生活に根付いた興味関心
当塾では主に数学(算数)、国語、中学英語を主に教えていますが、理科や社会についても相談を受け付けたり夏期冬期講習で指導することもあります。その中で、理科と社会がどうにもコツがつかめないという相談を受けることも多いです。
わざわざ塾で時間とお金をかけてまで習う必要はあまり感じないけれど、テストの点数は伸びないし、どういう勉強をすればいいのかもわからない…という悩みですね。
子どもたちと話をしてみると、理科社会が苦手な人は、だいたい教科の内容に興味が乏しいです。例えば、理科の天気に関する単元では、
「テレビの天気予報とか見るときには、天気図を使った気象予報士の解説とかは見ないの?」
と聞くと、
「あした晴れるか雨になるか、予報の天気マークだけしか見ません。」
なんて答えが返ってきます。
多少なりとも天気に興味関心があるならば、天気図の意味を習えば嬉しくなりますし、テレビの天気予報ももう少しちゃんと見るようになります。また、(今日はやけに暖かいからあしたは雨なのかな?)とか、(この雲は温暖前線が近づいている時の雲だからあしたは雨だ!)とか、生活に学校で習ったことを当てはめていきます。
当然そういう気持ちでいれば、天気のことはどんどん理解が進みますから、取り立てて勉強しなくても点数は取れてしまいます。
天気だけでなく、花や葉っぱの形に着目したり、自転車のサビを落とすのに苦労してみたり、電気製品のワット数を気にしてみたりという、生活の中の様々な経験を理科という教科で習ったことに直結できれば、そんなに苦労して勉強する必要などないはずなのです。
経験すること+興味関心。この両方が回っていると、理科社会はそれほど難しいとは感じなくなり、楽しく勉強できることでしょう。
( K )
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わざわざ塾で時間とお金をかけてまで習う必要はあまり感じないけれど、テストの点数は伸びないし、どういう勉強をすればいいのかもわからない…という悩みですね。
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多少なりとも天気に興味関心があるならば、天気図の意味を習えば嬉しくなりますし、テレビの天気予報ももう少しちゃんと見るようになります。また、(今日はやけに暖かいからあしたは雨なのかな?)とか、(この雲は温暖前線が近づいている時の雲だからあしたは雨だ!)とか、生活に学校で習ったことを当てはめていきます。
当然そういう気持ちでいれば、天気のことはどんどん理解が進みますから、取り立てて勉強しなくても点数は取れてしまいます。
天気だけでなく、花や葉っぱの形に着目したり、自転車のサビを落とすのに苦労してみたり、電気製品のワット数を気にしてみたりという、生活の中の様々な経験を理科という教科で習ったことに直結できれば、そんなに苦労して勉強する必要などないはずなのです。
経験すること+興味関心。この両方が回っていると、理科社会はそれほど難しいとは感じなくなり、楽しく勉強できることでしょう。
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