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求めているもの

塾に何を求めるか…
しっかりと考えなければいけないポイントだと思います。

とりあえず、塾に行かせよう…では、あまりにもったいないですし、
とりあえず、塾に行かせておけば、成績が上がる…というわけでもない。
当然のことなのに、とりあえず、塾に行っている子はとても多いように思います。

幸い、私のところは、そういうことをきちんと考えて通ってくれている人が多いのですが、
じゃぁ、何を求めてきてくれているのか…少し紹介してみます。

マンツーマンなので、基本的に求めてくれていることは様々です。

集合塾のフォローを求めてくれている子もいます。
集合塾とは重なるところがないように、足りていないところをことごとく補い、
さらに、家庭学習の進め方や根本的な勉強方法をマスターしていく・・・
そんなスタイルで授業をしていた子もいます。

あるいは、塾は私のところだけで、全教科的にペースメイクをしていった子もいます。
最初はやるべきことをべったりと指導して、
最終的には自分で計画を立てて進めていけるように・・・
そういう方針で授業をしていた子もいます。
自立した学習ができるようになることを求めて来られる場合が多いのです。

さらには、同じような方針で進めても、
ご両親のサポートと塾との両輪スタイルでやった子もいます。

他には、中3だけ、最後の仕上げを求めてきてくれる子もいます。
同じ中3だけでも、
「中3になるまでしっかりと勉強ができれば長尾先生のところへ連れて行ってあげます」と
お母さんに言われてw、自学自習で中2まではしっかりと頑張ってきた子もいますし、
逆に、中3になって、もういよいよ、どうにもならない状態になったところで、
「助けて~」と駆け込んできた子もいますw

振り返れば本当に様々ですが、
それぞれに目標があって、単なる点数アップのためだけではなく、
きちんと理解して、物事を習得していくことを目的に、
通ってくれる人が多いなぁと思います。ありがたいことです。

だからこそ、「せんせー説明が雑いんですけどぉ。。。」なんて言いながらも、
その重要性を生徒も親御さんも理解してくれていて、
昨日の記事のような、体験授業だったら絶対にまずい授業wが成立するんです。

でもそれによって、「最近、考えることが楽しいと思える」なんて、
ぼそっと言ってくれる子が出てくるわけです。
思考力を鍛えよう!なんて言ってやってもそれは無理なんですよねw

私の目標は、「もう、ここで学ぶことは学び尽くした」と言って卒業してくれること。
「高校、どうしよ~、続けてみてほしい…」なんて、不安げに卒業していくのは
内心、とてもつらい。。。

きちんと、次の段階へステップアップしてもらえるようにサポートしているつもりなので、
ここを踏み台にして、ジャンプアップしてくれることを願っているのです。

そして、大人の付き合いができるようになると、
またお互いに、何か得るものがありますから。

マンツーマンの塾ゆえに、深い付き合いになることが多いものです。
長く大人になっても付き合いができるように成長してくれている子たちがいるのは、
私自身、想定外の嬉しいことです。

親以外の大人と接することで、
精神的に成長することを求めてくれているご家庭も意外に多いのです。

何を求めて塾へ通うのか…、
しっかり考えて塾選びをしたいですね。


( N )


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プラスの反応と成績アップ

昨日の続きです。

授業を受けた子供に、
「すごくよくわかる」と言ってほしければ、
子供の手が止まらないように先回りをすればよいだけです。

例えば、まだ習っていない単元の例題を解きます。
丁寧に丁寧に、解説をしながら、
時折、簡単な質問を挟んで、答えさせながら、
例題を一緒に解きます。

続いて、基本問題を解きます。
おそらく、基本問題は、例題が解ければ解けます。
一人で解かせて、ちょっとほめてみる。ww

さらに、応用問題に入る前に、
ちょっと伏線を敷きます。
「こんな風になる場合もあってね…」みたいな。

そのあとで、応用問題を解くと、
さすがに、今、聞いたばかりのことは
たいていの子ができます。
それも、悩むことなく。。。

応用問題が、スムーズに解けたことを、
ちょっとオーバーにほめて帰らせます。

こういう授業を受けたとしましょう。
帰った子供はなんというでしょうか?

「先生の説明、すごくよくわかった」
「いつもはできない応用問題も解けたよ」
「先生、すっごく優しくて楽しい」
「塾、行きたいな」

入塾してほしい場合の体験授業は、これで成功です。ww

でも、これで、本当にテストの点上がる?って思うんです。
もちろん、勉強する気がない子なら、
おだてて、その気にさせて…みたいな効果で
マシにはなるかもしれませんが。。。

普通科には行けるんだけど…程度の子なら、
こんなことでは上がらないはず。。。

では逆に、
例題解説は、さっと済ませます。
学校の授業の3分の1~半分程度。
基本問題を解きながら、理解してもらいます。

応用問題は、自分で悩みながら解いてもらいます。
続いて、それを深掘りです。

その方が、ずっと定着します。
でも、そんな体験授業を受けてしまったら、

「解説、テキトーだった」
「すごい難しかった」
「なんとかわかったけど、あんまり解けなかった」
みたいな感想が出てくるはずです。

それでは、その塾へ行かそうとは思わないはず。
でも、きっと、その授業の方が伸びるんです。

だから、体験授業なんて、意味ある?と思っているわけです。

実は、うちの上位層の子の授業は、たいてい後者のパターンです。
しかも、応用問題に悩むところは、宿題。
時間がもったいないので、家でじっくり考えてもらいます。
深掘りは、次の授業で…です。

だから、生徒はしんどい思いをしています。
でも、しんどい思いをしなければ、できるようにはなりません。
人にやってもらうのではなくて、
自分が労力を払わなければ、できるようになるはずがないのです。

で、その労力が払える子だけが、そういう授業で成績をぐんと上げられるわけで、
おだててもらわなければ、やる気になれない子には、そういう授業は合わないし、
一気に伸びたりはしない。

うちの場合は、個別なので、それぞれに合わせた授業ができますが、
集合だとそうはいかないのです。

だから、塾に何を求めるか・・・
そこのところを明確にして、塾探しはしなければいけません。

それぞれに、塾にも得意分野と苦手分野があるはずです。
扱っている生徒の層によって、持っている情報の種類も量も違います。

というわけで、塾探しはとっても奥が深いのです。


( N )


