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中学生パターン(その2)

Gさんほど、直前ではなくても、
中3の春や夏からというパターンもあります。

ほとんどが、学区内で市内普通科へ行きたいけれど、
基礎学では250点ぐらいしか取れないパターン。

学校の実力テスト程度で、300点少々といったレベル。
このままでは、普通科にいけないと、
ようやく、親御さんが焦り始めるのが、中3の春か夏なのです。

H君も、そのパターンでした。
それまでも塾には通っていました。
しかし、そろそろ本気を出さないとまずいかも…と
お父さんから、春休みに連絡をいただきました。

学校のワーク類や、ノートを見せてもらいましたが、
どれも、このレベルの男の子の割には、そこそこ綺麗にできています。
ただ、やはり、綺麗にできているだけなんです。

昨日のGさんと同じ。
やり方がまずいのです。

中3の春から、100点上げようと思うと、
もう、英語と国語をゆっくりとやっている場合ではありません。

英語の入試問題は、長文がメインになるので、
今更、中1の文法からやり直して、長文問題ができるレベルにするには、
時間が足りなさすぎるのです。

とりあえず、理科・社会を何とかするのが一番得策です。
しかし、350点とろうと思うと、それだけでは届きません。
今からやっても満点がとれるわけではありませんから。。。

そうなると、数学の基本問題を救うのが、精一杯です。

つまり、数学で7割、
理科・社会で、あわよくば8割、
その超過分で、国語・英語の不足分を補うしかありません。
それでも、なかなか350点には届かないのが現実。

ところが、部活もしていたH君。
週2回、入れたものの、
総体が終わるまでは、どうにもこうにも、身が入りませんでした。
学校ものんびりしていますしね。
まだまだ、ヤバイという実感はないのです。

まぁ、いけるだろうと思っています。
結局、部活が終わった夏休みも、だらだらと過ごし、
1回目の基礎学で300点に届かず、青くなるのです。
普段の実力テストで350点とれていても、基礎学ではそんなもんです。

このレベルの子の、最も多いパターンかもしれません。
そして、そこからようやく本腰が入ります。

家族も、そろそろ本気モードでサポートしてくれ始めますから、
そこからの5か月で、何とかねじ込む感じで、
城北高校へ行きました。

このパターンの子たちの怖ろしいところは、ここからです。
たいてい、合格すると、たがが外れたように、遊び始めます。
「高校は頑張る!」とか言っていた子も、いつの間にやら…。

そうすると、今度は大学入試で困ります。
国公立は射程圏内ではない。
私立の中堅以下…となると、
最後の最後まで入試科目に残るのは、現国です。

中学で捨てた国語が残るのです。
続いて、英語。
これが現実です。

中学で捨てた分を、高校1年生から、きちんと拾っておけば、
難なくこなせるレベルです。
でも、それができないんですよね。

このパターンに陥っている普通科の子は、
けっこう多いんじゃないかと思います。



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プロフィール

自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

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お問い合わせ shigemi.nagao@gmail.com

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