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主語動詞の感覚が身につかない英語教育

英語は日本語とは文法がかなり違う言語です。言葉というのは距離的に近ければ類似しているもので、韓国語は日本語にかなり近いですし、中国語も漢字以外の文法の点でも似たところが多くあります。
英語はまず文字が違いますし、文法もまったく違います。言語としての共通点はありますが、そもそもの基本構造が違うことを早めに理解する必要があると思います。

特に主語と動詞、特に動詞がものすごく重要で、日本語なら動詞を必要としない文章でも、英語では動詞を必要とすることは早めに知っておくべきです。
例えば、「この花はきれいです。」という動詞のない日本語を英語にすると
「This flower is beautiful.」であり、be動詞が必要です。be動詞は日本語にはない概念なのでなかなか理解が難しいことは認めますが、何年も小学校で英語を教えるならば、せめて6年生くらいになったら教えてもいいのではないかと思います。
これが英会話教室なら
「It's beautiful !」となり、be動詞の存在感がますますなくなってきて感覚的には日本語化するのですが、これがさらに危険なのです。結局のところ、be動詞は「は〜です(ます)」と覚え込み、「彼は上手にサッカーをします。」という日本語を
「He is play soccer well .」としてしまうのです。

小学校で英語を習わなかった世代の人でも最初の頃はこんな間違いを何度もしたはずですが、こういう間違いを何度もして、さらに間違いを強く訂正されないまま半ば習慣化してしまうと、なかなか直すのに骨が折れてしまいます。

間違ったまま癖になりかけている言い回しを、中学で必死に修正をかけていくわけですが、この手間を考えると、あんまりメリットないなあ、というかデメリットのほうが多くないか??と感じてしまうのです。

  ( K )

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自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
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それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

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