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条件作文(その2)

昨日の続きです。
条件作文のお話。
言いたいことを絞りましょう。

あれこれ書かない。
言いたいことは一つにする。多くても二つまで。
間違っても、逆のことは書かない。

例えば、
「早く大人になりたい」というなら、それで通すのです。
「でも、子供のままがいいと思うこともある」とは、絶対に書かない。
なぜなら、分量が少ないから。

少ない分量の文章で、両方を入れてつじつまを合わせるのは、
作文が苦手な子には至難の業です。
無理して、そんなことはしなくてよいです。

そんなところで頑張っても、追加点なんて出ませんから。
失敗して減点されるのがオチです。ww

次に、
城ノ内の適性なら、13~15行、
高校入試なら、10~13行ですから、
普段から二段落構成にする練習をします。

前段:体験、後段:意見・感想。
前段:資料から読み取ったこと、後段:意見・感想。

この構成で、必ず書くと決めてしまうのです。
段落の指定がある場合は、たいていこの指定ですし、
指定がない場合でも、この構成で書くとまとめやすいのです。

よくやってしまうのが、まず最初に、
「僕は、~~~と思う。」と意見を述べてしまうこと。

体験を書く段落には、体験だけを書きましょう。
意見や感想を混ぜないこと。
それだけで、文章がすっきりしてきます。

そうすると、
「ぼくは、昔、~~~ことがありました。」って書くんです。

「ぼくは」とか、「わたしは」とかで、作文を書き始めるの、
まだ卒業してないんですかー?
幼稚な文に見えるから、やめましょう。ww

しかし、これ、なかなか直りません。
何回言っても、書くんです。
ひどいときは、段落の頭は全て「ぼくは」、「わたしは」です。
小学校低学年の刷り込みでしょうかね。。。

「むかし」って言うのもよく書いてますね。
最近の流行りですか?ww
どうしたものか。。。

それから、基本的に敬体ではなく常体で書くことをお勧めします。
分量が少ないので、字数が少ない常体の方がいいでしょうし、
なにより、説得力がある文章に見えるのは常体ですね。

後段の締めも気になるところ。
特に減点はされないでしょうけれど、
「これからは、~~~したいと思う。」と締める子が多いんです。

もちろん、それ自体は何ら悪くはないのですが、
「~~~」の部分が、ものすごく抽象的なことだったり、
そんなん無理でしょう?というようなことだったりするのです。
そうすると、すごく薄っぺらな作文に仕上がってしまいます。


あとは、
普段の生活の中で、いろいろな引き出しを作っておくことが大事です。

突然指定されるテーマに対して、引き出しがあるように。。。
ちょっとしたエピソードが思いつくように。。。
それがあれば、すぐに作文の構成が考えられます。

文章の引き出しもほしいですね。
文末が全部「思った。」というのもね。。。よくないです。

問題を見てから、10分で書けるように練習しましょう。




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自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

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お問い合わせ nagao@ceramica-shigemi.jp

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