専門的な話の方が面白いかも?
社会科の歴史は、次々に起こったことの名前と年号を覚えていくものだと、私も思っていました。面白くもなく、よく意味もわからない言葉をどれだけ記憶しているかを競う、記憶ゲームに近いと思っていました。
それでは当然面白くもないですし、頭にも入りませんし、はまり込むなんてことになるはずもありません。
ですが、ある側面からだけに絞って考えてみると、以外に面白かったりするのです。
私が最初に面白いなあと思ったのは、貨幣が生まれるまでの歴史です。そこには、昔の人が便利だと感動してこぞって取り入れていくような、人の心の動きがあります。
また貨幣を利用する金融業の歴史も面白いです。どうやって金貸しという仕事ができたのか。どうして儲かったのか。もっと儲けるために考えたことは?など、どんどんとはまっていきます。
ちょっと面白いなと思えたら、そこから個別の具体的な事件・事象に降りていって、そこからさらにその背景とか前後関係に広げていくと、高校までに習った歴史の知識と見事につながってきて、とうとう歴史が好きになってしまいました。
要は、通りいっぺんの話で面白くなければ、少し専門化してみたり、範囲を狭めたかわりに突っ込んだ話を聞いてみたりということです。
方法としてはやはり本を勧めたいですが、本を読むのが得意でなければ、最近はポッドキャストとかYou Tubeとかの手軽な方法もあります。語りが面白かったり視点が独自だったり、ちょっと目からウロコが落ちる感じのする人の話に出逢いに行くと、苦手意識からの脱却に成功するかもしれません。
( K )
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それでは当然面白くもないですし、頭にも入りませんし、はまり込むなんてことになるはずもありません。
ですが、ある側面からだけに絞って考えてみると、以外に面白かったりするのです。
私が最初に面白いなあと思ったのは、貨幣が生まれるまでの歴史です。そこには、昔の人が便利だと感動してこぞって取り入れていくような、人の心の動きがあります。
また貨幣を利用する金融業の歴史も面白いです。どうやって金貸しという仕事ができたのか。どうして儲かったのか。もっと儲けるために考えたことは?など、どんどんとはまっていきます。
ちょっと面白いなと思えたら、そこから個別の具体的な事件・事象に降りていって、そこからさらにその背景とか前後関係に広げていくと、高校までに習った歴史の知識と見事につながってきて、とうとう歴史が好きになってしまいました。
要は、通りいっぺんの話で面白くなければ、少し専門化してみたり、範囲を狭めたかわりに突っ込んだ話を聞いてみたりということです。
方法としてはやはり本を勧めたいですが、本を読むのが得意でなければ、最近はポッドキャストとかYou Tubeとかの手軽な方法もあります。語りが面白かったり視点が独自だったり、ちょっと目からウロコが落ちる感じのする人の話に出逢いに行くと、苦手意識からの脱却に成功するかもしれません。
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