誰でも面倒くさい
勉強が楽しくてしかたないというごく一部の人を除いた大部分の人は、どの科目であろうとも「勉強は面倒くさい」です。
理解するのも覚えるのも、練習問題やるのも試験対策するのも。表を書いて考えるのも、グラフの座標を書き込むのも、不規則動詞の変化を全部覚えるなんて途方もなく面倒くさいです(笑)。
それは子どもの勉強も大人の仕事も同じです。
ただ大人は、その面倒くさいことを嫌でもやらなければ生きていけないと追い詰められ、辛抱して辛抱してやっとの思いでやり遂げて、ああヤレヤレという経験を嫌というほどさせられます。面倒くさいと逃げていては生きていけないと悟っているのが大人なのかもしれません。
ですから子供に勉強してほしいと思うならば、勉強は面倒くさいということを親も認めて、その上でやらなければいけないことなんだと、逃げては通れないことなんだと、理解してもらうよりありません。
我々塾講師も子どもたちにそんな話はします。もちろん勉強をして成績が上がるのが嬉しくて、そんなに面倒がらない子もいますが、市内普通科が難しいレベルの子はだいたいもれなく面倒くさがりですw。そういう子どもには、あまり面倒に思わずなるべく楽しんで学習してもらえるように教える方法と、面倒な気持ちを乗り越えてなるべく効率を上げてそれを克服していく方法があると思います。それを両方提示しながら、後者の方法ができるようになるのかどうか、その見極めを常にしながら教えているというところです。
( K )
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理解するのも覚えるのも、練習問題やるのも試験対策するのも。表を書いて考えるのも、グラフの座標を書き込むのも、不規則動詞の変化を全部覚えるなんて途方もなく面倒くさいです(笑)。
それは子どもの勉強も大人の仕事も同じです。
ただ大人は、その面倒くさいことを嫌でもやらなければ生きていけないと追い詰められ、辛抱して辛抱してやっとの思いでやり遂げて、ああヤレヤレという経験を嫌というほどさせられます。面倒くさいと逃げていては生きていけないと悟っているのが大人なのかもしれません。
ですから子供に勉強してほしいと思うならば、勉強は面倒くさいということを親も認めて、その上でやらなければいけないことなんだと、逃げては通れないことなんだと、理解してもらうよりありません。
我々塾講師も子どもたちにそんな話はします。もちろん勉強をして成績が上がるのが嬉しくて、そんなに面倒がらない子もいますが、市内普通科が難しいレベルの子はだいたいもれなく面倒くさがりですw。そういう子どもには、あまり面倒に思わずなるべく楽しんで学習してもらえるように教える方法と、面倒な気持ちを乗り越えてなるべく効率を上げてそれを克服していく方法があると思います。それを両方提示しながら、後者の方法ができるようになるのかどうか、その見極めを常にしながら教えているというところです。
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