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塾選び

「どこの塾がおすすめですか?」と、
よく質問を受けますが、
実際のところ、何とも答えようがないものです。

万人に合う塾なんてものは、存在しないわけで、
それぞれ、性格も違えば、能力も違うし、
目的も違いますから、
当然、塾に求めるものが違ってきます。

とりあえず、体験授業…なんて話もよく聞きますが、
私自身は、1回体験したぐらいで、
何がわかる?と思っています。ww

化粧品の試供品みたいなもんですよ。
良さそうだったから、買ったものの…なんて経験、
誰でもあるんじゃないでしょうか。

おそらく、体験授業を受けたところで、
生理的に合うか合わないか程度のことしかわからないと思うんです。
でも、その程度のことなら、
電話で問い合わせをした時点でわかりますよね。

だから、うちでは体験授業はしていないのですが、
昔、塾に勤めていたころは、もちろんありましたよ。

ちょっと意地悪に、
塾側の発想から考えると、
入ってほしいと思うなら、
気に入られるような授業をすればいいわけです。

つまり、お母さんに、「どうだった?」と聞かれた子供が、
「すごくよくわかった」とか、
「先生やさしかった」とか、
「頑張れそうな気がする」とか
プラスの反応をするように授業をすればよいわけです。

すみません、意地悪な発想ですが、
そういうこともできてしまうという話です。
塾の悪口を言いたいわけではありません。

このプラスの反応には、
種類があるから気をつけたいということを言いたいだけです。

プラスの反応と、成績アップが直結するわけではない
という話を、明日は、少し掘り下げてみます。

( N )


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基準を明確に

昨日の続きになりますが、
ここでもまた、基準のない言葉に、まどわされていませんか?

普段⑥までやってるAくんは、⑤までしかできていない問題があったら、
「今回のテストは、勉強、やってない・・・」と言います。

でも、普段②までしかしないBくんなら、③までやったら、
「今回のテストは、メッチャ勉強やった!」と言います。

「やってない」Aくんは、⑤までやってて、
「やった」Bくんは、③までしかやってないですよね。

やっぱり、「やった」とか「やってない」とかいう言葉は基準がないんです。
この場合、みんなが、それぞれ自分の感覚だけで使っている言葉ですよね。

これは、お母さんたちの間でもよくある話。
「Aくんって、勉強やってないって言ってたのに、成績いいわよね~
 やっぱり、頭が良い子はいいわねー」とか、

「勉強やってないはずないわよねー?
 きっと、やってるのに、隠してやってないって言ってるんだわ!」とか。。。

どこかで聞いたことがあるような会話ですね?

でも、実際のところ、Aくんは、
普段⑥までやってるのに⑤までしかやらなかったから、やっていないわけで、
⑤までやっていれば、③までしかやっていない子よりは成績がいいはずですから、
Bくんより良くて当然です。

頭が良いからできるわけでもないし、
ウソをついてやってないと言っているわけでもないのです。

ただ、「やった」と思える基準が違うだけなんですよね。

もし、自分がAくんの成績を目指しているなら、
Aくんと同じ⑥を「やった」と思える基準にしないといけません。

つまり、自分が目指す成績にすでにいる子たちの基準と同じでないと、
同じ成績までは上がりません。

一気にトップ層を目指そうったって、それは無理です。
皆、積み重ねて、今の成績まで来ているのですから。
自分が目標とするところまで、順に積み重ねていくしかありません。

まずは、どこを目標として、
どんな勉強をしなければいけないのか、
自分の基準を明確にすることから始めましょう。

( N )



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勉強法 基本の基

細かく見ていけば、色々な勉強法があります。
しかし、結局のところ、根本的なところは、皆、同じ。

理解して、できるようにすること。
ただ、それだけです。

な~んだ、そんなの当たり前じゃないか!と思いますよね?
でも、本当に「できる」まで、してますか?

ハッキリ言います。
全部「できる」までしたら、公立なら普通に1番とれてます!

「やった」だけの問題が残っているから、
テストの結果が出ないんです。

「やった」と「できる」は、決定的に違います。
「やった」だけでは、できるようにはならないんです。

そして、本当に「できる」まで全部仕上げようとしている子なら、
それがいかに大変なことかが、よくわかるはずです。
でも、それに挑戦している子たちが、上位層トップ層の子たちです。

①問題を解いて、丸つけをします。(丸つけしない人は論外です!)
     ↓
②答えを見ながら、赤で直していきます。
(ここで、終わってる人が意外と多い。
 150人程度の地元公立中学なら、80番~100番です。)
     ↓
③間違えたところ、できなかったところを、調べたり教えてもらったりします。
(ここで、「できた」気分の人も多い。50番~80番です。)
     ↓
④何日かたって、調べたところや教えてもらったところをもう一度解きます。
(これができたら、「できる」に一歩近づきます。30番~50番です。)
     ↓
⑤もう一度解いても、間違えるところを、再び検証します。
なぜ、間違えるのか?わかっていないのか?覚えていないだけなのか?
(ここまでやっている人は、30番以内です。)
     ↓
⑥そして、数日後、もう一度解いて、検証して、
それでもまちがえる問題を、また解いて、検証して・・・と、
最後の1問ができるようになるまで、くりかえします。
(これを完ぺきにやると、1番とれてます。) 

すごく当たり前の勉強法です。
でも、最後までやってる人は、ほんのひとにぎり。
あなたは、どこで止まっていますか?

