fc2ブログ

頭の回転

ある時、パタッと、勉強しなくなる子がいたり、
逆に、突然、何かが降りてきたように、勉強し始める子がいたり、
思春期の子供たちには、けっこう振り回されていますが、
そんな成長期真っ只中の子供たちでも、
頭の回転の仕方が変わることをよく感じます。

パタッと勉強しなくなった子は、
そのままいくと、頭が錆びついたの?って思うくらい、
どんどん回転が悪くなります。

見ていて、恐ろしいほどに。

それまで、普通に即答できていたようなことに
答えられなくなるのです。

逆に、その気になって、勉強を始めると、
それまで回転が悪かったのに、油をさしたみたいに、
スルスルと回り始めます。

見ていて、気持ちがいいほどに。

ちょっと難しい質問だったかな?とか、
ちょっと説明が雑だったかな?とか思っても、
すぐに返事が返ってくるのです。

「来たな!」って思う瞬間。

頭って、使わないとこうなって、使うとこうなるのか…なんて、
しみじみ思うわけです。

そして、成長期の子供たちでも、こうなのだから、
年をとったら、尚更、使っていないとダメだなぁと実感します。
使い続けていれば、いつまでも大丈夫な気がしますね。ww


( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 
スポンサーサイト



幼少期

いろいろなレベルの成績の子たちに出会いますが、
いつも感じることは、幼少期が肝心だということです。

テストで満点を取れる方法を身につけるのではなくて、
基礎の基礎となる考え方、取り組み方を、
しっかりと身につけさせることです。

それが身に付いていれば、
自分で考えられるようになったとき、
自分で舵を切れるようになると思うのです。

そして、早く、自分で考えられるようになることも大事です。
きちんと現実と向き合うこと、
自分はどうしたいのかを見つめること、
今、何をすべきかを考えられること。

例えば、小学校高学年で、
自分の将来の目標のようなものが見えたとします。
おそらく、たいていのものには、なれると思うんです。
その気にさえなれば。

しかし、高校生になっても、まだ目標がないとなると、
かなり選択肢は減ります。
高校生からでは、もうなれないものがかなりあるということです。

そして、成績のいい中学生は、
ある程度将来のビジョンを持っています。
逆に、だから、成績が良いのだろうと思います。

もちろん、得手不得手はあります。
それも承知の上で、自分はどうしたいのか…
現実を見て、考えられるようにしたいですね。


( N )



何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

復習

去年習ったことや、数か月前に習ったことを、
復習してみようと思ったら、
まず、何をするでしょうか?

とりあえず、
何かテキストを解いてみることが多いと思います。
覚えているかなぁ?という確認です。

例えば、3年生の「整理と対策」や「新研究」なんかもそうですが、
あれ、解説のページを見ながら、解いたりしていませんよね?

一番最初にしなければいけないことは、
見ながら解くことではなく、仕分けです。

覚えていることと、覚えていないことの仕分け。

何も見ずに解けた問題は、
もう触らなくていい問題。

解けなかった問題は、
これからできるようにしなければいけない問題。

それで、解けなかった問題について、
理解したり覚えたりするときに使うのが解説のページ。

解説のページは、解きながら使うのではない。
だって、テストの時、見ながら解けますか?
無理でしょう?
だったら、見ながら解けることには、何の価値もない。

とりあえず、テキストが埋まっていればいいのではないのです。

今、自分は何のためにやっているのか…
常に意識しておかなければ、
とんでもないことに時間を浪費しているかもしれませんね。


( N )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

暗記とチェックテスト

英単語やら、漢字やら、社会やら、理科やら…
暗記しなければいけないことって、けっこうたくさんありますよね。

暗記にかかるとき、まず最初にすることは、チェックテストなのですが、
これは、いくら言ってもわからない子がたくさんいます。

「覚えてもないのに、チェックテストするの?」
と思うかもしれませんが、
まずすることは、
今、知っていることと知らないことを分けることです。

「ほとんど赤になるよ~」
と思うかもしれませんが、それでも構わないのです。
全部、赤になるとは限らないでしょう?

全部、赤にならない限り、
その次にする作業が少し減りますからね。

一番駄目なのは、
まず眺める、とか、まず書く、とか、そういうやつです。

最初に覚えてから、チェックテストをしても、
今覚えたばかりのことですよ。
ほとんどできるに決まってるじゃないですか。

それは、チェックテストの後にする作業です。
覚えているのと、覚えていないのとに
仕分けすることが先です。

まず、仕分けしておいて、
それから、覚えていない方を覚えていくのです。

そして、それを、日々、繰り返すのです。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

便利と利用

常にノートのストックが家にある家庭も多いですが、
実は、そうではない家庭も多いのです。

そうすると、宿題ができなかった理由に、
「ノートがなかった」というのがよく登場します。

残念ながら、今のご時世、そんな言い訳は通用しません。
だって、ノートなんて、コンビニでも売ってるでしょ?
しかも、たいてい近所にコンビニがあったりする。

学校の帰り道じゃん!
「その時は、忘れていました」なんですよね~
「気付いたら、夜だったので…」なんですよね~
段取り力なしです。。。

親に事情を話して、謝って、頼み込んで、
コンビニについて行ってもらえばいいではないか!
「思いつきませんでした」なんですよね~
問題解決能力なしです。。。

次の日に買えるでしょ!
「学校から帰ったらすぐ授業だったから…」なんですよね~
登校前に買って、すきま時間で少しでも仕上げようという気はないのか?
やる気もなしです。。。

ただ単に宿題をしたくないだけなのかもしれませんが、
せっかくの便利なものも、便利に使うことすらできない…
なんてことに、なってはいませんか?

