過去問の使い方1
受験が目の前に近づくと、よく話題になるのが過去問です。学校より先取りで勉強して、一通りのことができるようになったら過去問に取り組む、というのは誰しもがやることでしょう。
しかし同じ過去問を時間をかけて何度も解いたり、解けなかった問題を答えや解説を読んで繰り返し理解することで、実際の試験の点数がどれだけ上がるかというと、これはやり方次第で微妙かな〜と思います。
実際、過去5年くらいの過去問の問題は本番で似たような問題は出ますが、そっくりそのままもう一度出ることはなく、そこに多くの時間を費やすことにはあまりメリットを感じられないと思います。
では過去問はどのように使うのがいいのでしょうか。
私がやってほしいなと思うことは、過去問を使った自宅模試です。家族の協力が必要ですが、土日休みに家の一室を試験会場にし、実際の試験同様の時間の流れで過去問を解いていきます。そうすると、どれくらいの時間配分が必要なのか、頭の体力というか思考の持続力がどれくらい持つのか、といったことが体感できます。
また、取れる問題を何で落とすのか、理解や記憶が足りていないところはどこなのか、捨てるべき問題に関わりすぎていないか、といったことも確認できます。
大体5年分くらいの過去問は手に入ると思いますから、そのうち3年分くらいの過去問で2週おきくらいに3回くらいやればいいのではないでしょうか。
昼間一日、TVも見ないでご飯も別にするなど少し工夫してあげなければいけませんが、そのくらいの協力は家族ならしてもいいのではないかと思います。
( K )
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実際、過去5年くらいの過去問の問題は本番で似たような問題は出ますが、そっくりそのままもう一度出ることはなく、そこに多くの時間を費やすことにはあまりメリットを感じられないと思います。
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私がやってほしいなと思うことは、過去問を使った自宅模試です。家族の協力が必要ですが、土日休みに家の一室を試験会場にし、実際の試験同様の時間の流れで過去問を解いていきます。そうすると、どれくらいの時間配分が必要なのか、頭の体力というか思考の持続力がどれくらい持つのか、といったことが体感できます。
また、取れる問題を何で落とすのか、理解や記憶が足りていないところはどこなのか、捨てるべき問題に関わりすぎていないか、といったことも確認できます。
大体5年分くらいの過去問は手に入ると思いますから、そのうち3年分くらいの過去問で2週おきくらいに3回くらいやればいいのではないでしょうか。
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