具体例
昨日の続きの具体例です。
ある日、問題集を宿題で解きました。
選択問題があります。
ア~エの中から選びなさい、というやつです。
考えてみると、アとウは、絶対に違うという根拠が思い浮かびました。
じゃぁ、答えは、イかエです。
しかし、どちらが選ぶべき選択肢か・・・イマイチ確証がありません。
とりあえず、イと書いてみました。
答え合わせをすると、答えは、エとありました。
こういうシチュエーション、けっこうよくありますよね?
ここで、どうしているでしょうか?
Aさん、「あ~、エの方だったのか」と、エに直して青丸を付ける。
所要時間30秒。
テストに出たらできる確率、50%。
Bさん、「なんで、エなん?」と、解説を読んでみて、エに直して青丸を付ける。
所要時間1分。
テストに出たらできる確率、60%。
AさんとBさんのやり方では、
かなりの確率で次回も間違えます。
ところが、Cさんは、この時点で、95%正解するようにしてしまいます。
これが、できる子がやっていること。
解説を読んでみます。
エが、正解だということはわかりました。
でも、イがなぜ不正解なのかには辿り着けません。
調べます。質問します。確証を得られるところまでやってしまうのです。
つまり、Aさん、Bさんのやり方では、
次回もまた間違えるけれど、
Cさんなら、次回は、たいてい正解します。
調べたり、質問したりするのは、面倒です。
でも、それをしておけば、次回は正解するので、もうしなくて済みます。
そして、何度出題されても、できるわけです。
ところが、Aさん、Bさんは、
次回からも、一か八かに賭けるわけです。
当たるかもしれませんが、外れるかもしれません。
五分五分です。
一度にかかる時間は1分かもしれませんが、
何度も何度も、それを繰り返して、
勉強している風な時間を過ごさなければいけないのに、
何もできるようにならない。。。
これ、バカらしくありませんか?
Aさん、Bさん、のやり方で、慣れてしまっていませんか?
Cさんのやり方で、慣れていますか?
( N )
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ある日、問題集を宿題で解きました。
選択問題があります。
ア~エの中から選びなさい、というやつです。
考えてみると、アとウは、絶対に違うという根拠が思い浮かびました。
じゃぁ、答えは、イかエです。
しかし、どちらが選ぶべき選択肢か・・・イマイチ確証がありません。
とりあえず、イと書いてみました。
答え合わせをすると、答えは、エとありました。
こういうシチュエーション、けっこうよくありますよね?
ここで、どうしているでしょうか?
Aさん、「あ~、エの方だったのか」と、エに直して青丸を付ける。
所要時間30秒。
テストに出たらできる確率、50%。
Bさん、「なんで、エなん?」と、解説を読んでみて、エに直して青丸を付ける。
所要時間1分。
テストに出たらできる確率、60%。
AさんとBさんのやり方では、
かなりの確率で次回も間違えます。
ところが、Cさんは、この時点で、95%正解するようにしてしまいます。
これが、できる子がやっていること。
解説を読んでみます。
エが、正解だということはわかりました。
でも、イがなぜ不正解なのかには辿り着けません。
調べます。質問します。確証を得られるところまでやってしまうのです。
つまり、Aさん、Bさんのやり方では、
次回もまた間違えるけれど、
Cさんなら、次回は、たいてい正解します。
調べたり、質問したりするのは、面倒です。
でも、それをしておけば、次回は正解するので、もうしなくて済みます。
そして、何度出題されても、できるわけです。
ところが、Aさん、Bさんは、
次回からも、一か八かに賭けるわけです。
当たるかもしれませんが、外れるかもしれません。
五分五分です。
一度にかかる時間は1分かもしれませんが、
何度も何度も、それを繰り返して、
勉強している風な時間を過ごさなければいけないのに、
何もできるようにならない。。。
これ、バカらしくありませんか?
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