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

イオン化傾向の語呂合わせ

中学3年の理科では、イオン化傾向を学びます。わかりやすく実験・解説されるので特に難しくはないと思いますが、問題を簡単に解くために、イオン化傾向の順番を覚えてしまいたいところです。
高校の化学になると扱う元素が増えますから、丸暗記が必須になって語呂合わせで覚えてしまいます。
「貸そうかな、まあ当てにすんな、ひどすぎる借金」
というのが有名ですが、中学校では出てこない元素も多いですから、ここは中学校で習うものだけに絞って、語呂合わせを考えてみました。

徳島県の中学校で多く採用されている、啓林館の教科書に出ているイオン化傾向の順番は以下のとおりです。

Na>Mg>Zn>Fe>H2>Cu>Ag

ナトリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、水素、銅、銀
中学生ならこれだけ覚えればOK。語呂合わせですから言葉のイメージができて、クスッと面白くしないと忘れてしまいます。
では、その語呂合わせです。

Na>Mg>Zn>Fe>H2>Cu>Ag

なぁマジ会えん?テスト上がり
Na Mg Zn Fe H2 Cu Ag

Feの鉄はテ
H2は水素ですからス
Cuは銅ですがトにして、
Agは銀なのですが、あえてAgのローマ字読みの方にして意味を面白くしました。
テスト明け、にすると五七調になってもっといい感じかもしれませんが、そのへんはお好みで。
語呂合わせですから多少無理っぽいところもありますが、コンパクトにまとまっていて意味がイメージしやすいので忘れにくいのではと思います。

これ以外にも、どうしても丸暗記してしまいたい!ということは時々ありますから、そういうときには自分で語呂合わせを考えるといいと思います。案外、自分で黙々と考えていると、出来上がった頃にはその内容が完璧に覚えられていたりしますw

なぁマジ会えん?テスト上がり

いいと思うんだけどなあw

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

発音記号と筆記体

近年の学校の英語教育から消えたものとして、発音記号と筆記体があります。
これを教えないことにはかなりの反発もあり、最近では「教えてもよい」ということになっています。しかし、必ず教えるものでもありません。

発音記号は理解するとかなり便利なものです。徳島でも私立校などでは今も教えています。
ALTや喋る電子辞書や英語を使った授業が一般的になったからといって、それを理由に教えるのをやめる理由はないと思うのですが…。それくらい覚えたほうが何かと得ですよね。

筆記体もすっかり姿を消してしまいましたが、実は数学では必ず使わないといけないという需要があり、こちらも「教えてもよい」ということになりました。

6とb
9とq
は特に紛らわしく、どんなに丁寧に書いても違いを表すのが難しいので、筆記体を使うべきものの代表ですが、学校ではかたくなにブロック体で指導しています。
中には問題を解く時に式を変形していると、わざととしか思えませんが、6qとか9bという項が現れる問題もあります。
エックスとワイは筆記体なのですから、もう少し柔軟になればいいのにと思いますが、学校というところは融通がききません。。
仮に筆記体を自主的に学んで、数学のテストでbやqを筆記体で書いた場合、減点されるかどうかは一応確認しておいたほうがいいと思いますw

時代とともに、教えることはどんどん変わっていきますが、 愚痴を言っても始まりません。一旦教育の方向が決まったら10年は変わらないのです。
柔軟に対応していくしかないですね。
  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

英語で英語を教える

最近では、中学校の英語の授業は、基本的には英語で行っているようです。私達が学校に行っていた頃は
Repeat after me.
とか、挨拶くらいしか英語では言ってなかったので、今の子どもたちはすごいなあ、先生もすごいなあと思います。
しかし実際には、先生の英語での指示の意味がわからず、
「今、先生何をせえって言うたん?」
みたいなヒソヒソ話があちこちで発生している学校もあるようです。
これは先生の英語が下手すぎてもうますぎても起こりそうなことで、実際にどれくらい英語力向上に効果があるのかは全くわかっていません。

我々のような塾において、これからの英語の指導はどうあるべきなのでしょうか。
私は今のところ、きっちりと日本語で解説するべきだろうと思っています。
学校が英語で教えているなら、そのせいでわかりにくくなっている部分を補うには、日本語での指導よりないと思うからです。学校と同じことをする必要はありません。塾だからこそのわかりやすさや効率性を重視すべきだと思います。

また、英語は日本語(国語)と関連付けて理解することもあります。また海外(特に英語圏の国)の文化についての理解にも、日本語のほうが圧倒的に効率的なはずです。

ですから、英語での指導を否定するわけではなくて、学校ではしっかりと英語の聞く話すを練習してもらって、塾では不足している文法的知識をカバーするのがいいと思います。
少なくとも英語のテストは、文法を間違って書くと、必ずピンをされます。得点できないのです。
学校での発話のときのように、だいたい意味がわかるからOK!なんてことは決してないのですから。
もし英作文で適当に答えを書いて解答欄が埋まっていたら◯!なんていう学校があったら教えてほしいと思います。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

小学校で、どこまで英文法を理解するか

1990年頃から、使える英語にシフトするという目的で、聞く話すという能力を伸ばすための時間が増えて、その分文法を解説し理解する時間が減ってきています。特に中学校ではその傾向が強いのではないでしょうか。
また小学校の英語の教科書を見ると、文法の説明はほとんどなく、単語と文例のオンパレードという状況です。
しかし実際は、三単現のs.esも複数形も過去形も受動態も、しれっと出てきます。
とにかく英語に慣れること、聞いて理解し積極的に発話することが重視されているので、その文法的な説明はほぼ皆無になってしまっていると思います。