( N )



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基準はなりたい自分

自分の基準をどこに置くか…という話は、
このブログでもよく書いていますが、再確認。

自分が目指すところに、既にいる人と同じ基準を持つことが、
目標を達成する第一歩だと思います。

例えば、自分は、学年で80番、目指すは50番以内と思うなら、
まずは、50番の人と同じ基準を持つ必要がありますし、

今、10番で、1番をとりたいと思っているなら、
1番をとってる人と同じ基準を持たなければ、1番はとれません。

ちゃんとやってるのに成績が上がらない。。。と思っている人は、
この基準がずれてしまっているのです。

80番の人は80番の勉強をしているから80番で、
50番の人は50番の勉強をしているから50番なんです。

10番の人が、「私、ちゃんとやってるもん!」といくら主張したところで、
1番をとれる人とは、最後の詰めが全然違うのです。

「頭の良さが違うのよー」なんて、声が聞こえてきそうですが、
そんなことはありません。

よほどの場合を除いて、頭の良さなんて、そう大きくは違いません。
もちろん、1回聞いたら全部覚えられるような人も稀にいますが、
そんな人は、そうそういませんから。。。

結局のところ、多くは、1番とってる子も、100番とってる子も、
勉強に対する基準が違うだけなんです。
そして、それを積み重ねてきた結果なんです。

( N )



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基準のない言葉

基準のない言葉にどれだけ惑わされてしまっているか、
というお話です。

たとえば、
毎日、学校から帰ると2時間勉強しているAくん。
今日は、1時間しかできなかったとします。
翌日、「昨日、どれくらい勉強した?」と聞かれると、
「昨日はさっぱり。全然してない。」と答えるはず。

それでは、毎日、学校の宿題どころか、日記すら書かずに学校へ行くBくん。
今日は、お母さんに強制的に30分間勉強させられたとします。
翌日、「昨日、どれくらい勉強した?」と聞かれると、
「昨日はめっちゃ勉強させられた!!」と答えるに違いありません。

“全然勉強していない”Aくんは、1時間。
“めっちゃ勉強した”Bくんは、30分。

「やった」とか「やってない」とか、
人によって基準が違う言葉だけ聞いても、
な~んにも比べられないということです。

でも、
Aくんって、あんなに成績いいのに、全然勉強せんらしいよ。。。なんて話、
よく聞きませんか?

そういう言葉に惑わされても、何の意味もないということです。

( N )


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目標点

テストの度に、目標点を書いてもらっています。
予想点ではなく、目標点です。

これで、だいたい意気込みがわかる。。。ww

欲しい点数を目標点にする子は、
たいてい、欲しい点数を下回ります。

欲しい点数を、本番で弾き出してくる子は、
たいてい、欲しい点数の30点は上の点を書きます。

例えば、350点欲しいとします。
各教科70点。
そこから、苦手な教科と得意な教科に
5点ずつぐらいプラスマイナスして目標点にする。。。

そういう子は、320点、よくて330点止まりの子が多い。

そういうものだと思います。
当然の結果なんです。

100点をとりにいっても、なかなか100点にならないでしょう?
100点とれたと思ったのに、ケアレスミスで98点。
小学校の時から、そういう経験してるでしょう?
70点をとりにいく勉強では、70点は超えないものです。

市高理数科や同等レベル狙いなら、
基礎学目標点はトータル500です。
そうでなきゃ、470にはとどまらない。。。

黙って見ていると、
たいてい、中3には100を5個並べてますよ、目標点の欄に。

そう書いて然るべき点数が
結果欄に並ぶようになってきているはずなんです、3年かけて。
そうならなきゃダメなんです。
本気で狙っているのなら。

( N )



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きれいな解き方

算数・数学は特に、解き方がきれいな子が、
だいたい伸びていきます。
逆に、解き方が汚い子は、いつまでたっても伸びない。

ノートや計算スペースに、ちょっと走り書きするような筆算、
特に、算数ではよくありますよね。

できるようになる子って、これが、きれいなんですよね。
「きれい」っていうのは、
硬筆の時間みたいに書いてるという意味ではなくて、

どこにどの問題の計算が書いてあって、
あとから見ても、他人が見ても読めるってことです。
式が、最後まで解き切ってあるってことです。

小学校高学年から言い続けて、
中3になってもまだ、
二次方程式の計算を途中でほったらかしの子もいます。

でも、結局、そういう子は、嘘みたいには伸びないんです。
ちょっとマシにはなるかもしれませんが、
劇的にできるようになりはしません。

トップ層まで登っていく子は、
やっぱり、きれいに解いた子なんですよね。

例えば、解いた問題が間違えていたら、
その解いた跡を消したりはしません。
バツをつけておいて、その横に書きます。

バツをつける前に、
その解き方のどこがまずかったのかをチェックしています。
きれいに解いているから、それができるんです。

そして、間違えているポイントを発見したら、
そこからバツを書いて、横に解き直し始めるんです。

あるいは、解説を受けたとします。
それをもう一度、自分のノートに再現しながら解き直しています。
だから、家に帰ってもう一度やり直しができるし、
やり直しをしながら、わからなくなったら、
その再現したノートに戻れるんです。

一応、全員に、そういう風にするようにと促しはします。
でも、やるかどうかは、本人次第です。

考えてみると、それをやっている子って、
口うるさく、言った覚えがない子ばかり。

自発的に、次に使うことを考えて、
そういう行動ができる子だから、伸びるのかもしれません。

全てが繋がっていますね。

( N )


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やること、やってもらうこと

勉強をしていると、わからないことに遭遇します。
それを、すぐに解決できるといいのですが、
いつもいつも、そううまくいくとは限りません。

そうすると、それを、そのままに放っておく子が出てきます。
当然、わからないままだし、できるようにはならない。

自学自習で、不自由に思うことの一つはこれでしょう。

仮に、塾に通っていても、集合授業だったら、
すぐには質問できないことも多い。
そうすると、それを、
授業後に解決して帰ってくる子はいいのですが、
そのまま帰ってきてしまう子もいます。

塾に行っているのに、できるようにならない。。。
もったいない話ですが、よくある話です。

それで、一応、うちの授業では、
疑問点は持ち込んでもいいことにしています。
どの教科でも、学校のことでも、他塾のことでも、
一応、受け付けています。

残念ながら、何にでもすぐに即答できるほど、
私は万能ではありませんから、
即答できることもあれば、一緒に調べることもあるし、
「調べとくわ」って預かることもあります。

それでも、一応は何でも受け付けることにしています。
なぜなら、マンツーマンが、一番質問しやすいから。。。
わからないことを、1つでも、そのままにはしてほしくないから。。。
そのまま放っておくことを、
気持ち悪いと思えるようになってほしいから。。。
こういうの、習慣ですからね。

