服が好き!(女子に多い)ということで、私から見るとそんなに良いデザインとは思えない制服でも、服の好みはそれぞれですから、そうなのか~と思うよりありません。
しかしどう考えてもそれほど重要だとは思えません。ややもすると、志望レベルを下げることの言い訳になっているのではないかとさえ思います。上位の学校を志望している人で、あの制服は好きではないけれどあの学校に行きたい!というような話はあまり聞かないからです。誇りを持って入った学校の制服は、皆それなりに思い入れがあり好きになっていくものだと思います。

その次に多いのは、友達が行くから行くとか、嫌いな連中と同じ学校には行きたくない、という人間関係の理由です。後者の理由には納得することもままありますが、みんな友達が行くから!というのはどうにも納得がいきません。なぜなら新しい学校に行けば必ず新しい友達はできるはずで、今までの友達としか付き合わないなんてのは、あまりにももったいないからです。親友と別の学校になるのは寂しいものですが、高い目標を定めた人は、そのあたりをきっちりとドライに諦めていきます。

では大切なことは何なのでしょうか。

  ( K )

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なかなか伝わらないけれど。。。

この時期、特に、市内普通科ボーダーライン上の中2生には、
うるさいぐらい話すことがあります。

普通にやってると、中3の基礎学は、中2の基礎学より、下がるということ。
そして、中3の基礎学は、1回目から揃えなければいけないこと。
1回目の基礎学までは、半年程度しか残っていないということ。

例えば、この間の基礎学が330点で、
ボーダーラインを超えてると思っていても、
中3の基礎学で、20~30点下がると考えると、300点になります。

そして、それでは、普通科に出願するのは怖いのです。
一か八かで、出願しますか?
そんな怖ろしい賭けに出ますか?

学校では、まだまだ何も言われないかもしれませんが、
ある日突然、調印面談で、「下げてください」と言われます。
「嫌だ」と言えば、「それなら覚悟はありますか?」と。

このままで大丈夫と思っていて、
そんな事態になるのだけは、かわいそうだと思うので、
あらかじめ、こんな話をしておきます。

その上で、頑張る方を選ぶか、一か八かを選ぶかは、
それぞれの自由です。
自分の人生ですから、選択権は、もちろん、自分にあります。

私にできるのは、この先、きっと起こるであろうことを
伝えることくらいです。
学校では、言ってくれないし、周囲もゆるゆるやっているので、
大丈夫と思っているかもしれないけれど、
全く大丈夫ではないということを話すことくらい。

うるさいなぁと思われても、仕方がない。
黙って、放っておくのは、かわいそうすぎますから。。。
でも、なかなか伝わらないんですよね。

( N )

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頭を使ったつもり

「頭を使ったつもり」で終わっている子もよくいます。
「説明してみて」ってしょっちゅう言っていますが。。。

本当に頭を使っていれば、説明できます。
使ったつもりで終わってる子は、説明できません。

300点前後の子には、本当に多いですよ。
「わからんとこなかった?
 気になったとことか、イマイチ腑に落ちてないとことか…」
「解説見たらわかりました。」っていう会話、
しょっちゅうなんですよね。

でもね、解説見て、本当に全部わかるんだったら、
300点ってことはないですから。。。って思うんです。

でも、もっと考えると、
「わかりました」の基準が違ってるんですよね。

「解説に書いてあることはわかった」という場合でも、
色々なパターンがあるんです。

①書いてある式の解き方はわかる。
②そういう式になるんやな~って思う。
③どうして、その式になるのかがわかる。
④自分の考え方のどこがまずかったのかもわかる。

ざっと、このくらいのパターンはあります。
どの子も、「解説見たからわかりました」と言います。

そう言ってもいい子は、④の子だけなんですけどね。

だから、「わかります」って言う子に
しつこく、「説明してみて」って言わなければいけないのです。。。



( N )

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プロフィール

自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

自律学習ゼミHP
https://jiritsu-gakusyu.jimdosite.com/


お問い合わせ nagao@ceramica-shigemi.jp

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