もちろん、文法の正しさにこだわるあまり、会話ができなくなるということは実感として経験としてありますが、かと言って文例だけを丸暗記して単語を入れ替えるだけで会話ができるようになるとは思えません。
小学校の間は、文法的な間違いがあってもそれなりに許されるのかもしれませんが、教科ですから定期テストがあるはずで、そこではどんな問題が出て、文法が間違っていても◯になるのかどうか、かなり気になる部分です。

文法を気にし過ぎて会話ができないのは確かに問題ですが、簡単な基本的な文法のルールは、小学生でも知っておいて損はないと思います。特に複数形についてと、動詞(be動詞と一般動詞)くらいはサラッとやっといたほうがいいのになあと思います。
文法無しの例文の丸暗記など、必ず忘れてしまうのですから。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

英単語を覚えるコツ

小学校における英語の教科化が始まって、覚えなければならない単語の数は驚くほど増えました。以前の状況と現状を比較したいと思います(数はおよその数です)。

小学校で 600〜700 (以前 なし)
中学校で 1600〜1800(以前 1200)
高校で 1800〜2500 (以前 1800)

合計 4000〜5000 (以前 3000)

中学校までで見ますと、今までは1200語程度でよかったものが、現在では2500語程度覚えなければいけないという状況です。以前なら高校卒業までで3000語覚えればなんとかなっていて、大学受験するならレベルに合わせてもっと上積みがいるよね~くらいのものだったのが、今や中学校まででそれに近い数を覚えることになっているわけです。
早く始めればそれだけ余分に覚えられるものでしょうか?小学校での600語は覚えたとしても、早く始めたから中学生は今までよりたくさん単語を覚えられるようになる、と単純に言えるでしょうか。

しかし、覚えなければいけなくなってしまった以上、覚えようと努力するよりありません。
よく英単語の覚え方を質問されるのですが、ここは一つ英語教育の専門家(学者)である鳥飼玖美子氏の著作「英語教育の危機」から引用したいと思います。

以下引用

無理して頭に叩き込んだ単語は、テストなどが終わり喉元過ぎればすぐに忘却の彼方である。定着しない。身につかないのだ。
では、どうやって身につけるかといえば、意味のあるコンテクスト(=文脈・状況 引用者訳注)の中で、単語や語句がどのように使われているかを知ることである。つまりは、たくさん読むことである。これは時間がかかるし回り道ではあるが、確実である。

引用終

私もこの意見に賛成です。教科書で文章とともに出てきた単語に、もう一度別の所で出会うと、その時にしっかり頭に入る気がします。もう一度出会うまで待ってられないならば、別の文例をたくさん読んで使い方を理解しなければいけません。あるいはたくさんの問題をこなすことで、同じ単語を何度も目にする耳にすることが必要です。
つまり、文脈関係なく丸暗記するのは、一見手早く効率的に思えて実はかなりの時間のロスになると思うのです。そんな無駄なことをしている暇があるでしょうか。覚えるべき単語は劇的に増えているのです。
もちろんテストの直前に、覚えきれていない単語だけを復習するのはいいと思いますが、身につけるという覚え方をするには、このような一見遠回りに思える方法しかないように思います。
英語を身につけるには楽な道筋はないということでしょう。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その7)

さらに、余力がある子たちがやるべきは、
色々と考えられると思いますが、
高校生になったときの余裕を作ることだと思います。

高校の学習速度は、中学よりかなり速いものです。
例えるなら、中学3年分を2年でやる感じでしょうか。
だから、高校生になると、なんだか一気に忙しくなった気がするものです。

ですが、これ、トップ層の子なら、
中学3年分を3年かけてする必要はないと思うんです。
あらかじめ、高校のスピードに近づけておくのです。

つまり、ちょっぴり高1のこともかじっておく。
特に、英語などは、やろうと思えば、けっこうできるものです。

古文の文法なども、中学ではほとんどやりませんが、
少しかじっておくだけで、ずいぶん読みやすくなるものです。
高校生になったら、どうせやることですしね。

とはいえ、中3になれば、高校入試が目前になりますから、
なんとなく、高校のことなんかしている場合じゃない気分にもなります。
そんなときにやるべきは、
難関私立レベルの問題と、公立高校の過去問でしょうか。

普通に公立高校受験をすれば、
難関私立レベルの問題は、必要がないのですが、
これは、けっこう力が付きます。

数学などは、頭をひねれば、ひねるほど、
賢くなっているような気がしませんか?ww
英語だって、難関私立レベルの長文を読んでいると、
公立レベルのが妙に易しく感じるものです。
国語も然り。

あとは、自分で気付いた苦手分野に特化した問題集をするのも良いでしょう。
古文、漢文、文法、社会や理科の記述などなど・・・

このくらい勉強している子なら、
色々と気づいて手を出してみたくなることはあると思います。

学校のワークから始まって、
色々と上乗せしてきましたが、いかがでしたか?

自分に足りていないもの、見つかったでしょうか?
自分のやり方で合ってると自信がついたでしょうか?

まぁ、絶対にこの方法でなきゃダメだというわけでもありません。
単なる一つの例です。
これをベースにして、それぞれアレンジすればよいと思っています。
ベースにする部分が、あるに越したことはないので、
一例として書いてみました。

一つ一つ、頑張っていきましょう!


( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その6)

今日は、定期テスト対策以外に、
上位の子たちがやるべきことのお話です。

標準版の国語と英語は、絶対にやりたいこと。

まず、国語は、学校では、教科書に出てくる文章しか触りませんよね。
文理や城ノ内の子なら、学校指定の問題集がテスト範囲になるので、
教科書以外の文章に、触れていますが、
附属も含めて、公立ではこれがない。

これ、非常にまずいと私は思っています。
読んだことのない文章を読んで解くという作業が、
あまりに無さすぎます。

これでは、国語力が益々ついていかないと思うんです。
もともと、国語は苦手な子が多いというのに。。。

だから、必ず、
教科書準拠ではない国語のテキストをやってほしいのです。

続いて、英語。
これも、教科書だけでは、文法事項がうまく整理できません。
文法事項で整理されているテキストを使って、
頭の中を整理していく必要があります。

さらに、そういうテキストの多くは、
教科書には載っていないことも扱っているので、
ついでに覚えていきます。

「これ、習ってないしー」なんてことは、
高校生になった瞬間通用しなくなりますから。ww

これも必ずやってほしいことです。

さらに、余力がある子は・・・の話は、また明日。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その5)

今日は、基礎学400では足りない子たちの上乗せ分のお話です。
学校のワーク類の他にやることは、
定期テストなら、教科書準拠の国語と英語の問題集と、
理科、社会、数学の問題集(こちらは、準拠版でも標準版でも構わないと思います)。

成績が上位になればなるほど、
問題を解くスピードもありますし、間違いも少ないので、
学校のワーク以外に手を出す時間があります。

これも、やはり、学校のワーク類と同じように、
何周も繰り返さなければ、できるようになってはいきません。

自分のテキストですから、
あらかじめ2冊買うもよし、最初からノートに解くもよし、だと思います。

定期テストまでに、仕上がるようにしようと思えば、
これはこれで、けっこうな時間がかかります。
計画的に、進めていかなければ、きちんと仕上げるのは難しいでしょう。

オススメは、こちらを予習に使うことです。
学校のワーク類は、完全に復習に使って、
家の問題集は予習に使うのです。

上位層の子ほど、高校入試で、満点に近い点数を取りたいわけですから、
先取りをしていく必要があります。
なぜなら、学校は多くの場合、入試間際まで授業をしますから。。。

最近習ったばかりの三平方の定理を、
発展レベルで使いこなせるとは思えませんからね。

そうならないためには、
やはり、学校よりも早くやってしまう必要があるわけです。

あらかじめ、自分で、いつまでに仕上げるかを決めて、
それに合わせて、計画的に解き進めます。

そうしたら、その後、学校の授業でおさらいして、
学校のワークを解きながら、
家の問題集も、もう一度総ざらえです。

全問解き直しておかなければ、
予習段階では、誤解していることもありますからね。
それを見つけることと、再確認の作業です。

このくらいが、定期テスト前にやりたいことです。
でも、テストは定期テストだけじゃぁないんですよね。

明日は、そのお話。。。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その4)

赤丸がすべて消えて1周完了したぐらいでは、
まだ完璧とは言えません。

今度は、赤丸だった問題だけを、再びノートに解いてみます。
忘れているのが、必ずあります。
今度は青ペンで、また同じように繰り返します。

繰り返して、繰り返して、青丸がすべて消えたら、
2周目完了です。

そうしたら、いよいよ緑です。ww
今度は、全問解いてみます。

きっと、
赤丸もついていなかったのに、できない問題が出てきます。
私が、特別にアホだったわけではないはずです。
けっこう優秀な子たちも、
「前、できとったのにーーー!!」って言ってましたから。

そして、また同じように、今度は緑ペンで、
繰り返すわけです。

このくらいやっておけば、ワークはほぼ完璧です。
テスト前には、どこからつつかれても、正解できます。

テスト範囲になるプリントなんかも、
この方法でやります。

テスト直前の日曜日なんかは、
残りの丸との勝負になります。
午前、午後、夜、翌朝、くらいに時間分けをして、
うまく間があくように組み合わせて、消していきます。

たぶん、ワーク完璧派の子は、
「そうそう、それそれ」って共感してます、今。

そうでない子は、「えっ、そんなにするんだったん?」って思ってるか、
「そんなん無理」って思ってるか。。。

でも、これくらい学校のワークを詰めてやれば、
ワークだけでも、基礎学400は下らないはずです。

学校の番数、後ろから数えた方が早い子でも、
まずは、学校のワークです。

できるだけ、完璧に仕上げられるようにしていくのです。
もちろん、最初からは無理です。
徐々に完成度を上げられるようにしていきましょう。

そうすれば、前から数えた方が早くなりますから。
ほとんどの子が、まずやるべきは、ここだと思います。

では、明日は、
400じゃぁ、足りないんですけど?っていう子たちの
上乗せ分を見ていきます。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その3)

今日は、学校のワークの具体的なやり方です。

学校のワークは、基本的には、学校の復習用に使います。
つまり、授業を受けてから解きます。

ということは、授業で、内容は理解して帰っていますから、
いきなり、何も見ずに解いていきます。

ここから、既に仕分け作業に入るわけです。
何かを見ながら解くと、
今、できることと、できないこととに、仕分けができませんから、
赤が多くなっても構わず、何も見ずにスタートです。