それで、「わからんことなかった?」なんて聞くわけですが、
そうすると、
「江戸時代の文化がわかりません」とか、
「明治大正あたりの外交がわかりません」とか、
そんなことを言う子が時々います。

それは、自分で調べて整理するべきことで、
そうすることで、覚えもするわけですが、
どうやら、それをまとめて解説してほしいらしい。

もちろん、あっさり断りますが、
「わからんことない?って聞いたくせに」と思っているかもしれません。

でも、それって、要するに、
「自分でするのはめんどっちいから、 先生、やってくれん?」
ってことですよね。

「自分でやれよ!」ww

自分でやることをやった上での、疑問点には応じます。
「これ、わかりません」と出してくると、
必ず、次の質問は「どこまでやった?」「何やった?」です。

やるべきことをやってから、です、質問は。
でなきゃ、私のやるべきことが見えてきませんから。

例えば、学校で質問するときだってそうだと思いますよ。
自分がやることと、やってもらうこと、
ごちゃ混ぜではだめですね。

( N )


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後ろ向きな理由

徳島の中学受験も一通り終わって、
また次の受験生たちの季節が始まりますね。

「どうして、その学校に行きたいの?」とか
「どの学校に一番行きたいと思うの?」とか、
中学受験をする子供たちには、必ず聞きます。

ほとんどの子が、親御さんの考えを丸呑みして、
そのままに返事をしてくるのですが、
色々と話をしているうちに、
少しずついろいろなことが見えてきます。

お父さんはこう言うとか、
お母さんはこう言うとか、
実は、自分はこう思ってるとか、
周りの友達はどうだとか。。。

私が思わず、「そんな後ろ向きな理由?」って、
言ってしまったり、言いそうになったりするのは、
「地元に行ったら、ダメになるから」という理由です。

「なんで、地元に行ったらダメになるの?」と聞くと、
「遊んでしまいそうだから…」とか言うんです。

自分のやるべきことが見えていて、頑張ろうと思っているのに、
遊んでしまうくらい意志が弱いなら、
おそらく、どこへ行ってもパッとしないんじゃない?
なんて、思ってしまいます。

消去法で、中受をしている子、
意外と多いんですよね、徳島では。

この学校で、こんなことがしたいから!
という前向きな理由で、選べる方が良いですね。

中学受験に限らず、
高校受験でも、大学受験でも同じだと思います。

消去法で、人生を決めてたんじゃぁ、ダメでしょ?

( N )

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一度聞いて理解する

一回言われただけで内容を理解して記憶するということは、ひとによりけりですが多少の訓練が必要だと思います。集中していなければいけませんし、記憶に定着させるには状況を逐次イメージしていかなければいけません。それが生まれつきできる人は少ないでしょう。

例えば軍隊ではミーティングのときに、上官からこれからすること(作戦)の説明を受け、自分は何をするべきかを瞬時に理解して、説明が終わったらすぐさま行動にうつらなければいけません。
これは軍隊だけではなく仕事での業務指示でも同じでしょう。日本でも必ず必要とされるべき能力です。

しかしながら戦後の日本ではこの「軍隊式」と呼ばれてしまう指導を避け続けてきました。一度でわからなければ何度でも説明するという、とても優しい方法が取られています。
昔の体育の授業では、こう言われたらこう動け、何度も言わないから集中して聞いて、指示があったら速やかに行動せよ、ということを教えていたのですが、こういう指導は軍隊的であると批判され、今はなんとも優しい限りです。仮に軍隊的とは言わずとも、体育会系と呼ばれて敬遠される傾向は間違いなくあると思います。

最近の学校の体育では
「〜〜です。わかりましたか〜?」
と先生が聞いて、まだわからないという顔をしていたり隣に聞いたりしている子がいれば、何度も説明しています。まだるっこしいことこの上なしです。

昔は人に何かを指示されたら必ず「はい」と返事をしなさいと言われました。覚えきれていなくても「はい」と言わなくてはいけないので、そういうときはあとで困ります。ですから次からは必死で聞かざるを得ず、自ずと集中してちゃんと聞いて覚えるというスキルを身につけていきます。そういうことを幼少からすることで、多少なりとも聞いて覚えることを練習できていたはずです。
そう思うと今の優しい指導法は、大切なものをたくさん失ってきたのだろうなあとシンミリしてしまいます。「おんなじ事を何遍も言わすな!」という、昔聞いたキツ〜いお言葉は、立派な教育だったように思うのです。

  ( K )

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非認知能力

最近よく耳にする言葉に「非認知能力」があります。かいつまんで説明すると、
学校のペーパーテストなどで比較的簡単に数値化できる能力を、一般に認知能力と呼び、例えばIQテストで測れる知能の高さは認知能力となります。しかし、「根性がある」、「社会性がある」、「意欲的である」、「まじめである」などというあいまいな性質は評価しにくく数値化しにくいですが、そういうものを非認知能力と呼ぶ、ということのようです。

私は以前から、努力する能力というものがあると思っていましたが、それ以外にも様々な能力があると言うことが叫ばれ始めました。
頭も良くない、努力もできない、なんでも人並みかそれ以下で、自分はだめな人間だと思うことも、ままあると思うのですが、それでも一つくらいは(これはマシな方かも?)と思えることがあるはずです。
上を見たらきりがありません。しかし、自分を相対化して見ることは大切ですが、(すごいやつと比べたら大したことはないけれど、それでも自分のいちばんマシなことはこれしかない)という絶対的な判断もときには、というか、かなり必要だと思うのです。

それになるべく早く気づくことができると、生きていく目的が生まれ、目標設定ができ、遠回りしないで進めるわけですから、それなりに人より上に行けて、得意なことを仕事にすることができるようになるでしょう。

私自身も子どもたちに指導するときに、その子の何が優れているのかを見極めて、それを生かせるように指導したいと思っています。努力できる子なら効率よく努力できるように。努力が苦手な子ならば何を武器にして人生を戦っていくのかを見極めて戦略を練る。性格は千差万別ですから答えもみんな違うのではありますが。

