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地元公立上位層

少なくとも、受験が必要な中学に入学した場合、
それなりの成績以上の子たちが集まるので、
それぞれの学校に、いわゆるトップ層の子たちも多くいます。
ですから、地元公立上位層ぐらいの成績ならば、
当然、校内で真ん中よりも下の位置になることが多いため、
ある程度の危機感は生まれると思います。

しかし、地元公立でいれば、そのくらいの成績でも
小学校から常に上位層に位置付けられてしまって、
意図的に、外の世界を見せない限り、
子供たち自身が自分の位置を正しく認識することは起きないわけです。

もっと言えば、親御さんたちも、上位でいるから大丈夫と思いがちです。

この「大丈夫」というのも、まったく基準がない言葉なので、
どう大丈夫なのかはわかりませんが、とりあえず、安心しています。
あ、安心していなくても、危機感は持っていませんw

上位層でいる多くの人たちは、大学に進学しようと考えていると思いますが、
一番多くの人の基準になっているのは、国公立大学だと思うんです。

「うちは、旧帝大しか受け付けません!」なんていうトップ層のお話は、
ここでは一旦おかせていただいて、
上位層の多くの人は、まぁ、そんなハイレベルはともかくとして、
そこそこの国公立大学ぐらいには、行ってほしいなぁ…
なんて漠然と思っているのではないでしょうか。

ですが、現実問題として、各校の進学状況を見ると、
地元公立上位層でいれば、国公立大学に行けるのか、と言われると、
甘く見て五分五分ですね。。。ということになります。
気になる方は、各高校の進学実績を見てみてください。

市内の地元公立中学で、上位3割ぐらいにいれば、
市内普通科は問題なく合格できるでしょう。
しかし、その中の半分の子が国公立大学に行けているかというと、
そうではないのです。

そこを基準点に置くのであれば、
地元公立なら、最低でも上位1割に入っていなければ、
国公立大学は射程圏内には入りません。

地元公立で上位1割までが、ギリギリ国公立大学が狙えるレベルであるということを、
実感として持っている上位層の子って、あまりいないんですよね。
上位2~3割でも、なんとなく、行けるんちゃう?行けるだろう。。。とか思ってるんです。

それで、「そんなの無理!」とか、誰かに言われると、
あっさり諦めモードに入る。。。
待て待て、諦めるのはまだ早いだろう?と、
お母さんが、うちの塾へ連れてきてくれて、
必要な勉強量や、実践すべきやり方や、様々なことを事細かく指導するうちに、
上位5%に食い込んで、諦めかけた夢を取り戻して、卒業した子もいます。

しかし、そうはいかない子もいるんです。
このところ、特に気になるのがそういう子たち。
地元公立上位層(3割以内)にいるにもかかわらず、
ドリル・パターン演習で、何とか凌いでいるだけの子。

しかも、これが結構多い気がするのです。
そして、そういう子は、深く文章を読んだり、深く考えたりすることができない。
当然の結果として、それ以上は伸びないのです。

小学校のうちに、すでにその傾向は見て取れるのですが、
小学校は学習内容が簡単であるがゆえに、
じっくりと見ていないと気が付かないものです。

では、実際に、どのようなことが起きているのか。。。
明日はもう少し深堀りしてみます。



( N )


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プロフィール

自律学習ゼミ

Author:自律学習ゼミ
徳島県で、家庭教師や塾講師をして、20年が過ぎました。そこで、この経験を生かして、小・中学生の君たちや、お父さん、お母さんに、何か少しでも役立つようなお話ができる気がして、このブログを始めることにしました。中学受験のこと、高校受験のこと、学校のこと、塾や家庭教師のこと、家庭学習や勉強の方法など、色々なことをお話ししたいと思っています。
2013.7.19.
・・・・・・
それから早10年が過ぎようとしています。ブログは、情報も古くなっていくので、5年分ぐらいが残るように、日々、刷新しています。2022年度より、自律学習ゼミとして、教室も移転し運営しております。「いったいどんな塾なの?」と興味を持たれた方は、ホームページをご覧ください。
2023.5.17.

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