ここで気をつけたいことは、
答えの完全な裏付けがないものは書いてはいけません。
勘や、当てずっぽうは禁止。

当たっても意味がありませんから…。
というよりも、当たると困りますから。

そうすると、今の段階で、完璧にわかっていることと、
完全に誤解していることとで答えが埋まっていきます。

そして、解いたらその日のうちに必ず丸付けをします。
間を置くと、どうやって考えたのかがわからなくなりますから、
余計な時間がかかるので、時間のロスです。

「解く→丸付け→直し」は1セットです。

丸付けをしながら、赤で答えを書いていきます。
丸付けが終わったら、間違えた問題の検証に入ります。
これが一番重要な作業です。

単なるミスだったのか、
暗記しなければいけないものなのか、
誤解していたのか、
よくわかっていないのか、
全てのできていない問題について検証が必要です。

そうすると、ここで、わからないことが出てきます。
それは、必ず、その週のうちに解決します。
調べるなり、友達に聞くなり、先生に聞くなりして、
腑に落ちるように解決します。

全て解決したら、
コピー(年度初めに全コピーしていますよね?)の問題番号に、
赤で丸印を入れます。

それで、数日たったら、コピーの方を見ながら、
赤丸が付いた問題をノートに解きます。

本当に理解できて、あるいは、暗記できていれば、
その時点できちんとできるはずです。
これも、もちろん勘や当てずっぽうは禁止です。

解けたら、丸付け。
正解した問題は、問題番号の赤丸を斜線で消して、
出来なかった問題は、赤丸を塗りつぶします。

そして、できなかった問題の再検証です。
そう簡単に、全部丸が消えたりはしませんから。。。

数日おきにこれを繰り返して、
全ての丸が消えるまで、やるのです。

全ての丸が消えたら、1周完了です。

で、続きはまた明日。ww

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その2)

お盆休みは楽しかったでしょうか?
さて、今日から再開です。
勉強法再確認シリーズです。

まずは、学校のワーク。

「そんなもん、やってるわよ」って思う子の方が多いでしょうけれど、
本当に、ちゃんと、できていますか?

例えば、テスト前に、どこから問題を出されても、
すぐに完答できるでしょうか?

一通り、答えを埋めただけでは、できませんよ。
きちんと、全問くまなく、直しまでした、くらいでもできませんよ。

学校のワークって、薄っぺらいし、
簡単に仕上がりそうに見えて、
完璧にするのは、実は、かなり大変だと思います。

探究の理科も、テストブックも、数学演習も、
私が中学生のころからありましたから、
それは、よ~くわかっています。

私、ワーク最優先派でしたので。

前にも書いた気がしますが、
1回目赤、2回目青、3回目緑、・・・ってやって、
苦手なところは、オレンジや紫まで登場させていたものです。

緑ぐらいまで間違える問題は、問題まで覚えてしまいますよね。

ここまで、きっちりと仕上げるには、かなり時間も費やさなければいけません。
でも、これをきっちり詰めておくことが、基礎を盤石にするようにも思います。
私が塾なしで乗り切れたのは、これのおかげだと思ってるんです。

でも、これをきっちりやるというのが、どうにも伝わらない子の方が多いので、
明日は、その具体的なやり方について、書いてみようと思います。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

勉強法再確認(その1)

学校のテストに合わせて、
テスト範囲となるところを、きちんと丁寧に勉強していけば、
それなりの力はきちんとついていくようになっています。

ただ、その勉強は、きちんと詰めていかなければ、
完全にはできるようになっていきません。

それぞれのレベルで、やっていることは違いますが、
基本的には、上位の子ほど、できることが増えるので、
上位の子ほど、多くのことをしているだけです。

つまり、基本のやるべきことに、
1ランク上がるごとに、
何かを追加していると考えればよいと思います。

そこで、ごくごく基本的なことから、
やるべきことを再確認してみようと思います。

またまた思い付きのシリーズですがww

1学期の勉強の仕方はあれでよかったのか、
自分に抜け落ちていることはないか、
次の段階として、何をしなければいけないか、
改めて見直すのもいいかもしれませんね。

と言いつつ、お盆なので、ブログは明日からお休みをいただこうと思います。
続きは、お盆開け、8/16から。
楽しい休暇をお過ごしください!
夏講はありますが。。。ww


( N )



何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

意識が変わる

毎年、夏休み頃が来ると、受験を意識し始めた子から順に、
様子が変わってきます。

先日も、ある小6生の行動に変化がありました。

学校の補習で使っているテキストを持って来て、
「図形はいけたけど、このn進法が、イマイチわからなかった」と言うので、
うちのテキストのまだやっていなかったn進法の単元を一緒にやってみたんです。

まずは、説明をしながら、例題を一緒に解いてみて、
そのあとで、例題の下の確認問題を解いてみようかということになりました。
すると、解説のついた上の部分をさっと自ら別のテキストで隠して、
解き始めたのです。

あっ、意識が変わってきたなと思う瞬間です。

間違えた漢字なども、おそらく学校で、
間違えたら3回とか5回とか決められているのだと思うのですが、
直しとともに、決まった回数ずつ書いていたので、
「これ、同じ回数だけ書く意味ある?」と、最初のころに話すと、
覚えられる回数だけ書くようにはなっていました。
ところが、この間から、覚えられる回数だけ書いた後、
書けるようになっているかどうか、手で隠して書いてみて確認し始めました。