大人になれば、自分のセールスポイントをいやでも意識しますが、できれば小さいうちから、子供のセールスポイント(非認知能力)を見つけてあげたいですよね。

  ( K )

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論理と感情

スタートレックの話になったついでにもう一つ。w
スタートレックには数々のテーマが存在するという話は先にしましたが、全てのシリーズに共通しているテーマは、「論理と感情」です。

科学や哲学は、まさに論理の世界です。文明とはその論理の積み重ねですから、学校教育においても論理的思考の能力を高めて、それを試験するということの連続になっています。

一方現代は、感情は人間の弱点と捉えられていて、いかに感情を抑えて非論理的な行動を慎むかということに重点を置かれています。さらにその弱点を補えるのは機械でありコンピュータであり、さらに言えばロボットであり人工知能である、ということになっています。

しかし、感情でしか判断できないことがあり、ときには感情的な判断が成功につながることもある、ということを、このドラマは何度も提示してきます。つまりは、人間は感情の動物であり、それゆえにコンピュータよりも優秀なのである。しかし、しばしば感情は簡単に暴走してしまうから、その取り扱いがとても難しいのだ、と語りかけてきます。

勉強をしていても、やらなくてはいけないことを理解はしていても、どうしても感情的にできない!という時があります。学校に行きたくないのに無理して行って、結局メンタルをやられて通学できなることもあります。

どこまで感情を抑えるのか、あるいは逆に、感情のパワーを利用するのか。子供にとっては難しいことでしょうが、周りにいる私達教える側や家族にとっては、感情のコントロールこそがいちばん難しく、しかし、いちばんの要諦なのだと思っています。

  ( K )

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スタートレックが提示した未来

アメリカはエンターテインメントでも世界一の地位を守り続けています。音楽、映画、スポーツは特に目覚ましく、その華やかさが少しうざったいときもありますが、素晴らしいものが多いですね。

アメリカのSFドラマかつ戦争ドラマである「スタートレック」というテレビドラマまたは映画シリーズがあります。いちばん面白いシリーズは1980年代に作られたものですが、哲学・文化・文明・宗教・政治・戦争・生命など本当に様々なテーマを深く掘り下げていて、極めて示唆に富む内容の物語です。私はスター・ウォーズよりはるかに面白いと思うので、ぜひネットフリックスなどのサブスクで観てほしいと思います。

今回特にお伝えしたいのは、その先進性であり、もっとすごいことは、アメリカあるいは世界の科学者や発明家・企業家は、このスタートレックで提示された未来を作ろうとしているのではないか?と思えることです。

つまり、80年代のTVドラマ3部作において展開された世界の多くは、すでに実現したり、今まさに生み出され成長中であったり、先端科学によって研究されたりしています。
例えばタッチパネルによる操作盤、タブレット端末、音声認識、コンピュータと人の会話、遺伝子組換えあたりはすでに実現したと言えます。さらに量子コンピュータや人工知能・ロボットの世界はまさに今開発中であり、その先には核融合反応からのエネルギー調達やバイオコンピュータ。まだ到底届かなさそうな、物質反物質の反応や光速を超える移動、原子分子の再配列というドラマっぽいまず不可能と思えることもありますが、それでも少しずつ実現に向けて動いている感じがします。

世界の優秀な頭脳が、ドラマが提示した未来を実現しようとがんばっているなんて、スタートレックを知らない人からすれば「そんなの嘘でしょ」としか思わないと思いますが、案外科学者の頭の中には多大な影響を及ぼしているはずです。

ご興味があればぜひとも……

  ( K )

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アメリカの三本立て教育

よくアメリカでは子供の頃の教育方針として、音楽、スポーツ、学問(勉強)の3つを同じように習わせると聞きます。本当のところどうなのかはアメリカで暮らしたことがないのでわかりませんが、若い頃に、旅先の宿でアメリカ人と同宿になった時、楽器がプロ並みではないか?と思うほど上手い人に何人も出会いました。また、プロスポーツもカレッジスポーツも世界一のレベルですから、やはりそういう文化の国なのでしょう。

全部やってみたら当然、何が一番上手なのか面白いと思うのかが、はっきりするのでしょう。そうすれば才能を伸ばすということも迷いなくできるように思えます。

また、そのやり方が半端ないというか、今風に言えばガチだよなあと思います。基本的に上手い人がたくさんいて、親も周りの人もレベルがめちゃめちゃ高いですから、そうなるのも無理はないかと思いますが、長年かけて作り上げた国の文化とはこういうものなのだなとつくづく感じます。

日本は習い事にしても勉強にしても、ハンパな気持ちでやっている人が多い気がします。アメリカ人がみなガチでやってるとは思えませんが、日本人でも成功する人は、子供の頃からガチでやっていると思います。
勉強に限らず、スポーツでも芸術でも物作りでも金儲けでもなんでもいいので、何かを生み出すことをガチでやれるような環境になればいいのになあと思ってしまいます。

  ( K )

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詰め込み教育

どうもこの「詰め込み」という言葉が、
ゆがんだ解釈をされているように思います。
「詰め込み」=「悪」というイメージになっていないでしょうか。

「詰め込み」というのは、「知識の習得」であったはずなのですが、
いつの間にやら、それが、丸暗記とか表面的な記憶とか
意味もなくただただ覚えること・・・のように捉えられるようになり、
今度は、それがすり替わって、
「知識の習得」が不要であるかのような錯覚を起こしているように思えます。

そんな風に感じているところに、
「詰め込み教育は悪いのか?」という記事が目にとまりました。

その中に
「勉強とは先人の蓄積してきたものを受け継ぐこと、
 そこを出発点として学問は発展する。」とあります。

この「先人が蓄積してきたものを受け継ぐ」ということが、
知識の習得であり、すべての土台になるはずです。
これは、決して、テストのための丸暗記ではなく、「習得」なのです。
まずは、それを詰め込むこと、これが、勉強のスタート地点であり、
義務教育を受けている子供たちが、
まず取り組まなければいけないことだと思います。

周りの大人たちが注意を払うべきことは、
「丸暗記」をさせるのではなく「習得」をさせることだと思います。
それを積み重ねていけば、社会に無関心だったり、
何の教養も身につけていなかったりする若者に
成長してしまうことはないと思うんです。

