勉強のコスパ 2
勉強をして実力(得点)を上げるには、何と言っても苦手なジャンルや、できない問題を無くすことにつきます。
たとえば、一時間問題集に取り組んで、問題を解き続けてから解答を見て丸付けをして、「うわ~たくさん間違えたなあ~」で放置してしまいますと、できなかった問題ができるようにはなっていません。たしかに一時間勉強はしたんです。解ける問題はやはり解けたんですが、新しく何かをつかんだのか、向上したのかというとほぼ成果なしです。とりあえず問題を解いている間は頭は動いていますから無価値とまでは言えませんが、多く見積もっても一時間のうちの15分くらいしか価値はありません。
ではどうすれば向上するのかというと、予定時間の半分くらいの時間で問題を解いたら、そこで丸付けをします。間違った問題があれば、なぜ間違ったのか、その原因を考えなくてはいけません。
単なる計算ミスならばミスが起こった原因(例えばなぜ気が散っていたのか等)を見極めます。
言葉の意味があやふやだったなら確認すればすぐに理解できて、問題をやり直せば正解に辿り着けることが多いでしょう。
考え方がわからないとか、どこからほぐしていけば解に近づくのかがわからないとか、レベルの高い問題点があるなら、類似の簡単な問題を探してみたり、それでも分からなければ先生などに質問することになります。
つまり、ここまでやって初めて向上することができた!ということになります。
後の例は前の例に比べると、同じ一時間でもやった問題の量は半分かもしれませんが、全てが向上するための有効な時間になっています。つまり同じ一時間で4倍のパフォーマンスを発揮している(価値がある)ことになるのです。
( K )
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ではどうすれば向上するのかというと、予定時間の半分くらいの時間で問題を解いたら、そこで丸付けをします。間違った問題があれば、なぜ間違ったのか、その原因を考えなくてはいけません。
単なる計算ミスならばミスが起こった原因(例えばなぜ気が散っていたのか等)を見極めます。
言葉の意味があやふやだったなら確認すればすぐに理解できて、問題をやり直せば正解に辿り着けることが多いでしょう。
考え方がわからないとか、どこからほぐしていけば解に近づくのかがわからないとか、レベルの高い問題点があるなら、類似の簡単な問題を探してみたり、それでも分からなければ先生などに質問することになります。
つまり、ここまでやって初めて向上することができた!ということになります。
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