特に、こうしろという指示はしてはいません。
でも、自分で考えて、本気でできるようになろうとし始めているんですよね。

こういう変化が起き始めると、
一気にいろいろなことが変わり始めます。

人に言われて、やらされているのとは大違いなんですよね。

もちろん、こうする方がいいよという例を具体的に示してあげることは大事ですが、
人それぞれ自分に合ったやり方というのはあるので、
それを自ら探ろうとし始めることが大事なんです。

ただ、こうすればいいとか、ああしろ、こうしろと言うよりも、
自ら意識が変わることが一番早い。

しかし、意識を変えるというのは、本当に難しいことだと思います。
でも、大人にできることは、やっぱり、意識を変えるきっかけになるようなことを
注ぎ続けることだと思うんです。

それは、話かもしれないし、環境かもしれないし、
姿を見せることかもしれないし、何が子供の心に響くかはわかりません。
でも、大事なのは、あの手この手で根気強く、伝え続けることじゃないかな…と思います。


( N )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

通分の時に考えること

今回は実際に問題を出してみましょう。

3/4 +1/6+11/15=
(4分の3+6分の1+15分の11)

という単なる通分して足すだけの小学5年生の問題です。
この場合前2つの分母で考えると、共通の分母は12にするべきですが、そうすると次の15の分母との関係がやや難しくなります。12と15の最小公倍数は60なので分母を60にもう一度揃えなければいけません。

早い段階で、これが面倒だなと思ったら少し式を眺めて考えてみます。するとこの3つの分母を最初から60に揃えれば楽に解けると気が付きます。
もちろん、4,6,15の最小公倍数を最初から求めてもいいのですが、できればすだれ算を使わずに見た目でそう判断できれば、ミスなく高速に解答が出せるのです。
この3つの数字のすだれ算、意外とできないものなのです。

こういう見た目でぱっとひらめく感覚的な能力があるかないかで算数数学のできるできないが決まってしまいます。真面目にコツコツと学校で教えられた方法でたくさん数をこなしても、工夫しようという気持ちがなければ、この感覚は身につきません。また、やり方だけを覚えて、このときにはこう処理すると機械的に処理するのもだめです。
つまりは、基本をしっかり理解したうえで、さらに工夫するという二段階のステップが必要になるのです。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

約数の求め方

約数は倍数とセットで学びますが、掛け算より割り算のほうが難しいのと同じく、約数のほうが少し難しいです。

ただ、倍数は無限に存在しますが、約数には限りがありますから、それをもれなく書き出すには少しコツが必要です。
例えば
36の約数を全て書きなさい。
という問題ならば、まずカッコ( )を大きく書いて、そこに1と36(与えられた元の数)を書きます。この2つの数はいつも約数になるからです。こんな感じです。
(1,       36)
この間を開けておくのがポイントです。
次に2が約数になるかどうかですが、2で割って割り切れた!ではなく、2×18=36になるから、2も18も約数になる、と考えてその2つの数を書きます。
(1,2,       18,36)
次の3も同じように、3×12=36ですから、さらに中の空いているところに書き足します。
(1,2,3,    12,18,36)
次は4×9=36ですから
(1,2,3,4,  9,12,18,36)
5に何かをかけて36にはなりませんから次は6。6×6=36ですね。
(1,2,34,6, 9,12,18,36)
7から先は先程まで確認していた相手の数なので、もうこれ以上確認する必要がなく、約数を確認する作業はこれで終了です。

約数というと割り切ることができる整数のことですが、実際には掛け算をして探すことと、掛け算になる2つの数はどちらも約数であることを理解することが重要です。割り算なのに掛け算をすること。掛け算と割り算は裏返しの関係で親戚みたいものだということも理解しなければいけません。

また、このように確実に手順を踏むことで、もれなく約数を書き出すことができます。その上、書き出した瞬間に解答になっていますし、これを繰り返すことで、書かなくても頭の中で約数をササッと思い浮かべられるようになります。

これが後々の能力に直結しているわけで、例えば中3の平方根の式の計算では、約数の感覚なしではかなり辛いものがあると思います。
平方根でつまずいている人は小学5年の約数の理解に問題がある可能性がありますし、約数でつまずいている人は、小3の二桁の掛け算が身についていないのです。
なにもかも、全てつながっているんですよね~

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

倍数と数の性質

と言っても大体の大人なら、倍数という概念くらいはわかっていると思います。ある数に整数をかけたもののことですよね。
小学5年生くらいから出てきますが、これは小学2年生で学ぶ九九を正しく理解していればわかりやすくなります。

この理解とは単に九九を覚えることではありません。九九の表が頭にまるごと入っていて、イメージが浮かんてくるくらいまでになっていること。そしてその数の並びには規則性があることを理解することです。覚えることは2年で必須ですが、その後3・4年生までいろいろな計算を習って九九を頻繁に使ううちに、整数の性質と「かける」ということの意味を考え始めるようにならないといけません。

例えば2の段は、積が
2.4.6.8.10.12.14.16.18.となり、10倍したら20になる、
ということがわかっていて、そこから2の倍数は偶数と言えることも理解します。
さらに4の段は、積が
4.8.12.16.20.24.28.32.36.40
と変化していきますが、このとき4の倍数は全て偶数(2の倍数)であり、4ずつ数が増えていく、だから40から先は40に4の段の数をたしたものになるとわかります。
すると以下6.8.の段も同じになることから、数の性質ということの一端を知るのです。

また、これら偶数の段の積は全て偶数になります。積が奇数になるのは奇数×奇数のときしかない。つまり、3の段は
3.6.9.12.15.18.21.24.27.30
と、積が奇数偶数奇数偶数と繰り返します。奇数の段は全てそうなっています。