つまり、きちんと自分で考えることができる若者になるはずです。
思考力を身につけるなどと、今、教育界では盛んに言っていますが、
「習得」という詰め込みがなければ、思考することなんてできないと思います。

テストが終わればすべて忘れるような知識と、貧困な語彙力しかなく、
母語が自由に操れなくて、どうやって思考するというのでしょう。
深い思考が成立するのは、母語でしかないはずです。

「思考力」だけを特化して身につけるなんてことはできるはずがない。
思考力は、総合力だと思います。
考えるための土台は、自由に操れる母語と知識の習得です。

いろいろなことがすり替わって
いろいろとおかしなことになっているなぁ…などと思っています。


( N )


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頭のいい子

生まれつき頭のいい子というのはいます。
それはもう、遺伝子の都合だから、仕方がないですが、
凡人としてはうらやましいなぁ…などと思うわけです。w

しかし、環境要因によるものも
かなりの割合で影響があるというような研究もなされているようで、
ならば、いったいどうすれば頭がよくなるのか???
なんて思いますよね。

そんなことを考えている時に、思ったことがあります。
常に頭を回転させる環境でいることが大事なのだろうと思うのです。

これまでのうちの生徒の中にも、もちろん、
頭いいよな~なんて思う子はいますが、
そういう子って、常に頭の中の何かが動いている気がします。

例えば、算数の問題を解きながら、ず~っと学校の話をしています。
普通、そんなことをすれば間違えるから、しないものですが、
それでも、スピードが遅いわけでも間違いが多いわけでもない。
もちろん、しゃべらずに解くともっと速いのでしょうけれど。w
時々、そういう子に遭遇します。

なんというか、見ていると、表現は正しくないかもしれませんが、
ワーキングメモリーがいっぱいあるというか…
頭の中に余っている部分がたくさんあって、
その中の一つを使って算数を解いて、
別のところが余ってるから、しゃべってる…という印象です。

で、常に空いてるところを使いたがるんです。
例えば、「15%ぐらいかな」なんて言うと、
すぐに「20分の3か…」と置き換えるし、
「20本に1本ぐらい当たるかな」とか言うと、
他の人に説明をするときには、
「5%の確率で当たるらしいよ」なんて言ってるんです。

いや、それ、別に置き換えんでもいいじゃん、というか、
ふつう置き換えんよなぁ…と私なんかは思うのですが、
そういう子は、すぐに置き換えます。

なぜ置き換えるの?と思いますが、
きっと、「起きてるから」という感覚なのだろうと思うんですよね。
頭が起動してるから、勝手に置き換えてしまう。w

それで、そういう子かどうかは、ある程度は生まれつきだろうと思うのですが、
例えば、そういう子と常に一緒にいたりすると、
案外、それって環境要因になり得るんじゃないかなと思うんですよね。

根拠もデータもありませんが、
これは、ずっと思っていることで、
勉強にいい環境を…と求めるのは、
そういうことに影響を受けるからのように思います。

例えば、同じ道を帰っても、
常に何かを考えながらきょろきょろして喋る子と一緒なら、
帰り道な~んにも考えずに帰ってしまう子も、
少しは何か考える気がするのです。きっと影響を受けるはず。

苦痛なく、自然に、勝手に、無意識に、考えてしまうのが、
頭のいい子なのかな~と思いますが、
それが、遺伝子だけによるものなのか、
それとも育った環境との相乗効果で得られたものなのか、
そして、それは、周囲にどれくらい影響を与えるものなのか、・・・、
難しい問題ですね。



( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その7)

さて、そろそろ4月からのスケジュール希望調査が始まります。
まずは、会員生と予約の新入生から。

自律学習ゼミは、4月が新年度スタートですから、
この時期から希望調査をして、
1月末までに、4月からのおよそのスケジュールを決めます。

その後、空いているコマに
順に新入会の受付をするというスケジュールで進んでいきます。

個別なので、人数に限りはありますが、
講師二人体制になった分、
私が一人でやっていたころよりは余裕があります。

新年度に向けて、入塾希望がありましたら、
塾概要を参照いただいて、まずはお問い合わせください。
nagao@ceramica-shigemi.jp (自律学習ゼミ 長尾)


( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その6)

自律学習ゼミでうまくやっていけない子は、
自分は塾なんか行きたくないのに、親に行かされている子です。
こればかりは、授業中の態度で一目瞭然ですから、
こちらからお断りすることがあります。

やりたくないし、やらなければいけないことだとも思っていないのに、
それを無理矢理やらされても、できるようにはなりません。

そんなことに、高い受講料を払って、遠いところ送迎してもらっても、
それは、時間とお金の無駄だと思うのです。
お互いに、精神衛生的にもよくない。w

それよりも大事なことは、まずは自分の人生にきちんと向き合うことでしょう。
そういう話をするのは塾ではなく家庭です。
私たちの関与すべき部分ではありません。

稀に、こういう事態も発生します。
個別だから…と思って来られるのかもしれませんが。

( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その5)

こんな風に書いてくると、
成績が良い子しか通えない塾みたいに見えますが、
決してそうではありません。

勉強が苦手な子たちもいます。
これまで、家庭学習の習慣がなくて、そのまま中学生になって困っている子たち。
何から、どうやればいいのかわからずに、右往左往している子たちです。

そういう子たちは、まずは学校進度に合わせて
基本の勉強をします。

例えば、英語なら、単語の覚え方から一緒にやっていきますし、
数学なら、数の捉え方から一緒にやっていく子もいます。

具体的に宿題として家庭学習でやることも指示して、
そのやり方も教えてから帰します。
一人でできそうになければ、おうちの方にサポートをお願いすることもあります。

本当なら、小学校でやっておきたいことですが、
できていないのなら、中学生になっていてもそれをやっていくほかありません。
そうしなければ、できるようにはなりませんから。

しかし、本人にやる気さえあれば、それなりにできるようになっていくもので、
そのうちに、「最近は勉強があんまりいやではないかも…」なんて
言い始めます。

やらなければどうしようもないということが理解できて、
そのやり方を指導してくれる人がいて、
それをサポートしてくれる人たちがいれば、
中学からでもできるようになっていく子はいます。

要は、本人の気持ち次第というところでしょうか。


( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その4)

個別塾の場合は、関わる時間は短いですが、
どうしても深く関わることになります。

細かく、あれこれチェックされるのが苦手な子は、
集合塾のほうが向いているかもしれません。

個別の場合は、成績管理も細かくしますし、
当然、受講教科以外の話にもなります。
慣れてくれば、将来の話や日常の話もすることがよくあります。

最近の子供たちは、核家族が多いですし、
友達の家に遊びに行ったり、近所の人と触れ合ったりというようなことも
昔に比べると少ないので、親以外の大人と関わる時間が減っています。
そういう意味では、
塾講師は、親以外の大人という立場であることも意識すべきだと思っています。

思春期の子供たちが、少し距離を持って親身な話ができる相手。
親ほど近くなく、遠すぎもせず・・・、ある程度心を許せる大人。
そういう側面から、たくさん話をして、
精神を成長させる一助となるのも、塾の大事な役割だと思います。

やるべきことはやらなければいけないという躾が
家庭内でされている子たちは、
自分でやるべきことを選んでできるようになって卒業していきます。

べったり伴走していたのが、少しずつ手を離れて、自走できるようになること。
これが中学の間にやってしまいたいことだと思っています。


( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その3)

昨日の記事のように、説明の仕方もまちまちだと、
当然、できる内容もまちまちになります。

例えば、公立中学で上位5%ぐらいまでの子なら、
先取り学習で進められます。
印象としては、上位5%がギリギリかな。。。と思っています。
それ以下になると、先取りはなかなか難しい。

なぜなら、塾は週1回90分ですから、学校の2コマ分。
学校で英語や数学が週に2コマしかないなんてことはないですから、
学校でやるよりスピーディーに理解して定着できる子しか、
先取りはできないということになります。

つまり、学校の授業がぴったりのレベルだと、
塾は復習で後追いのほうがいいということになります。

が、ここで問題なのは、学校は、時々、テスト前に爆走することです。
そうすると、後追いをしているわけですから、
テストまでに十分定着しないうちにテストの日が来てしまいます。

もちろん、テスト後に拾い上げながら進んではいきますが、
目先のテストでは結果が出せないことになります。

最初は難しくても、
少しずつ、先取りができるようになって卒業していった子もいます。
当然、そうなると成績が上がりますから、
普通科に行っても、英数クラスに入れるくらいにはなります。

そうなると、国立大学射程圏内ですよね。

この、公立で上位5%~10%くらいの子たちこそ、
中学のうちに現実を見て、奮起してほしい子たちだと思っています。

まさに、やればできる子が
そこそこで止まってしまっているゾーンだと思います。


( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その2)

昨日の記事のような使い方を、皆ができるわけではありません。
手とり足とり、一緒にやってもらわなければ、
一人では全くできない子だって、もちろんいます。

学校で習ったはずの単元を、もう一度一から一緒にやって、
「じゃぁ!解いてみよう!」ってなると、
パタリと止まる子もいます。

いやいや、今、頷きながら説明聞いてたやん!
なんて思うこともしばしば。
こんな子だっています。

だから、解説の仕方もまちまちなんです。

ある程度、こちらが解きながら説明しても大丈夫な子と、
とにかく、いちいち質問しながら解いていかないと、
すぐに説明に置いて行かれてしまう子がいます。
さらには、その質問に、ことごとく「だんまり」してしまう子もいます。

ですから、それぞれの性格や特性に合わせて、
説明もしていかなければいけませんが、
それができるのが個別のメリットですね。

しかも、今は、講師2人体制ですから、
相性が良い方の講師が担当することができます。
私が一人でやっていたころと比べると、
ずいぶん幅が広がったなぁと思っています。



( N )


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自律学習ゼミの使い方色々(その1)

タイパコスパばかりで云々・・・と、昨日書いたばかりですが、
やはり、塾にはそれも必要ですw

一番、費用対効果が高い使い方ができるのは、
やはり、トップ層の子たちです。
それは、自分でできることが多いから、当然そうなってしまいます。

この場合、塾の重要な仕事は、ペースメイクとメンタルケア。
そう言ってしまうと、勉強ちゃうんかい!って思われるかもしれませんが、
実際、それが一番大事な役割のように思えます。

だって、勉強はほとんど自分で勝手にする子たちですから、
私たちの役割は、
やるべきことを示すこと、
計画を一緒に立てること、
ある程度は泳がせてw、でも間違った方向へ行かないように舵をとること、
一緒に考えること、
学校の話を聞くことw。

もちろん、わからないことは教えますし、
勉強のやり方の指導もしますが、
勉強のやり方も、とりあえずは1~2教科を使って、
効率的な手順の一例を示して一緒にそのやり方でやっていきます。

そこは、やはり、一緒にやっていかないと、
いくらトップ層の子たちでも、本当には理解できませんから、
1~2教科の具体的な勉強をしながら、
正しい勉強方法の一例をマスターしていくというイメージでしょうか。

3年間やっていくうちに、質問してくることも変わってきますし、
もう自分でできるな~と、安心して送り出せる子たちがほとんど。

もう少し具体的な話をすると、
このレベルの子たちに、もれなくお勧めしているのは、国語。
家で解いてきてもらって、丸付け直しだけを授業で一緒にします。
だいたい、このレベルの子たちなら、15~20分あればできるので、
残りの時間に、もう1教科入れてしまえます。

その1教科の勉強を通して、具体的な勉強のやり方を身につけるという感じです。
つまり、やるべき方法を身につけることを目的に、1教科を使うのです。
それをマスターできたら、それをベースにして、自分流にアレンジすればよいのです。

なかなかこういう使い方ができる子は多くはないのですが、
こんな風に授業が進められれば、
市高理数科レベルにはなります。
つまり、基礎学で460点以上。

これまで、こんな風に卒業していった子は、
東大、京大、国立医学部を受験するレベルにはなっています。
とか言うと、今、市高理数科行ってる子がドキッとするかなww


( N )


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陶芸のお話

いきなりですが、今日は私のやっている陶芸のお話を少し。

私は、亜鉛結晶釉という少々風変わりな焼き物を焼いています。
その結晶釉に関わり始めてからの苦労話(?)は、陶芸のHPに載せているので、
もし、興味のある方はこちら↓から覗いてみてください。
   結晶釉に出会ってから

それで、結晶釉をやっていると、
他にやっている人が極端に少ないので、
結晶釉を始めた人から、時々、メールなどで問い合わせが来ます。

そういうときに、メールだけですが、
その奥にその人の人柄が透けて見えるんですよね。

自分では大した努力もせずに、「レシピ教えて~」みたいに言ってくる人は最悪で、
まず相手にはしませんが、
自分で実験を重ねて、その結果、アドバイスが欲しいと、控えめに連絡をしてくる人もいます。
そういう人は、決して、レシピを教えてほしいなんては言いません。

実は、昨年、そういう問い合わせをしてきた人同士で、
秘密のfbグループを作ったんです。
検索にもかからない設定にして、本当に極秘グループ。w

皆、それぞれに違った調合の違った焼き方、違った生地で結晶釉をやって苦労しているので、
若い人たちも交えて、共有できることは共有するのも大事だろうという判断。
進化させていくためには、やはり、一人の人ができることには限界があるので、
代々、引き継いでいくことで、進化スピードを上げることができると思ったんです。

それに、焼き物の中ではとにかく失敗が多いジャンルなので、
心が折れそうなときに仲間がいると心強いし、
悩みや愚痴の共有をすることも必要でしょうし、
ちょっとした会話の中に、思いがけないヒントが隠れていることも多いですしね。

私よりも上の世代の方も、経験が豊富な方もいるので、
そういう人は、やり残した部分を次の世代にやってほしいとも思っているし、
アドバイスも的確で、惜しみなくアドバイスをするんですよね。

そんなことをやっていると、
やっぱり、コミュニケーション力の大事さも感じますし、
答えのない課題に、膨大な実験をする根気の必要性も感じますし、
失敗から、考察する想像力や思考力の大切さも実感します。

そして、何より、それを面白がってやれる精神力というか、
考え方、捉え方とでもいいましょうか、
これが、人生において重要だと感じています。

こういうことって、ジャンル問わず、
必要なことだと思うんですよね。

だからこそ、今の教育で、子供たちに求められていることなんですが、
勉強を通して、こういうことを身につけてほしいなぁと思うわけです。

さらには、思いがけないことが思いがけないことで役に立つというのは、
実際にたくさん転がっているわけで、
目先のことだけを見て、無用なことをさせられていると考えるのは早計にすぎます。

よく子供たちが、「こんなこと、大人になって使う?」とか、
「こんなの役に立たない・・・」とか、
愚痴っていますし、ややもすると、大人もそれに賛同していたりしますが、
私自身は、「そうかなぁ?」と思っているわけです。
いつかどこかで、ひょっこり役に立って、やっておいてよかった~と思えるかもしれないよ、と。

タイパコスパばかりを求める時代、
もちろん、それも大事ですが、そればかりではダメだと思います。
バランスよく生きていきたいなぁと思っています。


( N )


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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月はいかがお過ごしでしたか?
日本の伝統行事に触れることはできたでしょうか?

伝統行事も色々と様変わりしている中、
ここ数年は、コロナの影響もあって、
お正月行事も控えめになっていましたが、
そろそろ復活してきた印象がありますね。

コロナ後のいろいろなものの復活で、
消え去るものと戻ってくるものがあるのを、しみじみと感じています。
まぁ、これが時の流れというものですが、
大切なものはなくさずに復活させていかなければいけないなぁ…などと思っています。
ただ同じように復活させるだけではなくて、
あわよくば、進化させて復活させたいものです。

私事ですが、コロナの年に、東京での展示会をキャンセルして以来、
両親の相次ぐ病気や介護のこともあって、
活動を控えめにしていたのですが、
今年は、小さな展示会を開催する予定です。

私の今年の目標は、「復活と進化」です。
今年も、頑張っていきましょう!

( N )




あけましておめでとうございます。本年も当教室・当ブログともに、よろしくお願いいたします。

さて、いきなりではありますが、実は私は元々はかなりの面倒くさがりです。子供の頃からなので、筋金入りというか遺伝的に面倒くさがりですw。

面倒くさいのは勉強だけかと思っていたら、仕事もやっぱり面倒くさくてけっこう嫌でしたw。

ある時、この面倒くさいと思うのは誰しものことだし、面倒くさいと殊更(ことさら)に思うことがいけないのではないかと思い始め、ならば
「言葉にするからより一層面倒だと思うのであって、言葉にするのをやめてみよう」と思って、「面倒くさい」という言葉を禁句にしてみました。
しかし現実には面倒くさいことが減るわけではありません。ですから面倒くさいと思ったときは、「手間がかかる」「ちょっとたいへん」などと言い換えることにしたのです。

すると、何をするにも面倒だと思ってやる気が無くなる事が減り、早めにやっつけることができるようになってきたのです。
手間がかかるけど早く終わらせたらスッとするとか、ちょっと大変だけど先に終わらせれば後が安心とか思えるようになってきたのです。

昔の人は言葉にも魂があると言い、言霊(言魂)という言葉を使いました。たしかに「面倒くさい」という言葉には悪の怨霊がついているw気がしてなりません。
勉強も面倒くさいことばかりです。計算問題にしろ暗記物にしろその面倒くささゆえにやる気が無くなります。それを「手間がかかる」けどやってやるか!と言い換えると少しはやる気が湧いてくるのです。

私はこの「面倒くさいを禁句にする」ことをもっと早く身につけるべきでした。そうすれば、あの夏休みの宿題を7月中に終わらせるという夢のようなことができたかもしれませんw。

ぜひみなさんも、今年は「面倒くさい」を禁句にしてみてください。きっと何かが変わると思いますよ!

  ( K )

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プロフィール

自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

自律学習ゼミHP
https://jiritsu-gakusyu.jimdosite.com/


お問い合わせ nagao@ceramica-shigemi.jp

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