このことが2年生でなんとなくわかっていたらかなり優秀です。4年生でもまあまあ「できる」ほうでしょう。5年生では教科書に出てきますからみんな理解しなければいけませんが、これを理解せず6年生に進むと、必ず数学はできなくなります。そもそも分数の計算がスムースにできないはずです。

このように、数の中に潜んでいる特有の性質が頭に入っているかどうか、それを状況に合わせて使いこなせるかどうか、これが小学生の算数で一番大切なことです。そしてこれが、単なる四則計算を超えて、抽象的な概念を考えることの端緒になるのです。九九を使って計算できたらそれでいいという考えでは、意味を考えるような文章題が解けないのはこれが理由なのです。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

小学生が学ぶ英単語

circle のリスニングには驚かされますが、実は小学校英語の教科書を見ると、そこにはたくさんの単語が出てきます。
どうしても、基本文例の単語を入れ替えて英語に慣れるという形になるので、特に名詞が多いという特徴があります。
実際、大人でも知らない単語が出てきます。ネットで検索してみたら、しれっと「英検1〜2級程度」の単語だったりします。そりゃ大人でも知らないですよね。

今日はそんな、ちょっとヤバい単語を紹介します。
徳島市内で多く使われている教科書から抜き出しますが、他の教科書でもだいたい同じのはずです。日本語は英語に、英語は日本語にしてみてください。できれば発音もしてみてくださいね〜(笑)

エジプト
ケニア
スイス
盆踊り
遊園地
花屋(flower shopではない)
バレーボール
車いすテニス
クリケット
入学式
宇宙飛行士
獣医
書道
かつら
コンビニ

goat
hen
ox
period for integrated study
general student meeting
rooster
ate
saw
went

ね、たいへんですよね。過去形も出てきますし、複数形も出てきます……。主要な構文の意味も覚えなくてはいけません。
これを聞いて意味がわかるか、見て声に出して読めるか、まで求められるところがミソです。
綴りまで覚えることはそれほどやっていないようですが、中学に入ると急にそれを正しく書けるという前提で授業が進みますから、ちゃんと覚えておく必要があります。しかもその数は最低でも600、できれば1000と言われています。

どうやら、ゲームをしたり歌を歌ったりしているうちに、英語を自然に身につけるように覚えてもらおう、という考え方のようですが、週1時間の授業でどこまで覚えるものやら、正直不安です。

以上、今回は小学生英語の単語テストwとさせていただきました。
6年生くらいからは、単語とフレーズの定着と、簡単な文法などの先取り学習を始めるほうが無難な気がしますね…。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

城ノ内中等教育学校の英語リスニング問題

さて次回の入試から、城ノ内中学校の入試適性検査に、英語のリスニング問題が出されることになりました。初めてのことですから、どんな問題が出るのかわかるようにサンプル問題がネット上に公開されています。
詳細は各自検索していただきたいのですが、そのリスニングしなければいけない原稿をここに引用したいと思います。
文章を2回聞いて、その後問題に答えます。時間は10分、問1問2の2問です。ここでは問2の原稿から、正解するために必ず聞き取らなければいけない部分を抜き出します。


I enjoyed swimming.
I took this picture, too.
Look.

Oh! I like the shape.
It's circle and beautiful.

Thank you.
I like it, too.
I want to see many animals in your town next time.

この文の中で答えに直結している単語は circle です。これが聞き取れないと他の単語に引きずられて間違った選択肢を選ぶことになります。
circleは当然のことながら、「サークル」とは聞こえません。
「サーコォ」です。これをスラスラっと喋られて、聞き取ったうえで丸いという意味までたどり着けるかどうか…。
beautifulやanimalsに対する選択肢がちゃんとある上、丸いものでswimmingに関連しない単語も選択肢にあるという徹底ぶりです。

このリスニング能力をどこで身につけるのか。学校の授業を大切にしなければいけないのはもちろんですが、追加で学ぶなら英会話教室でいいのか??という気もします。
そしてこれは中学受験です。高校入試ではありません。しかも県立校です。私立ではありません。

ずいぶんと世の中の様相が変わってきました。

  ( K )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

段取り力

世の中、どんどん便利になっていくのは、
ありがたいことですが、
それによる弊害も少なからずあるように思います。

大人同士でもそうですが、
細かいことは決めておかなくても、なんとかなることが増えました。

例えば、みんなでどこかへ食事に行こうと決まったとします。
昔なら、皆が顔を合わせているうちに、詳細を決めて、
確実に、誰もが集合場所へ行けるように段取りをしたものです。

ところが、今は違います。
ラインなどで、
「いつにする?」「何食べる?」「何時?」「どこ?」・・・
みたいに、誰かが気が向いたときに、
なんとな~く決まっていきます。

ひどいときは、時間とざっくりした場所だけで、
「いま、どこ?」とラインすれば、
会えてしまいます。

それはそれで、時間も取られないし、便利なのですが、
それこそ、生まれたときから、こんな状態で育つ子供たちの段取り力は
大丈夫なんだろうか?と思うことがあります。

忘れ物をしても、簡単にお母さんが届けてくれたり、
学校の連絡帳に書き忘れがあっても、
すぐにお母さんが友達のお母さんに聞いてくれたり…。

あるいは、子供同士の集まりでも、
先の大人たちのようなやり取りをお母さんがしながら、
子供を車で連れて行く…。

そこの部分に、この便利さを持ち込むと、
何かが欠けてしまいやしませんか?と思うことが時々あります。

先のことを考えて、段取りをしておくことって、
勉強をする上でも、
大人になって、仕事をする上でも、
すごく大事なことなのにね。。。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

考える時間

時間に追われて、忙しく勉強している子も多いと思います。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ、と思うと、
ついつい、わからない問題で立ち止まる時間が
もったいないような気分になるものです。

「今度、先生に聞いた方が早いや」

でも、これは危険な大間違い。

わからない問題で
立ち止まって深く考える時間こそが、貴重な時間。

ただ、ぼ~っと考えている「風」なだけではだめです。
頭をフル回転させて、広く、そして深く考えてみること。

もう一度問題文を読み返してみる。
与えられた条件は全て使い尽くしたか?
与えられた条件から導き出せることは全て引き出したか?
先の小問で求めたものの意味は?

今までに学習してきたすべての知識を総動員させて、
どこか違う切り口はないかと頭をひねる。。。

答えのある問題を、解いているのです。
必ず解ける問題を、解いているのです。

これが解けなくて、
将来、どうやって、答えのない問題に挑みますか。

そんなオーバーなと思うかもしれませんが、
この、考える時間から得られるものというのは、
本当に貴重なものなのです。

大事にしてほしい時間です。



( N )

何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

詰めが甘い

成績の差は、詰めの甘さの差だと思っています。

当たり前ですが、
成績の良い子ほど、取りこぼしがないものです。

例えば、ただの単語テストでも、
「どうやって覚えてる?」と聞くと、
「書いて覚えてます」なんて言う子は結構います。

もちろん、書いては覚えますが、
よく聞くとそのやり方に問題があります。

とりあえず、書き連ねてみて終わり、とか、
書いてから、チェックしてみて終わり、とか、
ちょっと待ったー!って言いたくなるようなやり方の子がたくさん。

3日後に、20個の単語の書き取りテストがあるとします。
手順はこうです。

1日目
①チェックテスト
②赤で丸付け&直し
③書けなかった単語の日本語の方に赤丸
④書けなかった単語だけ唱えながら書いて覚える

⑤覚えられたと思ったら、赤丸をつけた単語だけチェックテスト
⑥赤で丸付け&直し
⑦書けなかった単語の赤丸は塗りつぶして、かけた単語の赤丸は斜線で消す
⑧まだ書けなかった単語だけ唱えながら書いて覚え直す

⑨覚えられたと思ったら、赤で塗りつぶした単語だけチェックテスト
⑩赤で丸付け&直し
これを、全部の赤丸が消えるまで繰り返す

2日目
①~⑩を、青で再び。

3日目
①~⑩を、緑で再び。

「そこまでしなくても、ほとんどは覚えられるよ」と思うかもしれません。
でも、「ほとんど」ではダメだと思うんです。
全部完璧に覚えようとしなければ・・・。
そこが、詰めの差です。

「ほとんど」を積み重ねていくか、
「完璧」を積み重ねていくかの差。

「完璧」を積み重ねているつもりでも、
全てが完璧とはいかないのが人間です。
それなのに、はじめから、「ほとんど」程度しかできていなければ、
積み重ねたときには、穴だらけになります。

ある程度覚え慣れている子なら、
それほど時間はかからずにできることです。

十分に勉強してきていない子なら、
けっこう大変な作業です。
でも、覚えないことには始まりませんよね。

全ては、一つ一つの積み重ねです。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

文系か理系か

おそらく、国公立大が射程圏内に入るくらいの子たちなら、
自分は、文系か理系かなんて考えたことがあるのではないかと思います。

将来、どっち系の大学へ進学したいか…とか、
それくらいの成績の子は、考えていますよね。

でも、中学生なら、
まだ、どっちか決めかねている子も多いものです。

ここで、気をつけたいのは、高校の選択です。

ただ単に、市高理数科とか、城東とか、
賢いと噂のところを受ければいいわけではない。

もちろん、もう既に、絶対に理系に進みたいと決まっているならば、
市高理数科や、城南応用数理も間違いではないですが、
まだ、「文系かも?」という迷いがあったり、
文系の学部に興味があったりする場合は、要注意です。

チェックしたいのは、各高校の授業カリキュラム。

例えば、市高理数科は完全に理系の学科ですよね。
そこで文系に変わりたいと思った場合、
どういう選択が可能なのか・・・、知っておく必要があります。
学校説明会で、確認したいポイントの一つですね。

もちろん、文転もできますし、フォローしますと言われはしますが、
実際のところはどうなのか。。。

うちの卒業生で、市高理数科で文転した子たちの話では、
やっぱり、理系教科が必修なのはしんどいし、
思ったほどのフォローはしてもらえなかったようです。
東大、京大を受験した子たちでもそれですから、
現場の声として参考にしてもらえればと思います。

徳島の高校は、理数科学科、応用数理科など、理系の学科が多いので、
気をつけておきたいポイントではないかと思います。

「理系の子は文転できる」というのは、
履修科目が理系の方が多いから言われているだけのことで、
その場合にかかってくる負担のことまで、考えられてはいません。

オープンスクールで、しっかりと確認して、
先輩たちの話もしっかり聞いて、
よく考えて進路選択をしたいですね。

( N )


何かお役に立てたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 受験ブログへ 

プロフィール

自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

自律学習ゼミHP
https://jiritsu-gakusyu.jimdosite.com/


お問い合わせ nagao@ceramica-shigemi.jp

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
ブログランキング
何かお役に立てたら、
クリックお願いします!

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村


受験 ブログランキングへ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブログ村